【Mugi tea】スローループ 第7話『結婚式』 感想【いい最終回だった】

二葉ちゃんの問題を解決する第7話。前回の時点でサブタイはそういう意味だろうなぁ……と思ったらその通りだった。まぁあれ意外に可能性はないから当然よね。いつも百合的な意味で結婚式って使ってるからわかんなくなってきた。

お勉強会

家の前で会った二人。こういうの聞くと入れなくて待ってた時にもう一方が来たと思っちゃうんだよね、二葉ちゃんが戸惑ってるところに恋ちゃんが来た的な。

そんなことより恋ちゃんがどんどん大人になってる感じがする。最初はそうでもなかったし母親に甘えるシーンもあるんだけどなんかどんどんママになってる。人妻感が増してるのか母性がすごいのかわかんない。作品が続くにつれてうまく補助してるのもあってすごいんだよね。最初は小春の方がママだったんだけど今はもう恋ちゃんママだよ。小春はギャグの方が大きくなったからJKから抜け出せない。まぁそれがいいんだけど。

英語対決

どっちの方が英語が得意化ということで対決し始めた。というか小春が勝手に吹っ掛けた。まぁ小春の負けなんだろうなぁ……と思ったら本当にその通りでした。カタカナ苦手かと思ったら名称が苦手だったのか。名称はそのまま覚えるだけだし文章より簡単だと思うんだけどな。その辺は小春の感覚の問題かな。

麦茶を英語で言うのを迷って「Mugi tea」と答えた。麦はbarleyだよね。いい発音でMugiっていうの聞いて昔コミケで遭遇した外国人を思い出した。“死亡フラグ”を所謂外国人のカタカナ読みで言ってたんだよね。フラグはフラッグだから元々英語なのにあの発音されたから普通に吹きかけた。まぁ隣歩いてただけの人なんですが。

文系と理系で得意教科と苦手強化が分かれるのも基本よね。個人的には文理の中にもいろいろあると思うんだけどさ。物理か生物か科学かでも変わってくるんだよ。まぁそんなところは物語の関係ないのでアクセントとしては文理くらいでいいんだよね。

みんなで遊園地

二葉ちゃんの友達を連れて遊びへGO！してました。ソフトクリームでわかる性格の差。小春と一花は予想通りという感じよね。おとなしめのひよりにスプーンで上品な恋ちゃんと完全にキャラが出来上がってる。どうでもいいけどこれって自分でやるんだろうか。それなら一花と小春が尋常じゃないセンスになるんだよ。まぁたぶん違うよね。バニラとチョコしかないのは何かあるのかな。シンプルなふたつという所が気になる。農場とかで牛がいるとバニラ売りにしてたりするよね。

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確かに牛乳を売りにしてたけど普通に他のもあるっぽい。作画的に楽だからチョコとバニラにしたのかな。なんか年取るとバニラが安定に思えてくるんだよ。間違いないというかバニラでハズレの可能性って低いからね。

釣りに挑戦する友達とフォローする二葉

釣った魚を食べられる場所があるということでフィッシング詐欺を行っていた。釣りメインじゃない遊びに誘って釣りをするからフィッシング詐欺ですね。原作の方では普通に書いてあったけどさすがにアニメのサブタイにはなれなかったか。

普通に釣りして食べられることを知ってたので問題なく釣りへGOしてた。釣った魚はバーガーにして食べてた。おいしそうだと思ったけど、魚揚げたら大抵おいしいでしょ。海の幸をとりあえず揚げてたのいたなぁ。こういう時に思い出すんだよ、今何にしてるんだろう。なんかyoutubeでマイクラやってたのは見たけど数年前なんだよね。

小春は魚にビビる姿を見て笑ってた。少し前までは小春も向こう側だったのになぁ。慣れたというか成長したというか。その成長がいいんだけど、ひよりちゃんは虫に慣れたんだろうか。ちょっと気になった。

告白

「こういうのが好きなの」と言われて戸惑う友達。ガチ勢でしたか。まさかそっち側とは思わなかったよ。普通に家が釣りのお店やってるし釣り好きでも仕方ないし、外で遊ぶのが好きなのも理解してるとは思ったけど、そっち側とは。二葉ちゃんモテモテですな。友達もそうだし姉も妹loveだし本当にモテモテ。たぶん男子と遊んでたらそれもモテモテになるし大人気だろうな。姉の胸もしっかりしてるからここからの成長に期待できるのが本当に大きい。

友達の方も無理に自分に合わせてたのかと気にしてた。多少合わせるところあるよね。まぁその合わせられる範囲と合わせられない範囲を考えて人付き合いしていくものよ。全てがめんどくさくなるとぼっちを選ぶけどね。二葉ならそうならないでしょ。というか普通の人間はそうはならん。

川釣りへ

魚拉致ってる車があった。軽トラだろうけど荷台の柵みたいなのないな。おろしたらタイヤ隠れるし作画ミスだろうか。まぁ細かいことは気にしないようにしよう。

川タイプの管理釣り場にきた。フライといえば渓流釣りだそうです。川タイプもあるんだね。管理しにくいと思ったんだけど普通にせき止める感じだろうか。簡単に魚逃げていきそうなイメージあるけどしっかり管理できてんのかな。まぁできるからまだあるんだろうね。できてなかったら潰れてるよ。

最初の頃はひよりが教えてたのにもう恋ちゃんが小春担当みたいなところあるよね。しっかりお母さんやってるあたり有能すぎる。やっぱり父親が釣りバカで母親が仕事しまくりで弟たちの面倒を見続けるとこうなるのか。そろそろ俺の面倒も見て欲しくなってきた。

川釣りの説明

川で釣るときは流れがあるからその分計算しないといけない。糸に引っ張られると虫っぽく見えないから対応が必要ということ。この辺はちゃんと渓流釣りしてたね。今までほぼ海というか海岸釣りだったからね。ところで海岸釣りって海釣りの一種でいいのん？船で沖に出るのが海釣りなのはいいんだけど他の区分がちょっとわかんなくなってきた。堤防の内側と外側でも波とか違いそうだし一体どうなっているのか……調べる気はないのであった。まぁある程度分かればそれでいいよ。話を聞く分には問題がない。

しかし恋ちゃんしっかり釣りスキルも高いんだね。最初の頃は釣りしない感じだったからあっさりやってしまうの驚きだよ。あんだけガードしてたのに渓流だと軽装なのね。ちゃんと日焼けの可能性を考えているのか。でも曇りが一番日焼けしやすかったりするからね。

かわいい

サムネ用の小春。どこにしようか悩んだけど今回はストレートにここ。自分の力で釣れてすごくうれしそうだった。ひよりちゃんが二葉ちゃんたちに教えてるから自力で釣るしかないという大変さ。ほんとに成長したよね。最初から虫を触れる当たり強かったんだよ。だからこそ魚にもすんなり慣れたってことかな。

管理釣り場&放流直後ということもあってかなり有利な状態だった。管理されてるから魚も定期的に流されてるんだよね。こういう所の魚って飲食店に生きたままいくやつらとは違うんだろうか。たぶん違うんだろうけど一緒でも多少は問題ないと思うのよ。というかコロナ禍で生きたままのアジがなんかでかくなったのよ。出荷できないから大きく育って明らかに一回りはでかくなってた。値段そのままらしいから釣りの方に流用できればいいのになぁ……と思ったわけです。世の中そんなに甘くないか。

結婚式

再婚ということもあって式はしてなかった。そこで子供たちからのプレゼント。これは嬉しいだろうね。しっかり結婚を認めてもらった感じもあるんだろう。ただお互い実子の扱いが特別というのも変わってないのがすごくいい。釣りにはすぐ慣れてもいきなりの親にはなれないんだよ。

というかさ、「あなたが釣って、私が料理するの」って1話で言ってたのに7話で自分で釣って自分で料理しちゃったよ。あの感じで料理担当かと思ってたんだけどそんなことはなかったよ。これってある意味ひより戦力外通告なのでは？小春をほっといて他の子ばかり見てるからこうなるんだよ。ちょっとは恋ちゃんを見習って……というかまた恋ちゃん押し付けられてるじゃん。やはり恋ちゃんは貧乏くじを引く子。

来週あたりサムネが恋ちゃんになってる可能性もあるくらい恋ちゃんに引き寄せられてますが、いったいどうなるか……。

本記事の画像は「スローループ」第7話より引用しています。