【鬼滅の刃】無限列車編 第五話 感想【前へ】

いよいよ下弦の壱との決着がつく？第五話。この先見てないから何とも言えないんだよね。たぶんこれで終わりだと思う、次のサブタイあの人だもん

尺調整のアバン

今回は尺調整強いですね。ユニコーンガンダムほどダイナミックではないですがかなり尺調整感のある長さでした。今までこんなに長いのもなかったからなぁ。

というかさ、調整するならラストも調整してよ。なんか中途半端感あったんだよ。首切断したところで終わりでもよかったと思うんだけどな。ここの尺と次回の尺の関係もあるから知らない時点でどうこう言うのはあれなんだけど……ここで終わるの？と思ってしまったんだよ。あの後何か大事なイベントがあるのわかるからなぁ。そうなる前の切断でEDに行けばよかったと思ってしまった。次回見ればこの思いは消えるのだろうか。

禰豆子を守る善逸

元から眠ってる状態で戦える人だから特に違和感なかった。というかちゃんと禰豆子のピンチを救ったのに記憶がないってのがつらい。禰豆子は知ってるから終わった後、善逸が起きてる時にちゃんと感謝してあげて欲しいな。今回は列車内という閉鎖的ではあるけどちょっと距離のある場所だから善逸の素早さが活きてる気がする。距離ある所をダッシュしながら斬ればいい……と思ったけど抜刀のままダッシュするわけじゃないから難しいのか。

みんなこの状況での戦いは初めてだから苦戦してた。壁を少しずつ狭めるのじゃダメだったのかな。トラップで天井が落ちてくる的な感じでさ。それなら切断する場所わかりにくいと思うんだけど。掴んで動き封じる方がいいという判断なのね。これは下弦の壱の性格的なものだろうね。いい夢を見せた後に悪夢を見せて絶望を楽しむタイプだから殺すという目的はないんだよ。だからこそ捕獲を優先してしまうんだね。

５

全部で8両あるから煉獄さんが5両守って残りを炭治郎、善逸、伊之助、禰豆子で守りながら鬼を探せということ。一体化していてもどこかに必ず首があるからそこを切ればいいらしい。炭治郎は「守れて2両」って言ってたし探しながらでは1両が限界だろう。結果的に伊之助と炭治郎が首狙いに行ったから実質善逸と禰豆子が3両守ってるんだよね。煉獄さんが切り刻んでたっぽいから回復が遅いし、首狙われてそっちを優先したりもあるから炭治郎が判断したときよりは守りやすい状況になってそう。

正直煉獄さんが前担当してたら即終了してたまであるんだよね。切り刻みまくって回復遅れたところをしっかり狙えば首も落ちたと思う。前の方がいる可能性高いと判断してたなら育てることが目的だった可能性もなくはないんだよね。後輩育成のために様子を見たのかもしれない。炭治郎の無惨に対する想いも聞いてるし自分が倒すより後輩の経験値をためた方がいいと思ったのかな。優しいような厳しいような感じよね。

伊之助にすくわれる炭治郎

強制眠りを繰り返し何度も首を切ることで現実と夢の区別がつかなくなって現実で首を切ろうとしてた。これはわかりやすくていい流れ。そして被り物してるから目が合わせられないという伊之助よ。ここで伊之助の仮面が活きてくるとは……。目を合わせての眠りの方が勢い強いんだろうね。指パッチン的なやつもあったけどこっちの方が効果ありそう、よく知らないけど。

夢から覚めても隊長な伊之助の扱いをわかった炭治郎のまともな共闘。伊之助は丸くなったのか、部下を守るリーダーとなったのか……。一緒に戦わないといけないということも理解したのかな。しのぶの屋敷での炭治郎の頑張りも見てるから鼓の屋敷とか那田蜘蛛山とは違う伊之助になってた。一番成長したのは伊之助なのかもしれない。

ヒノカミ

首をバッサリいってた。やっぱりこの呼吸鬼に対して相当な威力あるやつでしょ。無惨にも効果ありそうなのよ。舞で継承してたのが強いんだよなぁ。しかもこれ煉獄さんは後ろの方にいるから見てないという罠。見てれば何かわかったんじゃないかな……と思ったりする。

ここで首を切って列車が脱線したところでおしまいでした。冒頭でも書いたけどここで終わりなのか、という感じだった。脱線した後何かあるだろうからそこまでみたかったな。もしくは首切って終わりかヒノカミで終わりでよかった感。

次回はいよいよあの人登場です。鬼だからあの人じゃなくてあの鬼なのか、面倒だな。

本記事の画像は「鬼滅の刃」無限列車編第五話より引用しています。