シニャのアニメ感想場

好きなものを好きと語りたい。旧作や映画については別ブログがありますのでリンクをご覧ください。

24時~25時くらいにアニメの感想を書いてます。放送中から過去のまでいろいろ書きたい感想を書いていきます。

【鬼滅の刃】無限列車編 第一話 感想【炎柱・煉獄杏寿郎】

ようやっと無限列車編第一話です。これ更新される頃にはもう七話まで終わってんだよね。というより無限列車編最終話(第七話)の直後に竈門炭治郎立志編最終話(第二十六話)の感想更新してるからね。一応ここから毎日更新で遊郭編はギリ間に合う感じかな。遊郭編の感想書こうと思ってそこまでに見る目的だったんですがようやくここまで来ました。無限列車は映画で短縮もあったんですが、TV放送の方で行けそうで一安心です。

 

うまい!

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そば食べてうまいうまい言ってた。ここまでくると貧乏舌説すら出てくるぞ。これもう水曜のダウンタウンでやっていいんじゃないかな、「うまいうまい言いながら食べてたら店員に止められる説」的なやつ。ひこまろさんがレポートしながら食べてもみんな喜んでたけど一般人が同じことやったら止められたことがあったからさ、煉獄さんのマネとわかる状態でやればセーフなのではないか……と。コロナで黙食が勧められてる状態でやっていい企画ではないか。

当時の状況がわからないけどコロナ関係なくこんなのいたら逃げるわ。そりゃ作ったものをおいしいって言って貰えたら嬉しいけどここまでってことは逆に引きそう。当てつけに思われることもなく素直に好意として受け取ってもらってたね。そしておまけしてもらってた。コロナ禍みたいに鬼の影響で客が減ってたんだろうね。それだから嬉しかったということか。仮面ライダークウガでもそうだけど化け物とか鬼とかがいて安心して出歩けない世界がコロナ禍とリンクすることもあるよね。マイナスが多い現状だからこそ楽しめることは少しでも楽しもう。

 

ネギが白い

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京都は九条ネギが基本だからこういうネギって緑なのよね、ラーメンとかそういうのもさ。江戸時代にはあったはずだからこの頃の京都では緑のネギがのってた可能性がある。こういう薬味とかで場所とか時代とかわかることあるからこういうの大事よ。

そばだけじゃなく新聞とかもしっかりしてた。新規の1話と映画6分割のはずだからここ相当気合い入れたんだろうなぁ……という感じがする。一応この後映画作画が待ってるってことだからね。TV作画と映画作画は新劇Zがやばかったのよ。00年代の映画作画が綺麗な後に80年代のTV作画来るからね。あれは劇場では見ていけない作品の一つよ。内容じゃなく作画のインパクトが強いという理由。鬼滅は映画もTVも最近だからそんなに差がないだろう。

 

CV.いのすけ

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この子の声が水瀬いのりなのよね。一時期いのすけって呼ばれてたのよ、あやねるが呼び出して最初は反発してたのに慣れてきてしばらくたったら消えていった。同じ呼び方の強いキャラが出ると大変よね。

駅弁を売ってる普通の子だった。鬼のことを信用してない感じだったけどおばあちゃんは煉獄さんの姿見て何か知ってる感じだったね。これは後半でちゃんと回収してくれた。長い間活動してるから鬼殺隊のことを知ってる一般人がいても不思議ではないんだよね。姿を見た瞬間に先代と思ったけどここは親子だったのか。炭治郎のように家族が殺されて入ったのではなく家系だから入った感じの人。というか呼吸の件があるから炭治郎の家も元々鬼殺隊絡みの可能性高いのよね。

「鬼を知らずに過ごした方がいい」とかまともなこと言うんだな。そりゃ悪魔みたいなものだからしならいで過ごす方が平和よ。知ってしまって地獄行きみたいになった炭治郎がいるから当然こうなる。

 

買い占めたお弁当の支給ということで潜入する炎柱

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割と頭いいな。柱合会議で頭おかしいやつばっかりの印象になったからこんなまともに動くとちょっとびっくり。政府非公認組織が社会の中でやっていくためにはこういうのも必要なんだろうね。そういう会話が苦手そうな人(水)だったり勢いで特攻しそうな人(風)だったりしたからまともに動くとそれだけで面白い。

地味なことなんだけどさ、ここで煉獄さんの持ってるお弁当は上等なのよ。上の画像で並等と上等があることがわかる。鬼殺隊の人に持たせたのが並で自分は上を持って行ったってことかな。単純に色で選んだ可能性も捨てきれないんだけどね。もし“自分でお金払ったから高い方買おう”という判断なら人間性があってすごくいい。

 

さらっと鬼の腕を切る

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人質を取った鬼でも軽く対応してた。この辺の細かな技術は柱という感じよね。パワーで押すだけじゃないというのがいい。心技体揃ってないとダメだろうし力だけでもダメって感じがしてすごくいいな。手毬とか矢印は人間の中に紛れても大丈夫そうだけどこの鬼すごい肌の色悪いね。刺青で多少カバーしてる感あるけど肌の色があれだから人間の中にはなじめなさそう。やるならサーカスとかじゃないとダメな気がする。

おいしそうな肉なら食べるけど不味そうならいたぶって殺すとかまたやばい鬼を出したものだ。前日に女の子いたぶってる所もう少ししっかりやって欲しかった。というかさ、「鬼になって人間の食べ物が嫌いになった」みたいなこと言ってたけど性欲どうなるのん?沼が女性を食べてたのは肉としての価値で食べてただけだしそっちじゃないんだよね。男女問わず食べるんだろうか。個人的には筋肉質な男性よりも柔らかそうな女性の方がおいしそうだと思うんだけどな。でも人間で霜降り肉って考えたら相当なデブよね。それはそれで遠慮したい。

 

鬼殺隊集合

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援軍が来たしモブには羽織なしか……とも思うんだけどここで大事なのは柱が応急手当できることでしょうね。炭治郎はまだできそうにないけど前線で鬼と戦うということは人の犠牲も見るということ。そうなると自分で治療できた方がいいってなるって覚えたんだろうな。しのぶの医者能力が高すぎるだけで他の柱も最低限の応急処置は覚えてそう。というより最終選別終わってから刀用意するまでに応急手当の方法教えたらいいと思うのよね。現代でもいろいろと物騒になったりするし基本的な手当ての方法は紹介しても損はないと思う。まぁそんな尺はないけどな。ただ普通にニュースとかで教えるよりもこういう作品でキャラが治療した方が記憶に残ること多いからさ。勉強で覚えた事よりアニメで学んだことの方が記憶に残るのと一緒だよ。

今まで考えてなかったけど鬼殺隊って夜勤が多いんだね。鬼の活動が夜だからそうなるんだけど全く考えてなかった。というか屋敷に潜入する時とか昼間だったからね。外での戦闘は夜だったけど普通に日中に移動とかしてたから失念してた。

 

鬼を倒す

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あっさり倒してた。流石は柱といったところ。スピード勝負でも負けてない感じでしたね。本気出せば余裕ってことかな。ただ相手が本気だったら二人とも殺されてたスピードだからね。逃げた相手を追いかける自信があったから治療を優先したってことだろう。あそこにいた人たちでは治療がそこまでできないという判断があったのかな。

ここでおばあちゃんが先代に助けてもらったということがわかる。20年前におばあちゃんとおかんが助かって、今おばあちゃんと孫が助かってる。非公式なものがこうやって少しずつ認知されて味方増やしていく流れ好き。仮面ライダークウガが至極なんだけど、やっぱりこうやって活動で理解者増やしていくのは大事なんだよね。時代によっては刀も使えないんだしどんどん理解者は増やさないと。

追いかけるときに呼吸を使ってどんどん早くなるのはわかるんだけどさ、使いまわしが次第に早くなっていくのはなんか面白かった。あれは仕方ないんだけどなんか面白かった。

 

見られていた伊之助

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ここで繋がるか。久しぶりに運行される無限列車に乗るという話。やっぱり名前だったのか、無限列車は。気になるのは鬼が3人いること。立志編でちらっと映った鬼、下弦の壱、そしてあの鬼、これで3人もいるよね。40人喰らったのが最初のだとしても十二鬼月が二人もいることになるし相当な地獄になるでしょうね。下弦の伍である累のところに柱二人だったからここには柱三人くらい送り込んでいいと思うのよ、強さ的には。まぁ最初の鬼しか感知してないし、下弦の壱は炭治郎を狙いに来たんだし、もう一人はなぜ来たのかはこの先わかるかな。あの鬼さ、3文字の漢字がややこしいのよ。EDか公式サイトで確認するからまだ未確認で何とも言えないのであえて書いてない。変換も楽ならいいけどなぁ。煉獄さんは一発だけど禰豆子はいまだに“ねまめこ”って打って変換してるからね。

 

本記事の画像は「鬼滅の刃」無限列車編第一話より引用しています。