【鬼滅の刃】竈門炭治郎 立志編 第五話 感想【己の鋼】

最終選別が終わる第五話。ここでひと段落という所ですかね。

悲しみを感じる炭治郎

そうか、すっかり失念してたけど、最初から敵が元人間とわかってる状態だったんだね。よく化け物倒した後に元人間でしたってばらすやつあるじゃん。これは禰豆子から元人間とわかって斬らないといけないんだよね。その分最初の迷いがあって当然なのか。最初からわかってたことだけどここまで全く気にしてなかったよ。

敵側の過去もちょっと出てましたけど……完全に鱗滝さんが悪役だった。あれは完全に追う物だし狩人だよ。というかあれ殺してるっぽいんだけど生きてるのか。硬いというのは異形になってからじゃなくて元からということかな。それならなぜ選抜の山に送ったんだ。イレギュラー入れちゃダメでしょ。

手鬼の過去もやってた。最初は兄を喰らったことを悩んだけどどんどん鬼に飲まれて行った……と。まぁそういうのあるよね、どんどん悪魔になっていくやつ。その段階は禰豆子でやるのかと思うくらいあっさりしてた。まぁここは時間的な問題もあるから仕方ないんだろう。

残ったのは4人に見えるが5人らしい

もう一人はまだ山の中にいるのかな？OP見るにあの猪が怪しいよね。あの体に猪の頭の時点で怪しすぎるんだけどさ。ここにいないのはなぜだろうか。まだ山で鬼退治してるとかかな。顔隠したいからって理由も考えられるかな。まぁあとでわかるだろうからほっとこう。

結局鬼退治はやったけどサバイバルはやってなかった。そんなことやる時間ないのか。鬼も結構な量いそうなんだよね。どのくらいいれてるのかな。最終選別に来る人数も毎回違うんだし鬼の数によってもかなり難易度変わってくるよね。数多い方が簡単だしチーム組んだ方が安全なのになんでみんな個人で戦ってたんだろう。開始前のメンバー見た時にはこのオレンジのとはここで共闘するのかと思ったんだけどな。生き残るための共闘からの友情は基本だからさ。

女の子生きてるけどなんか藤の花に化けてそうな子よね。完全に不思議系がここよ。喧嘩っ早いのとネガティブでキャラ訳はしっかりしてた。まぁここで一緒ってことはこの後も多少絡むよね。

司会っぽいふたりにキレてたけどあれ普通の人間じゃないでしょ。最初に出た時から明らかに人ではない感じがあるのよ。錆兎と真菰は中盤から人じゃないと判断したけどあの二人は最初から違う感じがしてる。司会役の人形とかそういう感じだけどどうなんだろう。

帰還

禰豆子はマジで2年くらい寝てたのか。捕食による回復ではなく睡眠による回復をするんじゃないかということだったけど、そういうタイプもいるなら平和な鬼もいそうではある。ということは普通の鬼は寝なくていいのかな。人間は食事と睡眠必須だけど鬼が食事だけでいいなら寝る必要がなくなる。禰豆子が睡眠だけで回復するならそうなりそうだけど、ご飯食べるのかな。

鱗滝さんも十何人見送った後で帰ってきたから本当にうれしそう。行く前に錆兎と真菰の名前聞いてるから思う所はあったような気がする。

それより鬼の話よ。異形の鬼と異能の鬼がいるとのことで、異形は手の鬼とかその辺。単純に体が人間とは明らかに違うってだけだろう。力があれば押し切れそうな相手でもある。問題は異能よね。変な能力持ってるってことだろうからめんどくさそう。新人が当たったら即死ぬやつよね。鬼退治もクジ運な時代が来たのか。

そして刀

色って個人によってつくのか。てっきり得意な呼吸によってつくと思ってた。黒い刀とか基本的なやつ持ってくるではないか。個人的には赤いラインが入ってるともっといいと思うぞ。漆黒に赤のアクセントは光るのだ。

ひょっとこおじさん(37歳)はいいキャラね。最初からギャグギャグで出てきてくれた。刀鍛冶は何人くらいいるんだろうか。こんなへんな人だけではないと思うしもっとまともな人もいて欲しい。選別終了時点で10日から15日かかるって言ってるから1本あたりの人数だと思うんだよね。流石に一人で全部はやらんだろう。やっぱり刀時も卒業生なのかな。

というか最後のカラスが全部持ってったよ。喋るんかい！って全員思ったと思う。伝書鳩的に伝えると思たんだよ、義勇も鱗滝さんに手紙で伝えたからさ。喋るとか思ってないぞ。それともカラスによっても性格あるということかな。おしゃべりなやつとそうでないやつとか。もしくは伝達という定型文だから言葉で、それ以外は手紙になるとか。まぁこの辺の理由も見ていけばわかることでしょうね。

本記事の画像は「鬼滅の刃」竈門炭治郎立志編第五話より引用しています。