【再放送】宇宙よりも遠い場所 第8話 感想【ゲロイン祭】

夢ではなくガチで問題行動を起こす第8話。歌舞伎町爆走以上にやっちゃダメなことやってるのよね。まぁアニメなので流しましょう。

ポンコツ覚醒

インタビューしに行ってポンコツを晒すしらせ。マイクは腕を伸ばして持つしか考えられないようです。本当に頭おかしいとしか思えないんだよね。スタジオでもないしカメラも友達が持ってるわけだしそこまで緊張するかね？という気持ちはあるけどそういう人もいるのだろう。黒髪ロングポンコツとか人気出そうなのにね。

右のぶりっ子もいいところあるよね。ゆうくん連呼してる人よりよっぽどまともよ。この艦内でぶりっ子とかマジで勘弁なところあるけど人間関係どうなんだろうか。ぶりっ子とクラッシャーは同義語ではないから大丈夫な可能性も高いし、元からこういう人でスルーされそうだしなぁ。

調理もする4人

ゆれる船の中で慣れない刃物を使うとか危険極まりない。ここで妹が脱落させたピーラーが活きるんだよね。持ってきたら神扱いの可能性もあったけど、99％無駄なものだからね、あれは妹が正しいし包丁の皮むきはいろんな食材に応用効くから覚えておいた方がいい。本当に揺れる船での包丁作業は怖い。数あるから人でいるんだろうけど刃物使わない方がいいと思うのよ。怪我したときの治療とかもいろいろ大変なんだしさ。限られた船内ということでちょっとした怪我でもめんどくさそう。医療物資も限られてるしなんかあったらヘリを呼ぶことになるだろうし、外国に飛ばされたら大変なんだよね。その辺どうなってるかわからないんだけど、船の中で重傷は避けたいよね。こんな状況だしちょっとした怪我も避けたいけどさ。

ここで給食のおばちゃんだということが発覚。歌舞伎町ではアマゾネス感あったけどこの辺からママへと昇格していく。4人のお母ちゃんって感じでフォローしてくれたりするんだよね。

運動について教えてくれるママ

しばらくママでいこうかな。船の中では運動不足になりやすいから運動するのも必要。というか現地ついたら体力勝負なところもあるから運動必須なのよ。それで時計回りとか反時計回りとか説明してた。これはあれよね、艦内放送で言うってことは天候とか波とかを考慮して安全な時だけOKって意味だろうね。嵐の日は絶対ダメだし時化の時もダメだろう。いちいち艦内放送をするのはそういう理由でしょう。

運動服も3種類あって、高校の芋ジャージな2人にちょっといい色の結月、そして半袖短パンな日向。みんなわかりやすいんだけどなぜ日向だけ露出が多いのか、その辺はこの後の展開で……と思ったけど荷造りの時にシューズ写ってたね。そして歌舞伎町ではアマゾネスが迷わず日向を追いかけている。その辺を照らし合わせたら答えになるよ。

キマリがいつも通り何も考えずに突っ走って他のは調整しながら走ってた。隊員のみんなは体力あるんだよね。華奢な女性に見えても体力はしっかりある。すごい筋肉質なのか必要なものを持っているのか……。

死なせますヨン♡

筋トレのし過ぎで腕が上がらない結月に落書きした日向。この辺でも日向だけ体力があることがわかるんだよね。筋トレ必要とはいえいきなりこんなにやってもダメな気がする。もっと自由にやった方がいいと思うんだよね。自由にというかなんというか……適度な運動をそれなりにしたほうがいい気がします。あんまり過度なやつで次の日に疲れ残ると任務に支障が出そうなのよ。と思ったけどこの子たち高校生だった。疲れは当日で次の日になれば解決してる時期だわ。RPGのキャラがなぜ若者なのかで“年取ると一晩寝ても回復しないから”って言われてたことを思い出した。あれは納得だよ。私も1日では回復しない年になってきた……というかコロナでかなり体力奪われた。

走るだけじゃなくて全身用のトレーニングをするのはいいよね。揺れる船に乗ってると足腰とバランス感覚鍛えられそうよね。常に揺れるからバランスとらないといけないしそのためには足腰の力いるし、船に乗ってるだけでトレーニングしてるようなもんでしょ。

お風呂

海水風呂だそうです。JKとはいえ4人も入ったらお湯減るでしょうに。ここは男女とかどうなってるんだろうか。

南極〜地球の未来を見つめる大陸からのメッセージ：番外編４ 南極観測船しらせの船旅（１）

たぶん平成30年の時の日記です。

○風呂と洗濯
しらせにはお風呂もあります。シャワーは真水ですが、お風呂は海水を利用しています。これは、真水は海水をくみ上げて造られるためとても貴重であり、少しでも真水の利用を節約するためです。
洗濯も普段は風呂桶を使って手で行います。船内には洗濯機がありますが、航海中は、真水にどれだけ余裕があるかによって利用できるかが決まります。通常、６日に１回は利用できます。

シャワーは毎日なのかな？よくわからなかったけどさ。お風呂の数と日数が気になるけどもういいかな。まぁ毎日ってことはないだろうね。真水にするのも大変だし限界あるからやっぱり制限ありそう。そうなると制汗剤とか香水系とかを持ち込むのも出てきそう。重量制限あったけど女性は持ち込みそうな感じ。化粧品とかも必要なのを考えると地味に面倒よね。隊員ごとに持ち込むものがどういう違いがあるのかとかは気になった。まぁプライベートとかそういう所でできないのかもしれないけどさ。数ヶ月の生活だから尋常じゃない量必要だろうからどうしてるのか……。もうほぼすっぴんしかできないと思うんだよね。眉毛もあった方が化粧品減らせそうとか考えてしまう。

ゲロイン

乗り物酔いした4人。食べないと体力落ちるからと無理して食べるけど結局嘔吐。それでも食べないといけないのはしんどいよね。吐くのってかなり体力奪われるからなぁ……と思ったけど最近はいたことなかったわ。コロナの時でも平気だったしもう大丈夫そうなんだよね。老化と共に三半規管も鈍くなってきたのか酔いを感じることも減ったのよ。

普通の乗り物なら一定時間だけどこれはずっと乗ることになるからね、慣れるしかない。私も乗り物酔いはしやすい方ですがこんな何日も乗るようなことはなかったからなぁ。船は二階建てみたいなやつの上で座ると即吐きそうになってやばかったから立ってたくらいの記憶しかない。フェリーは余裕だったけどあれは鹿児島の内海だから波が安定してたのよね。こういう波のすごい所は経験ないからわからない。

波がすごい理由の説明

偏西風的な感じで海水も地球の自転で動くんだけど、基本的には大陸に当たって回り込む。しかし南米、オーストラリア、アフリカから南極の間はほぼ何もなく波も風邪もぐるぐるぐるぐるし放題なんだよね。これですごいことになってるというわけ。南極に人類がたどり着けなかったのもこれが原因だとされてる。厳しい環境という前にたどり着けていないということ。北極圏も厳しいところあるし、住もうと思ったら南極の端っこくらいには済めたと思うのよ。でも南極観測が本格化したのは第二次世界大戦後でありそれほどの技術が必要だったということ。大型じゃないと乗り越えられない世界だったんだよね。この辺は南極観測について調べて欲しいかな。ちょっとずれるのでこの辺にしておこう。

今週の挿入歌ゾーン

すごく揺れて吐きそうなときにお外に出ました。これはマジでやばい。普通に海に投げ出されて死亡する可能性高いからね。嵐の時に外に出るのは自殺行為よ。最初に見た時からここがマジで危ないと思ってさ、何度見ても危ないし理解できない。青春感のあるシーンに挿入歌が入ってくるんだけどここだけは否定したい。マジで死にに行ってるのよ。結月を迎えに行った時は夢の中だったからセーフなの。これは現実だからアウトなのよ。アニメ云々の話はあるけどここまで命に危険のあることだと乗れないタイプなのですよ。この辺の感覚は人に寄るんだろうね。

船に乗れた4人

ようやく乗れたことをお母さんに報告してた。完全にお母さんやってるんだよなぁ。しかも「ここで慣れたら今度は陸で苦労する」という話を聞く。そうよね、揺れてるのが基本な所から揺れてないところに行くと逆に酔うよね。それも含めて船の長旅なのだろう。

ようやっと南極圏へと到達してEND。Cパートでは何か持っていましたがそれはまた今度のこと。8話かけて南極へ行って9話から南極圏での話になるんですよね。何事にも準備は大事ということかな。

本記事の画像は「宇宙よりも遠い場所」第8話より引用しています。