【のんのんびより】のんすとっぷ 1話感想【にゃんぱすー】
のんのんびより第三期が放送されました。
関西の放送が最速になるのでこのタイミングです。
ということで早速感想を書いていきましょう。
第一話『カエルの歌を吹いた』
開幕から贅沢に時間を使っていましたね。田舎のまったりとした空気をしっかり描くのはのんのんびよりのいいところです。こういう贅沢な時間の使い方あんまりなかったりするからね。
そして靴でわかるれんちょんのおうち。小さい靴はやっぱりれんちょんなのよ。
すやすやから自分で起きてくるとはれんちょんえらい。小1で自分から先に起きるとかかず姉なにしてんの。
早いとはいえれんちょんが学校に行くタイミングでほたるんが犬の散歩に出発してた。子供は体力あるからね。仕方ない。
「ここはやっぱり田舎みたいなん。でも毎日楽しいのん」
都会でクソみたいな思いするよりは田舎で楽しく暮らした方がいいんだよね。でも都会暮らしを一回経験すると田舎じゃ物足りなくなるんだよね。本当に物が足りないのよ。
早くいったれんちょんはバスでこのみ姉と会う。高校は遠いからこのみ姉は早くいくんだね。しかしこのバスほんと赤字でしょ。誰が使ってんだってレベルだよ。車も必須だし子供たちの通学用に残してるとしか思えない。今はこういうバスもどんどん廃止になってそうです。
縦笛か横笛か、という話をしてから「ドの音がうまくでないん」というれんちょん。吹奏楽部でフルートやってるこのみ姉と一緒に練習することになった。そういやこの二人隣の家だったわ。1期か2期か忘れたけど妖怪の話の時にとなりだったことが分かった気がする。
授業中の教科書みて思ったけどさ、
ほたるん小5だったのね。
なんかもう6年だと思ってたよ。いや、6年でも十分あれだけど。
みんなでリコーダーを吹くも音が裏返るれんちょん。かず姉はまともに教えず成長したことを褒めるだけ。
もっと成長したい子供にどう接するかという問題もあるのかな。大人からしたらそこまで成長したら十分だと思った時に成長を止める選択をさせてしまうことにならないか……。まぁ子供いなんですけど。
日直はこまりとほたるん。相合傘描きそうな感じがあった。ほたるんなら帰りにこっそり書いて消していても不思議ではない。
朝のつまようじが活きる遊び時間。れんちょんがしてたつまようじにセロテープまいて人形を作る遊び。絶対セロテープ大量に使って怒られるやつでしょ。大量消費する未来しか見えない。
あと、どうでもいいけど名札というかインデックス的な折りたたむシールあるじゃん。あれ互い違いに貼ってメビウスの輪作ってたの思い出した。ほんと無駄な遊びって楽しいよね。
今日の反省
- 音楽の時間、なつみがうるさかった
- 給食のカレーを一人で三杯食べてた
- 自習時間一人で遊んでた(担任は睡眠中)
完全にコマちゃんによる攻撃である。まぁ他はまともだからなっつんかかず姉しかやらかす人いないだろうね。
しかも遅刻者はかず姉。生徒だけじゃなく担任の名前まで書くとは……。
そんなかず姉は職員室で爆睡中。セロテープの人形を飾られたのだった。
いや、お面どうやってつけたよ。
Bパートはこのみ姉の後輩の話。吹奏楽部の後輩篠田あかね(CV.田中あいみ)がうまく吹けないから練習することになった。しかし最寄りのバス停まで迎えに来たのはれんちょん。人見知り克服って言ってたけど絶対このみ姉笑ってる。内心悪い顔しながら押し付けたのが容易に想像できるのよね。早期に越谷家兄を確保しようしてたし理解力と頭の良さは尋常じゃなさそうなのよ。
こわいこわい。
あかねちゃんを案内するれんちょんが敵視していたオナモミ、2007年の時点でレッドリスト入りしてた絶滅危惧種なのん。それを容赦なく潰すれんちょん。
沖縄でひか姉が天然記念物のオカヤドカリ捕獲したの思い出したよ。一応姉妹ということか。
田舎のでっかいカエルを捕まえたれんちょんに追いかけられるあかねちゃん。逃げ回って仲良くなったのかな。普通に接することができるようになってた。
というかれんちょん意外とSなのでは。小1からとは実に将来有望なことで。
あかねちゃんはリコーダーで「ドの音が出ない」という相談に「しっかり押さえてゆっくり吹く」というアドバイスでれんちょんを見事に成長させた。
そして3人で揃ってカエルの歌を吹いて最初の練習が終了したのだった。
れんちょんがリコーダーを聞かせたい相手は牛だったのん。クラシックを聴かせるといっぱいミルクが出るという話を聞いたらしい。それはリコーダーでは無理なやつだと思うんだけどな。牛のミルクが出るようにする小1とは末恐ろしい。