【ずっと子供でいたい】トロピカル～ジュ！プリキュア 第34話 感想【働きたくない】
将来の夢の話をするトロピカル～ジュ！プリキュア第34話。
大人になったら何になるか思いつかないまなつ
そうよね、私も子供の時の夢なんかなかったよ。普通に学校行って普通に就職して普通に結婚する、そう思ってた時期が私にもありました。
まなつ以外は結構しっかりした目標があるんだよね。その分目標がない自分がダメに思えるというのはよくあるもの。まなつのお父さんが言ってた「消防車になりたい」とかそういうのでいいんだよ。子供の時は意味不明なことを想うのはよくあるからね。プリキュアの視聴層である未就学児に合わせるとこういうことになるのはよくあること。
こちらは家出したエルダ
軽く言い合いして家出してこんなところにやってきた。夜なら自由にできるから楽しいとか言ってたな。これはホームアローンだよ。家族いなくなればいいと思っても楽しいのは最初だけだったりするんだよ、子供の時は。全部自分でできるようになればそんなこともないんだけどね。というよりしっかりお金さえあればなんてことはないんだよ。ご飯作ったり面倒なことがカットできれば一人暮らしとか余裕よ。
お菓子食べられなくなるとか言ってるけどむしろ大人の方がお菓子食べるよ。大人買いもあるししっかり買えるし……。エルダちゃんはなにか大人というのを勘違いしてるところがあるな。そもそも子供が思うほど大人は大人じゃないんだよ。“子供の頃はたくさんいたけど大人になったら少なくなったもの”って聞かれたら間違いなく“大人”って答えるくらいに大人は少ない。この辺はなってみないとわからないからなぁ。まぁ大人になったけど子供でいたいというのは合意だぞ。まず働きたくない、これはある。でもエルダちゃん普通に働いてるからね。その辺が私より真面目。
どこかで見たような敵
なんかいろんなものが混ざっておりますな。まぁわかりやすいロボットと言えばこの辺になるんだろうな。チョンギーレが持ってきてくれたりと普通に心配してくれててよかった。この関係性がある以上この3人がやられる展開はないと思う。和解コースがどんどん強くなってきてるね。コロナ禍で暗い時の明るい作品だからこそあんまりマイナスなラストは避けてきそう。
というかこのロボット、ロケットパンチだけじゃなく足も飛ばせた。そして飛行もできた。かなり強いメカではないか。お腹ミサイルはちょっとやりすぎだったけどさ。元になったのもバルカン300っぽいし子供が作るなら普通にあり得るやつ。子供の展示だけでも使えるのになんでここに一瞬だけ使ったんだろうか。しっかりした方がいいと思うんだけどもうこれ以上使うタイミングないとかそういうことだろうか。子供の手伝いでいろいろ作って遊ぶ展開もありなんだけどなぁ。化粧とか手伝ったしこっちもありな気がしたんだが。
結局帰るエルダ
へそくりのやる気とかあるのかよ。やっぱりこの3人は生き残るな。あの上司は置いといて、こっちはいい関係できてるし最後に3人で無理やり突撃された後に倒れて和解して共闘するまであるぞ。プリキュアは基本的に最初からずっと憎まれキャラかじゃなければ10話以上戦ったら生き残るからね。たまにぽっと出で死ぬのいるけどこの3人は違うっぽいのよ。そもそもエルダは前に人形を通して会話してるからね、仲良くなっても違和感はない。
というかやる気パワー取られたままのがあったってことだよね？問題じゃね？取られた人どうやって生活視点のさ。確実にどうにもならない感じの人かな。現代で言うとうつ病とかそういう診断を受けるんだろうか。どうせ最終話マジかで地球全土からやる気パワー一斉回収して、最終話かその1話前に全開放して幸せな世界になるんだろうけど、それまでやる気ない状態で生活してるのかな。なんかその人のこと心配になってきた。
Q.大人になったら何になる？
A.その時やりたいことをやる
自由すぎる。まぁその通りなんだけどさ。ただそのために勉強はしておいた方がいい。選択肢を多く持つために勉強が必要なんだよね。最近だと“Youtuberになるから中卒でいい”みたいなのも聞くけど、現役〇〇大生Youtuberの方が強いと思うのよ。学歴は一番簡単に人を釣るアイテムだと思うんだよね。そもそも楽したいで仕事選ぶと失敗するよ。楽しい仕事はあっても楽な仕事はすごく少ないんだよ。やっぱり働かないのが最強よ。
そんなことは置いといて、割とみんな自由な夢だったね。可愛いものに囲まれるとかまぁ大丈夫じゃん。というか女性がぬいぐるみに囲まれててもかわいいなのに男がプラモに囲まれてたら子供扱いされるのどうかと思うのよ。あれって女性を子ども扱いしてることになると思うんだよね。男は大人になれ、女は一生子供でいいみたいな。まぁそんなこと気にせず私は一生子供で行きますけどね。
本記事の画像は「トロピカル～ジュ！プリキュア」第34話より引用しています。
