シニャのアニメ感想場

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24時~25時くらいにアニメの感想を書いてます。放送中から過去のまでいろいろ書きたい感想を書いていきます。

【文化祭】やくならマグカップも二番窯 第7話 感想【形完成】

いろいろと大事な動きがある第7話。

 

文化祭を楽しむみんな

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ぱぱんもお友達を連れてきた。先輩の男装が似合いすぎててなんかやばい。アニメとかだと長髪の男性も珍しくないからこういう男性がいてもいいんだよね。まぁ肩幅とか体のつくりで違いが出てくるんだけどさ。

久しぶりにライバルさんも出てきたけどすぐに消えてった。というかあのライバル何なのよ。初登場時はもっと絡んでくるのかと思ったけどほぼ空気じゃん。マジで登場する気がないのかな……と思うくらいに空気。たぶん先輩が殻を破ったってことをわかりやすくするためのキャラなんだろうけど、それでも空気過ぎて微妙になってくる。もっともっとアホみたいに絡んでくれると思ってたのに残念です。

 

お母さんの作った謎の物が出てきた

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失敗作を焼いて残してそうだ。調子に乗った結果のミスだから忘れないようにした……と。「戦士が消せる傷と消さないのはそれに誓ったものがあるからだ…と思うがね」ってガンダムSEED21話でバルトフェルドさんも言ってたからね、誓いのためにもしっかり残したんだろう。実際に失敗を忘れないように、調子に乗らないようにということで焼いて残してた。そしてそれを部室に残すとは……。理由もわからず謎の物を代々受け継ぐことになった陶芸部がやばい。というか理由くらい教えとこうよ。完全に謎な者扱いだったじゃん。

最初からミスった形になったものを焼くことはしないのか。そりゃそうよね、焼く前だったらいくらでも修正できるものをわざわざ修正せずに焼くやつなんていないよ。だからこそ母親のやばさが光るんだよね。

先輩も殻を破ったっぽいいんだけど次は主人公のターンかな。まだ棚は空いたままだし主人公は作ってないんだよね。来週あたりからはじめてくれるといいけど。

 

実写は一応形が完成してました。

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それぞれ自由に作ってるんだけど、若井さんに先生が付きっ切りなのと、わりと楽しむ美海&本泉に対して、安定に作る芹澤でちょっとタイプが分かれたな。

本泉さんは完全に楽しんでた。自分でやりたいのをやるって感じで楽しみまくってた。こういうのはアリなんだよ。理解できなくても本人が楽しそうだからなんかいい感じに見えてくる。

美海も楽しみながら作ってた。犬を基本としながらも好きなものだからすごく楽しく作る感じだよね。この二人に関しては完全にやりたいことをやってる感じだったから見てて楽しかったしよかった。

 

問題は手前二人よ

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若井さん……どう考えても技術不足で大幅減でしょ。なんか技術的な妥協が見えた感じがある。ほぼ先生も付きっ切りだったしなぁ。1回やったから余裕とか言う判断がダメだったんだしこの辺はアニメの方の失敗回にピッタリの驕りだったね。まぁ失敗しだしたのは前回からだけど。

気になるのは芹澤さんよ。安定というか描いたとおりのしか作ってない感じ。もう少し冒険してもいいんだよ?なんか自由に作ってる感じもないしもっと楽しくのびのびと作って欲しいと感じてしまった。たぶん複数作るのも悩んじゃうしうまくできない感じなんだろうね。この辺は私も同じだからよくわかる。

四者四様の作品ができましたが、焼いてどうなるのか……。色をどう付けるかという問題もあるからなぁ。カレー皿の時は若井さんの2色のハートにドン引きしたからね。芹澤さんと美海はモチーフありだから多分元に近い色だけどあとの二人は自由にできるからセンスに期待したい。

 

本記事の画像は「やくならマグカップも二番窯」第7話より引用しています。