【怪異trick】裏世界ピクニック3話 感想【SBJD】
裏世界ピクニック3話『巨頭の村』の感想です。
この作品の感想を書くのは初めてですね。
普通に見てたんですがシンプルに書く時間がなかったんです。
見始めた理由は声優ですかね。
花守ゆみり、茅野愛衣、日高里菜、富田美憂とかいう地味にいい布陣でした。
予想外だったのはゆみり氏がほんわか系ではなかったことと、ホラーを土台にした百合作品だったこと。
まぁ許容範囲内なので普通に見ています。
アニオリ回らしいですね。原作知らないので何とも言えませんが。
たぶん本筋の邪魔にならない程度のお話であるという認識です。
エレベーターで必要ないのに絡みに行く鳥子。
毎日連絡してたのに急に連絡なくなったら気になって相手から連絡してくれる、みたいな恋愛テクニックの話あったよね。
毎回来てるから来ないと気になってしまったのか。
いちいち無駄なところに絡んでいくのが鳥子で迷惑をかけられるのが空魚であるというのは今まで通り。
グリッチの調査で石を投げまくる二人。
持っていくという発想はないのか、BB弾でも投げればよかろうに。
見えているだけではない気がしたり見落としたりすることを不安に思う空魚。
空魚は悲観論者だろうね、鳥子は楽観主義だから引っ張っていかれる。
そして空魚は鳥子に惚れている。
CHEMISTRYのWings of Wordsの歌詞にもあるよね、
《どんな悲観論者(ペシミスト)も 恋をして変わる》
空魚もそうなりそうな感じになるのかな。
そもそも行きたくないのに行ってるのは好きな人と一緒に居たいだけだからね。
しかも元カノの話をしたら嫉妬するし。
「元カノは危険な場所がわかってたように歩くからグリッチとか気にしたことなかった」って聞いた後の空魚よ。
「そこグリッチ」は嘘だった気がする。
自分の力を魅せようとして嘘ついてそうなんだよ。
村についたふたりが一旦はぐれるわけですが、そもそも家を出たところから鳥子はしゃべってない。
たぶん空魚が勝手に出てきた気がする。
ついてきているようでついてきていない、幻覚とか見えてても不思議ではない世界だからしゃべったりしてないと疑うようになった。
いや、喋ってても疑った方がいいんだけど。
建物の中で童貞力を発揮してしまう空魚。
至近距離で意中の人の顔を見たときの反応としては満点である。
暗い中少しの光で照らされるといい感じに映ったのだろう。
完全に吊り橋効果の類だよね。
巨頭がなにかはわからなかったし虫っぽいやつも何かわからなかった。
でも相手からしたら、自分の村に勝手に入ってきたやつが村人を殺した、という状態の可能性もある。
そうするともう鳥子と空魚が悪者よね。
見た目がきもいからって殺されたらたまんねぇよ。
まぁ話をしようとすると死ぬ世界なので仕方ないかもしれないけどさ。
劇場版OO的な可能性も捨てきれないので冷静にいこう。
使い捨ての祠が出てきましたね。
前のところも使えなくなったしどんどん減ってる。
1話1か所のペースで減ってるけど増えたりするんだろうか。
そこまで考えていないのだろうか。
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