【再放送】宇宙よりも遠い場所 第9話 感想【ざまぁみろ！】

しらせの物語が少し見えてくる第9話。

縄跳びで負けた4人

豪華景品をかけて勝負したらしい。結局魚肉ソーセージをGET……ということはほぼ最下位ではなかろうか。かにかまじゃないだけマシとも思えてくるんだよね。この4人ということは引っかかったのは両サイドのどっちかでしょ。左が本命で右が対抗かな。日向は運動神経いいし精神状態さえ大丈夫なら引っかかることはない。しらせが実は大本命なんだけど、直後になわとびはできることが発覚する。まぁ個人の縄跳びとみんなの縄跳びって違いがあるけど、運動神経悪そうなふたりよりはマシでしょ。

船の中に長くいるとこういう遊びもないとやっていけなくなるんだろうね。運動する遊びでもあるからかなり大事だと思う。やっぱり波とか風で揺られるんだろうか。そう考えると運も実力のうちよね。

恋愛相談、はじまる

隊長のことが好きな男性隊員の話を聞く4人。保護者役がスタンバってますね。なぜ人生経験まだまだがJKに聞くのか、しらせが隊長と仲いいから情報が欲しいということ。仲いいというか完全に他人なんだよね。それでもなぜか一緒に居た……ということ。この辺はお母さんの影響が強い。

再生数が少ないということもあって恋愛ネタを欲したJKによって面白おかしくされるのか……と思ったらそうでもなかった。普通にしらせと隊長の話の方が大事だったんだろうね。再生数とかいろんな意味でリアルだな。私もブログやってる以上アクセス数は大事なわけで……最近アホみたいにアクセスある記事とかもあったりするんだよね。運も大事ということかな。というかこの4人なら話題になればかなり再生数稼げると思うんだけど……売り方が下手なのでは？多種多様な趣味に対応できる4人が揃ってるんだよなぁ。

昔話へ

しらせママの作戦によってよく二人っきりにされたらしい。無駄に出かけまくって二人っきりにしたということ。そうなるのわかってるなら行かなきゃいいのにね、と思ったりする。わかってても行ったのは嫌いじゃないからだろうね。それでも「お釣りです」「知らない人にお金を渡してはいけません」はないよ。流石の私でもそこれはない。子供に対する接し方がどう考えてもおかしいのよね。こんな人いないだろう……と思う所を言ってる。

まぁでも似てるところはしっかりあるようで、ペンギン見た時の反応とかもそのままだった。こういう似てる部分があるからこそ二人っきりにされたんだろうね。次第に話も増えていってどんどん説明もするようになっていった。南極の話

ふたりで話すことに

隊長がどう思ってるか聞いてた。母親を残して自分たちだけ帰ってきたから恨んでないかとかその辺の話。まぁ仕方ないことだしけりをつけるために南極に行くんだし特に問題はなさそうだった。この辺からもしらせは自分の問題にしてる感じがある。他人にどうこうというより自分の止まった時間を何とかしたい感じなのよね。

しかしこの二人、いろいろとみられてるのにも気づけないくらい同じだったとは。髪型も似てるのよね、しらせが入れてるからわかんないけど両方ロングよ。周りにおせっかいがいるってのも一緒だよなぁ。こういうタイプだとそういうおせっかいタイプがいないとうまくいかないんだろうね。割とこういう組み合わせでうまくいってたのって結構あるからさ。まぁ同族嫌悪とかもあるし近すぎるのは寄らないだけかもしれないけどね。

ラミング

南極の分厚い氷を割って進む方法。前回説明のあった波と風の影響で、南極観測が本格化したのは第二次大戦後。敗戦国だった日本には接岸不可能とまで言われた場所があてられたというわけ。確かアメリカとイギリスの海軍が合計7回くらい行こうとして行けなくて軍の資料に“接岸不可”と書かれたってどっかでよんだな。もうどこで読んだかわかんないけどそれくらい無理だった場所。それでも何とかしたというから面白い。

SPECIAL｜TVアニメ「宇宙よりも遠い場所」公式サイト

『200～300ｍ後退して突撃する、5000回以上やったこともある』

船のサイズもあるけど結構後退するのね。船の性能が上がって燃料に余裕ができると他の場所も捜索するから必然的に回数も増えるらしい。これはこれで面白い。船酔いしないのかな……と思ったら『揺れというより衝撃』ということで酔えない勢いだと思う。体験してみたいけどノリに行くのが大変なんだよね。

失恋

隊長を支えたかったけど支えられないと感じて失恋決定。ここでお母さんが補助してたからお母さんの方に行くんだけど完全に拒否られてた。面白いのとJK保護のために動いてただけでこっちに対する好意とか何もなかったからね。

最初出てきたときはアマゾネスなんだけどこのお母さん面倒見いいし胸もあるから割と良い人材よね。隊長がクールだし違うタイプもいたりするから隠れがちだけど安定するのはこういうのじゃないかな……と思ったりする。

上陸

嘘です、氷の上に乗っただけです。みんなで一緒に行くのも好きだし日向がちゃんとカメラ回してるのもっと好き。ここでもしっかりカメラ回すのが完全にカメラマンになってていい感じです。ここだけは他の隊員が外から取ればいいと思ったんだけど任せなかったんだろうね。というか日向は低身長巨乳(運動神経がいい)ということでかなり人気出そうなのよ。顔か、胸か、どっちが大事かということだし船で揺れれば必然的に胸も揺れる……ということはキマリより数字稼げる…………と思ったけどカメラマンできるほどまともなやつが日向以外いなかった。結月は出ないといけないししらせはポンコツだしキマリはアホだし……消去法で日向なのか、ガンバレ。

ようやく南極に到達して事で思いっきり「ざまぁみろ！」とさけぶしらせ。今までどんなに馬鹿にされても頑張ってきた結果たどり着いたからなぁ。これは思いっきり叫びたいんだろう。普通に配信したいくらいの叫びだったと思う。隊員も同じこと言ってたけどやっぱり似たような思いなのよね。何を言われてもやることはやるってのは大事よ。

本記事の画像は「宇宙よりも遠い場所」第9話より引用しています。