シニャのアニメ感想場

好きなものを好きと語りたい。旧作や映画については別ブログがありますのでリンクをご覧ください。

24時~25時くらいにアニメの感想を書いてます。放送中から過去のまでいろいろ書きたい感想を書いていきます。

【鬼滅の刃】竈門炭治郎 立志編 第九話 感想【手毬鬼と矢印鬼】

本格的に強い鬼と戦う第九話。1話で片付けると思ったら2話かけるんですね。それほど強いということか。

 

愈史郎さんの首ぽーーん

f:id:shinya_09dom:20211020171032p:plain

手毬がすごい方向に流れて愈史郎の首吹っ飛ばしてた。普通の人間なら死んでるよ。まぁここからの回復がちょっと……という感じだった。鬼のように取れたのがくっつくんじゃなくて首から生えてくるんだね、気持ち悪かった。

というか愈史郎さん能力高すぎん?この戦い、矢印鬼に対しては完全に愈史郎がいないと負けだったのよ。隠したり見えるようにしたりするのが得意な鬼ということか。さすおにのミキヒコと同じタイプということかな。ごまかせても姿は隠せないから関わりたくないとか一貫してていいな。完全に珠世さんを守ることしか考えてないんだよ。その一途さは素晴らしい。

 

カイリキー

f:id:shinya_09dom:20211020171035p:plain

カイリキーは腕4本なんですけどね。こういうの見たらカイリキーって言うのが文化みたいな世代なのよ。毬投げてた、6個も。この二人が一緒になったのってここに来る前じゃん?ということはこの子、毬投げ野郎だったってことでいいのかな。矢印鬼のおかげで曲がるわけだしそうじゃないとするとただのピッチングマシーンの可能性もあるのよね。パワー&変化球で追い込んだだけだしさ。ただのパワータイプなら沼の鬼より弱い気がするんだよ。毬が破壊能力持ってそうだからそっちで何とかしてた可能性はあるけどさ。強化してもらったってことだけどどこから強化してもらったんだろう。前はカイリキーまでだったとかかな。毬の能力は元からっぽいし……元はダメージ与えるだけであんなにきれいに吹っ飛ばなかったとかかな。

人物情報 | アニメ「鬼滅の刃」公式サイト

一応名前とか間違えないように公式サイト見てるんだけど、お堂の鬼、手鬼、沼の鬼までは場所とか能力で名前つけるメガネ君方式だったのにこの二人から名前になってる。まぁわかりやすいから手毬鬼と矢印鬼で行きますけどね。

 

ベクトル操作系の鬼

f:id:shinya_09dom:20211020171039p:plain

運動しか操れないっぽいですね。こういうの見るとアクセラレータが出てくるけど彼の方が圧倒的に強い感じだな。まぁそもそもこの矢印鬼もそこそこだと思うのよ。OP見るに1クール目のラスボスは太鼓のやつだと思うんだよね。ここは鬼に近づくための戦いではないかと思う。珠世さんの力を知って治せる希望が出たから頑張ろう的な感じだと思う。

糸が見えてもダメなケースがあるというのはよかった。あれがあれば確実というわけではないのね。壊された時の対応とかいろいろ考えないといけなくなって面白くなってきたと思う。能力の高い鬼に対しては確実ではないということなのね。

愈史郎の札を貼った炭治郎も面白い顔になるんだけどギャグは控えめ。愈史郎が逃げようと言って一瞬ギャグっぽくなったけど、あれは愈史郎の珠世さん至上主義によるものだし仕方ないと思った。あのテイストが増えるとしんどいからなぁ。まぁ今回は裏打ちされた理由があったからいい感じの投入だったと思うかな。

 

合わせ技で反撃

f:id:shinya_09dom:20211020171042p:plain

戦いの中で強くなるということ。これはバトル物に必須要素ですよ。どうやればいいか考えてどうやるか試して乗り越える、これがないと面白くない。まだ〇の型がどれか覚えてないんだけどね。これね、調べようとも思うんだけどネタバレに遭遇しそうだから公式サイトで押さえておいた方がいいという部分があるんだよ。今回の改とかも一緒に書いてあるだろうしあんまり見ない方がいいという感じもある。

今回も禰豆子と一緒に戦闘してたけど脚吹っ飛んでた。手毬に触れるとダメなのは普通に考えればわかりそうだけど禰豆子は子供だからな。2年寝てた上に鬼になってるから思考回路悪くなってる可能性もある。

珠世さんと愈史郎も手毬を抑えようとしてたけどこれはやっぱり戦力を考えてのことだろうか。仮にも鬼殺隊に入った炭治郎が一番強いし、鬼は鬼で共闘した方がやりやすい部分もあるのかな。禰豆子が前衛、愈史郎が近接支援で珠世さんがヒーラーという感じかな。珠世さんも禰豆子の体には戸惑ってたしわからない部分も多そう。治療の中でわかることわからないことが出てきて解決に繋がるのかな。

 

本記事の画像は「鬼滅の刃」竈門炭治郎立志編第九話より引用しています。