シニャのアニメ感想場

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24時~25時くらいにアニメの感想を書いてます。放送中から過去のまでいろいろ書きたい感想を書いていきます。

【フラグ】鬼滅の刃 遊郭編 第九話『上弦の鬼を倒したら』感想【そして誰もいなくなった】

フラグなサブタイトルの第九話。なんだかんだ順調だった今までとは違い一気に暗いラストでした。

 

回想は……

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お墓の前でお食事会してた。この人たち普段からこの服装なのかよ。完全に誘ってるだろ。大正時代ということを考えても露出狂よ。女性の肌の露出とかどうなってたんだろうか。この谷間と太ももとかお尻とかガッツリ出すスタイルはないと思うのよね。完全に変わり者一家だよ。というかこの下はパンツなの?ふんどしなの?胸もさらしじゃなくて晒しになってるしなぁ。そういえば胸押さえる方のさらしの語源ってなんだろう。晒しと真逆のことしてるのに同音だよね。

ちょっと調べたら『晒【さらし】の名前の由来とは?|名前の由来語源なら《ユライカ》』に「余分なものを除くため、日光に当てて放置すること。」とあった。余分なものを除くと日光に当てるの2種類の意味に派生した感じかな。余分なものを除くの方が胸のさらしで、日光に当てるが露出させるから晒し、みたいな。しらんけど。

 

凄い目の金髪

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ここの目好きだわ。この後も顔芸あるんだけどここの目が群を抜いて好きすぎる。桜舞う中でのご飯で髪についた桜を取ってもらったから宝物にしたという話。

途中さ、宇随さんがお嫁さん3人がご飯食べてるの見る状態で長めに映るのよ、3人のいちゃいちゃしてるの見て楽しんでるように思えた。「百合っていいよね」って言葉が似あうくらいの状況だったんだよ。そう考えると宇随さんとも話が合うのかもしれない。

というか柱の時は音柱で過去は宇随さんとか状況によって呼び方変えたいのよ。コードギアスならルルーシュとゼロ的に変えていきたいんだけど、これいつよ。音柱なる前か後かわかんないんだよね。柱ってわかりやすい何かがあるわけじゃないからなぁ。拳のあれも常時表示じゃないからなぁ。

 

こういう状況だったのね。

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毒で一瞬麻痺った時に首を斬れればいいという判断だったのか。あれはアシストで……と思ったけどさ、兄の首に刺さったクナイどっから来たのよ。撃ったのと逆方向なんだけど誰かはじいたのかな。

前回のラストの感じだと音柱が作ったチャンスを炭治郎が利用した感じだったけど、もう音柱攻撃に参加してるよね。やっぱり柱だけあってスピードも速いということか。足斬ってすぐに首狙えてるもんね。足斬る刀と首斬る刀は違うんだろうか。足斬ってそのまま回してもう一方で首を狙うのが最短だと思うんだよ。まぁ映像見ると突きに行ってる感じだよね。

 

また助けられる炭治郎

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ガードしてからの血鬼術で再び有利になる兄鬼。一旦斬るのかと思ったよ。同時じゃないとダメって条件あるからそれを利用するのかと思った。二人同時だから柱と力を合わせたら斬れるって炭治郎に体験させるのもありだと思ったのよ。なんだかんだ油断した兄鬼が本気モードに入る理由として首切断を持ってくると思ったのになぁ。兄は何が何でも首を斬らせないタイプらしい。ここまで来たら兄の首が切れた時が終わりの時だろうね。

またまた守ってもらう炭治郎という展開。どこまで守って貰ったら気が済むのか……というかまだまだ柱とは差があるってことでしょうね。自分のことだけじゃなく炭治郎のことも気遣える柱がやばいのよ。上弦とかいう格上と戦ってる状態だからね。炭治郎はまだまだ煉獄さんに守ってもらった時と同じってことだろうね。ここから成長して倒してくれると思うんだよ。

 

なんとか音柱に感謝される炭治郎

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奥さんが兄鬼に狙われた時に助けに入ってた。水の呼吸と神楽を組み合わせるという技を生み出した。自分に合う形に変化させていったから呼吸が増えたと考えて自分にあう戦闘スタイルを見つけたということか。水と火なら喧嘩も多いけど日だからなんとかなるのかな。エフェクト的にはめっちゃ炎だけどね。

堕姫との連携で全く動けなくなった音柱の代わりに助けたことでようやく1つ感謝された。まぁ今までの恩が大きすぎるからこの程度……と思うけど音柱にとってはすごい大事なことか。やっぱり弱いのを守るってのが基本になるのよね。強い人が弱い人を守るのが根底にある気がする。“長男だから頑張れた”って言ってた時もあったもんね。やっぱり守る方がやる気になるということかな。

 

3人の共闘

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一旦音柱に兄を任せて妹の首を斬ることにした3人。まともに連携したのは初めてだよね。この3人がしっかり連携してるのがいい感じだよ。しかも中央が伊之助。突撃であほなことしてきたやつが真ん中だからなぁ。両サイドはしっかり仕事してくれるから安心である。奥さんが逃げるときにもしっかり助けてたし、炭治郎は当然だけど善逸は人妻も助けるのか。ほんとに女なら何でもいいって感じがして逆に好印象だよ。

那田蜘蛛山も結局個人戦が連続した感じだからこうやってしっかりと連携するのすごくいい。柱とか先輩に合わせるだけじゃなくて同じレベルの自分たちが連携するからいいんだよ。

 

やったか

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のこぎりの要領で首を斬った伊之助。ギザギザな刀をうまく使ってきましたね。鍛冶師の人ブチギレてそうだけどさ。守ろうとした結果、首だけじゃなく手首も飛んでるの好き。

結局柱以外で首切ったの初になるのかな。音柱相手なら持ちネタのように首を飛ばしてた堕姫だけどこの3人に対しては強かったもんね。ブサイク3人の連携で……と思ったけど伊之助の顔はいいんだよ。伊之助はブサイクじゃないよ。そこだけは修正して欲しい。まぁ顔だけじゃなくて性格的な部分もあるだろうから認めないだろうね。

 

伊之助、死す

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死んでないだろうけどそういう名前付きそうなのよ。堕姫の顔をもってガン逃げして時間を稼ごうとした伊之助。そうか、イスラフェル(エヴァ)のように同時攻撃である必要はないんだね。同じタイミングで首が離れてたらいいから別々にやって時間を稼ぐというのもありなのか。善逸が寝ながら説明してたなぁ。鼻提灯なくなってる時あったけど大丈夫なのかな。もうあの人起きてるでしょ、と言いたくなるんだよ。

顔持って走るのは予想できてもあのラグビーっぽさはどうにもならん。というか走り方が音柱とは全く違うね。元忍者の走り方だから違いが出るんだよね。そこはすぐにわかったよ。そういうちょっとした違いをちゃんと描くの大事。

 

宇随、死す

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死んでないな。これ腕落ちてるから生き残るやつでしょ。中途半端に腕が落ちるのは助かる証拠よ。

炭治郎が離れたことと毒の影響で腕が落ちたんだろうね。しかも冒頭で桜の花びらを回収した方の手じゃないか。そういう大事な手を落とすとか本当にやりますね。でも奥さん3人いれば片手くらいなくていいと思うんですよね。腕が落ちたことで音柱生存はほぼ確定だけど奥さん3人はどうなるんだろう。主人公3人は死ぬわけないからほっとくとして、奥さん1人くらいは死にそうかな……と思う。たぶん全滅か全員生存かのどっちかだと思う。1人2人欠けるってのは展開的にないかな。全員どっちかの方が面白い。そして全滅だと確実に宇随さんが切腹するだろうから全員生存かな。もともと毒でダメージ受けてたのが参戦してただけだし、避難誘導してたあの二人が帰ってきてどうなるか、という感じはある。

絶望的なラストだったけどこの先どうなるのか。まぁ漫画原作なので主人公チームが勝つのは確定だけどかなり難しい……もしくはすごい覚醒な勝利になるような気がします。水と日の呼吸を合わせようとしてるのがどこまで使いこなせるかは気になる。

 

本記事の画像は「鬼滅の刃遊郭編第九話より引用しています。