シニャのアニメ感想場

好きなものを好きと語りたい。旧作や映画については別ブログがありますのでリンクをご覧ください。

24時~25時くらいにアニメの感想を書いてます。放送中から過去のまでいろいろ書きたい感想を書いていきます。

【鬼滅の刃】竈門炭治郎立志編 第八話 感想【幻惑の血の香り】

無惨を取り逃がしたりいろんな鬼が出てきたりする第八話。

 

鬼にされた人を押さえてるうちに無惨には逃げられる

f:id:shinya_09dom:20211020050017p:plain

ほっとくと鬼が人を襲うからほっとけないんだよね。この辺は優しさなのか弱さなのか。人によっては鬼を斬って即無惨を追いかけるのもいそうなんだよね。まぁ炭治郎の経験を考えるとここでは逃がした方が正解よね。今戦っても勝てるとは思えないしさ。

非公式組織のめんどくささ出てきたね。今でいう警察だね、当時なんて呼ばれてたか知らないけど。公に権力持ったわけじゃないから細かいところでめんどくさくなるんだよ。前回の男の人も犯人にされてそうだし、ここで炭治郎が鬼を斬っても人殺しになる可能性が高い。ある程度特殊な権力持ってる状態だと自由に動けるんだけどさ。それを与えなかったのはその不便さを物語に利用するということだと思うけど、どこまで面白くなるのか。

 

無惨も1回は見逃してくれるのね

f:id:shinya_09dom:20211020050024p:plain

即殺すのかと思ったら1回謝ってた。一応人間界で面倒ごとを起こすのは嫌なんだね。酔っ払い&スネ夫でちょっかいかけてくるしかない残念な存在だった。

ここで鬼の血を与え過ぎると壊れるという話が出てくる。与えすぎると……つまり適量なら強化になるということだろう。前の沼の鬼も禰豆子を「多く血を貰ってる」と言ってたからいい具合に与えると純粋な強化アイテムになるんだろう。人を喰らうことと血を分けてもらうことの2つで強化可能ということかな。たぶん血の方が一気に強化できるでしょうね。喰らうのが正統進化としたら血はワープ進化してそうなのよ。

指ならして鬼を呼んでいたりした。この後の珠世さんの発言も含めて考えると鬼のことは把握してそうなのよね、無惨自身は。でも遠距離で鬼には伝える方法がない感じかな。こっちは聞こえるけど向こうは聞こえない的な。たまに通話できると便利なのにね。流石にそこまで万能ではないか。

無惨の過去の記憶みたいなのもあって、炭治郎の耳飾りと同じのをつけたのがいた。これは血筋ということなのかな。唯一の血筋というより複数あるうちの1つで赤い髪と黒い刀を手に入れたと思ったけど違うのかな。唯一の血筋で選ばれた主人公はよくあるから複数の可能性のうち育った一人というのが見たかったんだがどうなるか。

 

そして出てくる珠世&愈史郎

f:id:shinya_09dom:20211020050020p:plain

鬼です。無惨から解き放たれた鬼と、作られた鬼。愈史郎の方が何か大事な役割になりそうな感じもしないではないのよ。200年で1人とは言ってたけど人間から鬼にできたんだし何かありそう。というか珠世さんの能力よ。あんなに血を使わないといけないとか大変そう。血の匂いが花っぽく目くらましになるってことかな。幻惑と襲撃ができるなら人を襲う分にはすごく便利だと思うんだけどいつからこうなったんだろうか。まともになる前の状況もあったと思うんだけど。

珠世さんは医者として治療できない患者を鬼化しようとしてた。これはあれか、コールドスリープのゾンビ版。いつか治療できると思うけど今できないから延期しようね、みたいな。コールドスリープも起こす方法とかできてないみたいな話あるからね、最新技術がいいとは限らなかったりするからね。

普通に少量の血で生きられるように改造できるとかマジでヤバイ医者ではないか。輸血用の血で生きられるならまだ平和な方よ。16歳が至極とか言ってた鬼は見習って欲しい。そもそも16の子を喰らい続けるといつか人いなくなるからね。まぁ16過ぎればスルーされるからタイミングさえ合わなければ生き残れるのか。

 

禰豆子がしこめと言われてキレる炭治郎

f:id:shinya_09dom:20211020050027p:plain

醜い女でしこめだっけ。単純にブスってことよね。漢字的にブスよりひどいんだけど。たぶんあれよ、愈史郎は珠世さんベースで考えるから珠世さんに似てないとブス判定喰らうんでしょうね。ほんとに炭治郎は妹バカである。

うどんの人も怒ってたなぁ。がっつり再登場するとは思わなかったよ。うどん食べる云々より割ったことを怒れよ。あれはうどん代だけじゃなくあれのお金も必要なんだろうか。いくらぐらいかかるのかちょっと気になったりする。

というか珠世さんと愈史郎の隠れてる場所よ。完全に隠れてた。壁を通れるんだけど割とすごい能力よね。やっぱり意図しない時は壁になってるんだろうか。サッカーの壁あてとかされたら即終了よね。その辺はしっかり対策してそう。まぁこの時代あんなしっかりしたボールないだろうし、木の壁に打つやつはいないよ。酔っ払いが寄りかかるのが一番可能性高いかな。

 

そして現れる次の鬼

f:id:shinya_09dom:20211020050030p:plain

二人組かよ。分身してた沼と違ってこっちは完全に2人。無惨に指示されてたからそこそこ強いということはわかる。足跡で矢印見たたのと鞠投げるやつ。OPにいたから知ってるけどめんどくさそうなコンビよね。なんでコンビ組んでんのかとかは次回でいいか。

 

実質鬼4人と出会った第八話。鬼の種類も見えていろいろと希望があるのかないのか……。とりあえず炭治郎が妹バカ、愈史郎が珠世バカということが分かった回でした。

 

本記事の画像は「鬼滅の刃」竈門炭治郎立志編第八話より引用しています。