【クビ or セクハラ】ハコヅメ～交番女子の逆襲～ 第7話 感想【単体セクシーマウンテンゴリラ】
交番要素が消え去った第7話。これはAパートBパートセットの話ですね。まぁ交番だけではネタ尽きるし交番要員も結構他の応援に行くという大事なことでもある。たぶん女性警官少ないから引っ張られてるだけだろうなぁ。
備考選手権開始
刑事臭溢れる人たちではどうにもならないと、いつもの4人が呼び出された。こういう時って顔バレしてないことが大事だと思うんだけど、交番勤務とか言う一番顔を前に出してる人たちを呼んでいいのだろうか、という疑問はある。警察署管内でいろいろと縛りがある感じだけどよそから応援貰った方がバレない……でも土地勘がないと尾行には向かないのか。そう考えると人選も難しいな。スマホで地図はわかってもどこに何があるとか直感的に判断しないと尾行は出来ないからなぁ。
行方不明者捜索の時と同じペアになった。まぁ新人と山田が組むとダメになりそうだしこの組み合わせしかないんだよね。ペア長入れ替えというか部下入れ替えというか……。どっちかがしっかりしてないとダメだから、いつか川合山田ペアも見てみたい気がする。まぁ今やられたらちゃんと仕事しろって思うからやめて欲しい。
嫌がる川合
デートの経験もないので手つなぐのを拒否った。尾行経験ないから顔に出るのは仕方ないけど手をつなぐことも拒否するとは思わなんだ。合コンの経験ないということもわかってたけどここまで何もしてないとは……。しかも仕事中でバレないための手つなぎなのに拒否という悲しさ。一瞬で拒否する当たり本当に嫌という感じが出てて好き。
アフロ君はクビがかかってた。今回の麻薬捜査で手柄をあげないとクビということ。追跡成功って言ってないんだよね。その時点でもう取り調べでうまくいくという流れが見える。
作戦会議
藤先輩が美人過ぎて目立つ山田が「不利だ」と言い出した。それに対しアフロが「こっちは大型ルーキー抱えてんの」と答えてた。確かに大型ルーキーだよね、頭に問題がつくけど。張り込みということでアンパン持ってくるし……というか尾行だよね？これ。張り込みの時とちょっと違うと思うんだけど。そもそも行方不明者捜索の時に「トイレ問題が大変」って言ってたよな、パン食べてどうすんのよ。飲み物は飲んでないけど大の問題もあるでしょ。まぁ尾行は一人でやってるわけじゃないけどその辺の問題も考えてしまう。正直トイレ問題とか男だとわかんないところあるもんね。
しかもここで藤部長が美人という話から川合「女優みたいと思った」→アフロ「100歩譲ってセクシー女優」→山田「単体つけていいっぽい」とか言い出した。川合以外はヤバイんだよなぁ。これで単体セクシー女優ということになった。うん、ひどい。これが元ネタだったのね、単行本の説明に“セクシー女優の様な見た目”とかいう文言あって気になってたのよ。最初にネタがなかったからわかんなかった。
手籠めにされる山田
やっぱり怒ってた藤部長。アフロの首がかかってるのを知ってて山田を懐柔する作戦に出た。ラブホに入って薬を使った対象を捕まえるときにアフロに情報を渡さなかった。両サイドの部屋を抑えたけどアフロと川合の部屋には聞こえないという罠。上手く状況を使ってきましたね。言ってることが汚くてゴリラに見えるところを丁寧で綺麗な言葉づかいで攻めてくるあたり自分の素材の良さを理解してる。合コン回でも藤部長の写真を見た人が誘ってきてたし本当に素材はいいんだろう。口の悪さは尋常じゃないんだけどね。それだけストレスのたまる職場ということかな。手をつなぐのもあっさりしてたし藤部長はまともに経験ありそう。川合とは全然違うタイプすぎる。真逆のタイプの二人の組み合わせってのがはっきり出てきてる。
取り調べをするアフロ
補助に川合がついた。新人が補助でも大丈夫だけどここで麻薬販売のルートを解明しないとアフロの首が飛ぶ。「これしか能がない」って言ってたけどここでアフロの人たらしがもっと見れるということね。
普通に「お母さん“も”綺麗な方なんですか？」とか言い出した。このアフロホストやった方がいいんじゃないかな？たぶんトップ取れるよ。給料も凄くよくなるんだよね。まぁサイレン鳴らしての暴走ができなくなってしまうというマイナスはあるけど。元々正義感はない男だからそれでもいいよね。
どんどんどんどん心のシャッターあけていくと同時に、女性被疑者のえげつない過去というトラップが発動する。この辺は体験談だろうね。やっぱりそういう過去のある人の方が犯罪に巻き込まれやすいということね。引き寄せというより被害者ということだろう。というか結婚してないとはいえ連れ子にやさしく接してる時点でえらいよ。実子ができたら連れ子に冷たく当たったり、最悪の場合虐待で殺すこともあるからね。その辺のことを考えたらかなりまとも。まぁ薬やってる時点でやばいんですが。
勾留期限に焦る川合
焦って話し出したけどアフロは全く焦ってなかった。それどころか聞くつもりないとか言い出した。ちょうど勾留期限が母親の誕生日ということでそれを使ったんだろうね。これ誕生日じゃなかったらどうしたんだろう。あと私みたいに親の誕生日覚えてない人間だったらどうしたんだろう。その辺の問題が大きいんだよね。まぁここは漫画原作なので気にしないことにしよう。いろんな状況をうまく使って引き出す人がいるということでしょうね。
結局ちゃんと聞きだしたし誕生日当日に母親に合うこともできた。勾留中だとやっぱりいろいろと制限あるのね。まぁこの辺の細かい話はなさそうよね。
Aパートはかなり好きだけどBパートは落ち着いた感じだった。なんか落差が激しいと感じる回でした。
本記事の画像は「ハコヅメ～交番女子の逆襲～」第7話より引用しています。
