【さんご回】トロピカル~ジュ！プリキュア第32話 感想

超絶さんご回な32話。単独ガッツリ変身は当然ですが、他のキャラ達も変身シーン長めで尺調整してたから内容は薄めかな。

ファッションショーに出ることになったさんご。

なぜ隠れる場所におしゃれがあるのか、それはパンツということだよ。下着もかわいくないとダメでしょ？見えないところまでおしゃれに気を付けるのが一流のレディというものですよ。まぁ私もプラモ作ってて最終的に接着とかで完全に見えなくなるところまで作りこんだりするんですよ。そうすると自己満足がすごいことになる。誰も知らないけどこんなところまでしっかりしてるという自信がね、いいんだよ。たぶん女性の下着もそうじゃないかな。綺麗なのとかかわいいのをつけてるという自己満足が自信につながって見た目が変わるということですよ。でもやっぱり女性の下着みたいですけどね。露骨に見えるよりちょっと見える方がいいんですよ。ここはニチアサなのでこの辺にしとこう。

リハでこけるさんご

練習頑張ってきたのにステージの大きさに飲まれてこけてしまった。こういう時緊張が増すタイプだと大変よね。私の場合狭量なので緊張ゲージがすぐ満タンになるんですよ。そしてゲージを越えた緊張は全てテンションゲージに追加されるから緊張が高まれば高まるほどテンションが高くなってしまうんですよね。本当面倒よ。8割開き直りで特攻するからなぁ。

さんごは本番に非常に緊張するタイプよね。まなつとローラは最初から間違えてもいい感じで行くし、あすか先輩は緊張しながらもうまく乗り越えるしその緊張すらカッコよさに変えるタイプで、みのりん先輩は最初から出ないタイプかな。さんごは努力が活きるかどうかなんだよね。ちゃんと頑張ってたことを自身に変えて進んで成功をつかむタイプよ。

マリリン・モンロー風ヤラネーダ

絶対狙ってるだろ。どんどん古いネタ入れてくる。まぁネタは新しいものも古いものもどんどん入れて欲しいけどね、その方が面白いから。普通にランウェイを歩いて観客のやる気パワー奪うとは思わなかった。普通モデルの方のやる気パワー奪うでしょ。なんで観客なんだよ。モデルの方がやる気パワーあると思うんだけど、観客の方が数が多いからかな。10が10人でも1が100人でも一緒になるからさ。

外で4人が戦ってても中は平和そのものだった。本当に何もないように動いてた。風船のハプニングが何かに繋がるのかと思ったらそうでもなかったし、あれも時間稼ぎかな……と思ってしまった。たぶんさんご回ってのを決めて大筋決めたけど肉付けができなかったんだろうな。

そしてランウェイを歩くさんご

自信満々でいい表情ですね。メイクが若干ケバいのは気になるけど子供が真似したとき様だろうね。子供のメイクは強すぎるんだよ。薄味の良さをわからないんだろうね。どうでもいいけど“ナチュラルメイクが好き”ってのは“ナチュラルメイクでも通用する最初から整った顔が好き”って意味だからね。清潔と清潔感の違いみたいなもので言葉の意味とは難しい。

さんご回でしたが内容的には少し成長した感じでしたね。物語としては置き回っぽいのが残念だった。というかファンションショーはハートキャッチが強すぎてたぶん勝てない。あれと比べるのは可哀想だけど、時間稼ぎが目立ったのも事実だし、ちょっと……ね。風船が届かない所をトロピカル部のアシストで乗り越えたりして友情をはぐくむとよかったと思ってしまう。

本記事の画像は「トロピカル～ジュ！プリキュア」第32話より引用しています。