【帰郷】トロピカル～ジュ！プリキュア 第36話 感想【幹部集合】

そろそろ最終話が見えてて来る年末展開……には少し早くないかな。

まなつの夢から始まる

完全に作品が違った。末期みたいな戦いをしてましたね。相手は後回しの魔女っぽいけどどうなんだろうか。目でわかるんだけど“悲しい気持ち”ってことはやっぱり戦いたくなかった相手ということ。それに今回の展開を考えると確実に関係者……元妖精というのが強くなった気がします。

どうでもいいけどまなつって寝相悪そうよね。うなされ気味で起きたからあんな格好だったのか普段からあんな格好なのか……こういう元気系は寝相が悪いってのが基本だからね。なんかそうなってる気がします、なぜかは知らんが。

グランオーシャンで歓迎されるプリキュア

モブ人魚って魔法つかい以来だろうか。なんか懐かしい感じがしたよ。たしかあの世界にはいたよね、人魚。こっちは魚系のやつもいるから動物感強いですね。あとまわしの魔女たちの攻撃でやる気を失っていたのがここまで回復した……と。大体プリキュアに助けを求めてくるやつの故郷は壊されてるのが基本だよね。復興がプリキュアの目的になってるのがよくある、というよりしょっちゅうある。前に攻撃された世界がそこで、次に狙われたのがこっちという感じだよね。作りやすいんだけどその分世界の種類が面倒なことになりそう。宇宙も海中もやっちゃったからなぁ。来年はどこが妖精の国になるんでしょうか。

しかしそんな姿は幻影だった

この装置元々あったんだね。割とグランオーシャンも闇が深い……というか人数水増ししてそう。元々少ない国を楽しく見せるための装置なのかな。この真ん中のってよく奴隷が意味不明な棒を押して回してるのが元っぽいよね。なんかこの並びはすごくそんな感じがする。

記憶取って投影する力ってなんに使ってたんだろう。というより接触が必要とはいえ回収する力ということはやる気パワー奪うのと同じっぽいんだよね。まぁあれは奪ったのを奪い返してるから元々同じ技術だよね。そう考えるとやっぱりあとまわしの魔女はグランオーシャン出身だよ。ライダー的に敵と味方が同じ技術を元にした存在になってそう。

陸のリングと海のリング……ときたら次は空のリングでしょ。対になるって言ってたからたぶんないけどね。ただあの人魚の話は22話で今回36話なので飛び方を考えるとラスト付近でもう一回強化アイテムが来ても不思議ではないんだよね。

倒せない展開に

生き物のヤラネーダは強すぎるから禁止されてた。そういやなかったな。初代だと教頭以外の生き物にはちゃんと生き物用の必殺技を使ってたんだよね、なぜか教頭だけ普通に物と同じ必殺技くらってたけど。

これで元妖精のヤラネーダがあとまわしの魔女化した可能性も捨てきれなくなった。まぁ人間ということはないと思うんだけどどうだろうか。元人魚の可能性もあるしクルルンタイプの可能性もしっかりある。あの執事がしっかり指揮してたのが驚きだよ。何気に4人同時出撃は初だよね。流石に幹部全員集合だと大変なことになるよ。というよりグランオーシャンにあっさり入れる時点でもう負け確定でしょ。

ラストもグランオーシャン崩壊？とかいう暗い感じで終わったしマジデ年末進行。まぁ次回には明るいラストになるだろうけどね。年末へ向けた商品展開のための苦行でしょうね。

本記事の画像は「トロピカル～ジュ！プリキュア」第36話より引用しています。