【異世界はたもんば】無職転生10話 感想【悪・即・斬】

無職転生10話『人の命と初仕事』の感想です。街に入ってギルドに入って……というお話。

本記事の画像は全て無職転生～異世界行ったら本気だす～第10話より引用しています。

街に向かう途中で魔物狩りして楽しむエリス。

練習の結果が出たということですごく喜んでいる。後衛のルディはやることがない。多少の怪我なら治せるし死ななければセーフと言う感じかな。

倒した敵の肉を喰らって、冒険を楽しんでいた。まぁお嬢様だから楽しいんだと思うけど個人的には遠慮したい。衛生的なこととかすごく気になるのよね。キャンプでマシュマロをその辺の木に刺して焼いて食べてるのすら無理な気がするレベルなので。

街に入ろうとしたが警戒が厳重である。

理由はルイジェルドさん。『デッドエンド』は彼の異名であった。魔人語だけどこういう所は英語なのね。中途半端に一緒だと割と混乱しそう。

結局ルディの機転でなんとか突破した。飛び越えようとしたルイジェルドはどうかしてる。本当に街中がパニックになるよ。後先考えずに行動するたいぷなのだろうか。

街で買い物を楽しむエリス。

ルディに買ってもらって大満足。猫耳用のフードではなく、猫耳風のフードなのか。いろんな獣人がいるから服とかも大変そうな気がする。そういう意味では上半身裸は装備選ばなくて楽だよね。この後出てくるギルドの受付嬢のおっぱいは3つだから本当にいろんなところで大変そう。大量生産で効率化ということはできないんだろう。毛皮があればいらないって種族も多そうだけどさ。

ギルドに来た3人。

本名紹介。髪色を変えたことで誰も信じなくなってた。それほど色は大事なのだろう。というか髪色を変えるものはないということかな。現代なら髪色変えるのは普通だけどそういうのはないから信じてないんだろう。そういう部分の差も面白い。

結局最初はFランクからで全然儲からないので出直しすることに。モンハンでレベル上げないと上位のクエスト受けられなかったの思い出した。この辺は無理して死なないようにという配慮もあるんだよね。

なんかであった初心者組。 

エリスにボコボコにされていました。ルディに買ってもらったものを壊されたと思って突撃したようです。たしかにね、ボタン飛んだら怒るよね。経験あるから何とも言えん。

またヒトガミが出てきて子猫探しを受けることに。今までよくでてこなかったな。たぶんそこまで困る状況ではなかった、ということだろう。つまり今は本当にヤバイ状況ということかな。

子猫探しはルイジェルドの第三の目で余裕。本当に便利だよね。索敵において敵なしという感じか。これがはめられら原因な気もしないではない。

子猫が檻の中に居たので様子見に来た冒険者を確保。

蜂の娘……いいかもしれない。レビュアーズを乗り越えるともう人のカタチしてればセーフみたいな感覚になるのよ。このくらいなら余裕とまで思えてしまう。蜂の子は無理でも蜂の娘は大丈夫そうです。

真ん中のがルディを蹴飛ばしたことでルイジェルドがキレて悪　即　斬。

悪い奴は殺していいという考えらしい。こいつらペットさらって捜索願がでたら探したフリして報酬もらってただけだから死ぬほどではないと思う。ぬ～べ～のはたもんば思い出したよ。賽銭泥棒したら殺されかけたやつ。

この辺の価値観の違いは異世界ならでは……まぁ現実でもあるか。

結局Dランクで止めてたこのチームのランクをCに上げてもらい、依頼を交換することになった。断ったら殺されるからなぁ。相手はデッドエンドだからもうどうにもならないのだろう。

捕らえられた動物たちを解放してヒーロー的な扱いを受けるのかと思ったけどそこまで甘くなかった。軽めのなろうならそういうパターン多いよね。この辺も違うのか。

国がどうなったかも気になるところでしたが、順調な人生が一気に波乱になりましたね。ルイジェルドとの価値観の差は埋められるのか……。まったり楽しみましょう。