【鬼滅の刃】無限列車編 第四話 感想【侮辱】

ようやく夢から覚める第四話。やっぱ映画をぶつ切りにするのは良くないな。本編に比べて面白くない。2時間で調整されてるからちゃんと映画で見た方が面白いんだろうなぁ……という気持ちがすごく強い。

炭治郎の精神の核にたどり着いた少年

この子結核やった。結核って飛沫感染とか空気感染やぞ。同じ電車に乗ってる時点で危ないんだよなぁ。当時の医療技術だといろいろと心配なことが多いんだよ。

東京都感染症情報センター » 結核 Tuberculosis

• 潜伏期間：半年から2年
• 発症：感染者の1～2割程度

意外と大したことない気がしてきた。問題は当時の致死率なんだけどよくわかんないからおいとこう。現代で言うとコロナで苦しいって言ってる人に電車内で文句言ってる感じだよ。冷静に考えて怖い。

この子も荒んでたのに炭治郎の心に触れて変わった。自分が探してるからと精神の核へ招待した小さい影に、目覚めるときにも助けてもらったりで優しさに触れた感じかな。元々やる気ない感じなのは元気がないだけだったのかな。単純に乗り気じゃなかった可能性もある。そういうのも合わさって素直に改心したんでしょうね。触れる心によって変化があるのはいいことです。

やばい心の持ち主、善逸

無意識領域に男が入ってきたからキレてた。「禰豆子ちゃんしか入って来ちゃダメ」とかマジでやばいじゃないか。女の子なら誰でもいい系だったのにこんな風に育つとは……純愛に目覚めた感じがあっていいんだけど、ネタキャラとしては残念なんだよなぁ。その辺どう料理されていくのか楽しみ。

あの紐は斬らない方がいいと判断して禰豆子の鬼火で焼き払ってた。この辺も禰豆子を連れてる利点よね。ここまで明らかに役立ってくるとは思わなかったよ。戦闘要員として以外の利用方法もあるということですね。

頭突きでできた傷はもう治ってた。鬼の回復力を考えると当然の結果。ちょっと眠くなったりしないのか心配ではある。せめてみんな起きるまでは護衛しててほしいからさ。

起きて戦う3人

戦意喪失した1人以外は戦ってた。緑の子は完全に戦闘態勢だったね。薬でもやってんのかってくらいに戦闘してた。まぁあの子は煉獄さんに首絞められてるからなぁ。というかあの状態の煉獄さんを眠ったままと思う人はなかなかいないと思うんだよ。止めたりしてなかったから眠ってると判断したのかもしれないけどさ。禰豆子も紐焼くときめんどくさそうな感じがある。一応座らせたのかなぁ……と思うとまたおもしろい。あと煉獄さんと善逸の間にあるやつって伊之助の刀よね？本体どこ行ったんだろう。善逸と一緒だったと思ったんだけど移動させたのかな。起こすときに炭治郎が移動させた可能性があるのか。

首の後ろへの一撃で眠らせてた。あれはよくあるやつよね。ツッコミもよくあるのでここではやめとこう。

下弦の壱の首を切る

強制眠りもできるんだね。一番安全なのが切符ということでやっぱり姿を見せるのはリスクがあるんだろう。特に鬼狩り相手だといつも以上に慎重に動きたいということでしょうね、その辺の気持ちはわかるよ。

内容とは関係ないけど、下弦の壱の組み合わせが一番好きだったりする。姿とか性格とか声とかそういう組み合わせ。本編見たわけじゃないし最初から声付きだったんだけどさ、いい感じに合ってると思うのよ。他のどのキャラより好きだわ。

倒すのはあっさりしてた、あっさりしすぎてこれじゃないのはわかってた。普通に手首の方が本体かなぁ……と思ったんだけどそうでもなかったね。

本体は列車だった

きもいのん。えげつなくきもいのん。人間態の方はいい感じだったのにどうしてこうなった。これじゃただの化け物やんけ。乗客全部を人質にとるとかやるな。姿が気持ち悪い以外はいい方だぞ。

いい夢を見せた後に悪夢を見せて絶望を楽しむとか性格悪すぎて好きだわ。絶望ほど楽しいものはないんだよね。私もどちらかというとそっち側の人間なのでこの鬼一番好きかもしれない。合体した容姿以外はかなり高得点なんだよ。

覚醒した伊之助

目覚めたのは猪だった。列車と戦おうとしたのは伏線だったのか。鬼が取りついて列車と戦うことになってるからね。これって胃の中扱いなのかな。どういう扱いなのかは次回わかるからほっとくか。

他の二人はまだ起きないのかな。次回くらいに起きないと出番が……。まぁ煉獄さんは眠ったままでも動きそうだから大丈夫かな。

本記事の画像は「鬼滅の刃」無限列車編第四話より引用しています。