【恐山ル・ヴォワール deux2】SHAMAN KING第31廻 感想【シャーマンキング】

アンナと近づく第31廻。この辺まではまだ想像通りという感じですね。

アンナに挨拶すらされなかった葉

完全にツンツンですわ。デレのかけらすら見えない。お使いしたものを落としていくってなぁ……ろうそく系っぽいけどちゃんとおこうよ。物を落とすのすごい気になる。ろうそくならいいけど線香とかならまとめて折れてても不思議じゃないからなぁ。その辺も気遣えない状況ということか。

葉はアンナと鬼の関係に気づいてた。流石というかやはりというか……マタムネも何か思うところあるようで。お風呂で平和に会話してたけどやっぱり過去って感じがしない。葉もそうだけど顔がそのままなんだよなぁ。声が露骨に変わるとかあればいいんだえけどそういうのもないしさ。下手に変えるわけにはいかないから難しい所かな。

外で遭遇する二人

チンポチンコ連呼してた。ポンチとコンチで下品な見た目だからみんな気づいてたけどそれは言わないのがお約束でしょ。もう完全に下品な発言する女の子よ。しかもタヌキの方が嫌いとまで来てる。これで思考読めるというか見えるということがわかる。アンナにもこの能力あったのね、知らんかった。ハオ様の方は知ってたのよ、有名というのもあってると思うけどさ。

というかあのへんな形のでも喜ぶのか。形状的には何もエロくないんだよ。ただの女体を模した物でありエロさがない。ポンチとコンチはそんなものでもいいということか。おじいさんたちがあぁいうの見て喜ぶのはわかるけどもっと下品というか卑猥なので喜ぶと思ったよ。

お土産ってめんどくさいよね。食べ物だと残らないけどおいしくないと評価が下がる。その辺のバランス非常にめんどくさい。鳥取で自動車合宿した友人からは砂で作ったモアイ貰ったな。あぁいう特徴ある所だとお土産も楽でいいね。

鬼の目にも涙

アンナ自身の問題で葉を遠ざけようとしてた。嫌いとかじゃなくて不幸体質で巻き込むのが嫌だということ。ツンツンしてたのはそういうことだったのか。自分と一緒に居ると不幸になるから離れようとするとかもう2000年くらいからはよくあるパターンになってるやつよね。原作の時代にはどうだったんだろうか。最近やってももうよくあるで流されそう。というか「他にも嫁候補がいる」って言った時のあれたまおだよね。他にも候補いそうなんだけどこの世代だと二人に絞られてたのかな。

そもそもこの年で嫁候補にされてすんなり受け入れるあたりやばい。現代の感覚では……というけどそんなに昔じゃないからあんま変わんないでしょ。お見合いがしっかりあった時代とも違う感じになってるけど、戦前でもないと10歳の許嫁はない気がする。

鬼と戦う葉

葉自身はまだ鬼について知らないのね。幽霊が実体のないものって認識だったからまだシャーマン関連のことには詳しくないっぽい。今なら片手間で倒せそうな相手だけど本当に戸惑ってた。幽霊に実体があるって時点で意味不明だもんなぁ。最初は戸惑うけどそれ以上にこの時にまだそれを知らなかったのが驚きだよ。普通に見えるだけで触れることはできないって認識だったのか。大半はそうだろうけど葉はサラブレッドなんだししっかり育てておいた方がいいと思うのよ。育てる一環で強い力を持つアンナをぶつけたのもあるけどまだこの程度でいいのか……と思ってしまう。もっと小さいころから英才教育とかされてそうな気がするんだよ。500年に一度のシャーマンファイトだしハオ様と双子とか考えたら学校行かずにシャーマンのことやってても不思議じゃないくらいだよ。

ハオ様とマタムネのお話

1000年前のことを話してた。マタムネが1000年生きてるって言った時点でハオ様関係は確定だったからね。500年前に麻倉のシャーマンと組んでハオ様を倒してしまってた。ハオ様わざと死んだでしょ、本気出してない気がするなぁ。あの時パッチに転生したのはスピリットオブファイアを手に入れるためだしシャーマンキングになる目的なかったからね。本気出さない方が自然まである。

麻倉の敵とまで言われても自分が大事なのはハオ様だからしっかりその気持ちを持ち続けてるのはいい感じよね。当時が鬼とか乱立してカオスな時代だったと……平安時代ということだけどあれ400年くらいあるよね。794から鎌倉幕府までだから割と長い。まぁ約1000年前だからそんなに幅広くないけどね。平安とか平成とかそういう名前付くとカオスになる運命でもあるのかね。元号と首都で違うものだけどさ。

本記事の画像は「SHAMAN KING」第31廻より引用しています。