シニャのアニメ感想場

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24時~25時くらいにアニメの感想を書いてます。放送中から過去のまでいろいろ書きたい感想を書いていきます。

【再放送】宇宙よりも遠い場所 第11話 感想【ざけんなよ!】

いよいよ来ました第11話。ここ一番好きという人もいるんではないでしょうか。火力があるのは11話なのよね、12話も強いけど攻撃的なのと防御的なのでちょっと強さの方向性が違う気がします。まぁここでの頑張りがあるからこそ12話が活きるんですけどね。

 

たぬきまり

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日焼け止め塗らずにゴーグル使ってたから完全に日焼けでタヌキになった。この間抜けさがいいんだよね。結月も気を使って言ったのにその後に笑うとかいう一番失礼なやつ。キマリも言ってたけどこういう中途半端な気遣いが一番傷つくんだよ。最初から笑ってくれた方がいいこともある。

スキーの時の日焼け止めと同じで照り返しもあるから注意しないといけないんだよね。夏だけが日焼けする時ではない。というより白夜でずっと太陽あるから春とか秋より日焼けしそうな印象すらある。太陽の角度が低いことによる影響もありそうな気がするけど太陽から地球の距離を考えると誤差みたいなもんだからないのかな。調べるの面倒だからおいとこう。

 

いつもどおりの日向

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テレビ中継で高校の時の友達から話があると知り、ちょっと変な日向に気づいたのはポンコツだった。キマリでもなく結月でもなくしらせなところがいいよね、と思ったけどあの二人変人だったわ。4人の中で唯一の常識枠日向ちゃんがおかしくなると消去法でしらせなのか……困ったメンバーだな。

こっそりついて行くのはしらせっぽくてよかった。キマリは追跡なんてできないし、結月はストーカーになっちゃう感じがする。いろんなバイトをしたしらせだからこそ丁寧について行くことができたんだろうね。

そしてあのブチギレ日向ちゃんですよ。今まではその豊満な胸で包み込むような包容力を発揮したいただけにかなりのインパクトがある。雪を蹴飛ばすだけならまだいいんだけど足取られてバケツ投げてるから本当にキレてるのよね。

 

そしてお風呂

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パックも役に立たないキマリさん。そりゃそうでしょ、皮膚が焼けてるんだからそんなもんでどうにかなるわけないよ。キマリがアホなのか藁をもすがる思いなのかわかんない感じがする。なんかもう女子お風呂ってのが安定してきたね。雪はあるし溶かせば水は十分に確保できる分船の中よりお湯とか使えそう。問題は燃料よね。湯沸かしも含めてかなり使うだろうからどの程度持ってきているのか……。まぁひなたっぱいを見せてくれないのがちょっとダメだな。日向の大きさならこの角度でもしっかり膨らんでると思うのよ。ふたりの横乳の方が見えてるってどういうことよ。まぁ前かがみというか斜めな体制としたらあのわきのラインより先は全部ひなたっぱいになるしそれはそれでいいのか。

 

恋愛キチに勝つポンコツ

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怖い対決である。毎日メールするといった彼氏からの連絡がなくなったから基地の方のメールをずっとチェックしてた恋愛脳さん。この人声が完全にニャル子なのよ。CV的に似たりするのはよくあるけどここまでストレートなのはなぁ……。というか日本と南極とか究極の遠距離恋愛ではないか。定期便で飛べない感じがすごく遠い。もう分かれた方がいいと思うんだよね。間違いなく彼氏は別のを作ってると思うぞ。そういう別れを覚悟しながら来たのかと思ったら全然分かれてないからなぁ。南極いったら帰ってきたときの仕事の保証がない人もいるしみんな覚悟してきてる、みたいな話を思い出すとこの人の覚悟が足りないように思える。この人最終話でもちょっと目立つから覚えておいて損はない。というよりこの枠この人しかいないから嫌でも覚える。

 

日向の過去

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高校の時、陸上部でのごたごたよね。まぁこういうのはよくある。だからこそ自分で判断しないといけないのよ。あの胸でダッシュとかどんだけ揺れてたんだろう。陸上選手は貧乳が多い印象だからなぁ。走ることを考えると重りでしかないからね、巨乳は。歌舞伎町のダッシュで一番早かったのは陸上部所属だったということ。まぁ短距離か長距離かみたいな問題もあるけどどっちだろう。どこかでスタッフが語ってそうな気もするけど調べてないからなぁ。荷造りの時にスパイクとか映ってたからそれで特定とかできるのだろうか。ほらスケートのシューズはレースとフィギュアで違うタイプで見ればわかるみたいなのあるじゃん。そういうの陸上でもあるのかと思ったのよ、しらんけど。

 

気にして欲しくない日向ちゃん

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日向にとっては終わったおことだし、なんもない南極に来た理由の一つでもあるけどここではもうほっといて欲しい感じだった。ただ他の3人からするとかなりマイナスなようで普通に話すことはできない様子。まぁそうよね、マイナスなこと聞いたらそうなるよ。ただ今まで元気元気な4人だったから周りから見ても違和感すごそう。しらせも悪意に晒されることはあったけど全部跳ねのけてきたからね。悪意に負けたってのは日向だけなんよ。そこがダメージの違いに出てると思う。しらせは何を言われても気にせずにちゃんと南極来たからね。日向ちゃんは高校辞めちゃってるからね。そこまでダメージだったと考えるとやっぱりきついのよ。噂流してやめやすくしたってのもあってかなりのマイナスになってる。それがここまで元気な日向ちゃんだからなぁ。正直高校辞めるのは知らせだと思うのよ。バイトしまくって南極行こうとして学校辞めるってのが一番自然なストーリー。なんでしらせはちゃんと学校行ってたんだろうか。母親の影響でもあるのかな。

 

さらっとボタン押すのいい

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母親の話をし始めた瞬間にボタン押して通信を行った。ちゃんとしらせに伝わるようにしたんだよね。たぶんこの人話すつもりで喋ってないのよ。ただの思い出話のつもりだろうからなぁ。こういうアシスト好きです。

旅行者ではないのでいろんな調査の手伝いもしてた。この辺は前澤さんと違うよね。最近だと前澤さんが宇宙行ったけどあれは完全に旅行者なのよ。だからやりたいことばっかりやってたし暇そうな感じもあった。キマリたちは旅行者ではないからいろんな調査にも駆り出されるんだよね。まぁそれを動画にして配信してお金を稼ぐという目的もあるんですけど。

 

しらせのやさしさに触れる日向

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「手だけでいい」とって片手だけ借りる。やっぱり日向ちゃんにも支えが必要なんだよ。不器用なしらせだからこそこの絶妙な距離感なんだろうね。キマリなら距離感よくわからず突撃するし、結月は友情友情で突撃するし、ちゃんと引けるのはしらせくらいだろうね。そう考えてもしらせしかいなかったのか。

ちょっと脱線すると、南極と北極だと南極の方が寒いのよね。ここ地面が見えてるからわかりやすいから書くけど、山の上の方が寒いのと同じで、南極は陸地だから北極より高度が高くて寒いんだよ。すごくどうでもいいけど。

ここの水を「ある意味一番きれいな水」って言ってたけど確かにそうよね。しかも手ですくうことなく直接飲んだ日向ちゃんよ。もう日向ちゃんの唾液が廻ったとしか考えられなかった。ごくごく民ではないんだが、正直衛生的な意味で気になってしまった。唾液って結構あれだからね。まぁ雑菌が繁殖できないほどに寒いから問題ないんだけど。

 

ざけんなよ!

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でましたしらせ号の突貫。ここは好きすぎてセリフ覚えてますね。ガッツリ一緒に言えるくらいセリフ覚えてるよ。元同級生を撃退するためにしらせが突貫したんだよね。キマリがあの顔で援護するのもいいんだよ。友情キチがカットインするけどあれも仕方ないんだよ。

こはちゃんと本編で見て欲しいからあんまり書かないでおこうかな。個人的にはここが一番好きな気がするんだよ。火力あるのはここ。12話は無音がよかったりタイミングがすごくよかったりするんだけど、やっぱり撃退って意味もあってこっちの方が熱い。

 

本記事の画像は「宇宙よりも遠い場所」第11話より引用しています。