【15周年】コードギアス 反逆のルルーシュ 第14話『ギアス 対 ギアス』感想【初見組】

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と叫びたくなる気持ちを抑えて感想書いていこうか。まぁ叫んでるわけじゃなくAボタンおしっぱなんだけどね。いや、この内容知ってる人なら叫びたい気持ちもわかるでしょ。

顔を見られて戸惑うルルーシュ

目覚めても混乱が優先されたので普通にCCが連絡してた。というかCCって名乗っていいのん？普通に学校行ったりしてるし見られたらゼロ＝ルルーシュってバレね？という疑問もあるしCC自身も偽名使った方がいいと思うのよ。まぁカレンすら学校で気づいてないってことだから大丈夫だろうけどちょっと気になった。

銃がなくなってることと血痕で2人の目撃者がいることが発覚。普通に銃持ち去ったんだね。置いていくかと思ったけど気が動転して持ち去ったということでしょう。シャーリーだと欲しくて持っていくということはないからね。生徒会のあいつなら欲しくて持って行っても不思議じゃないけどさ。生徒会の方は相変わらず平和な感じだった。いつもはそこにシャーリーがいたんだけどな。

シャーリーの下着

銃がないか調査に来たルルーシュとCC。下着コーナーはCCに探させてた。いや、まずそこには隠さないと思うのよ。なんか銃って鉄臭いというかそういうイメージだから自分の下着のところには入れないと思うんだよ。その辺の判断がなく全部探してる当たりでもうルルーシュが正常じゃないってことなんだろうね。いつもならちゃんと考えて行動するのに今回は結構勢いっぽいのよ。誰かに見られたのもシャーリーが現場にいたのも確実だし二つが結びつくのは必然ともいえる。正体知られたのもピンチだし相手がシャーリーということで本当にピンチ。

最初にバレる相手がシャーリーとはな。しっかりと一番な所を突いてきた感じがある。安定なところで言うとカレンあたりだったけど、一番威力のあるところでしっかりと物語を動かした感じがある。

どうしたその服誰の持ち物だ

CC謎のコスプレである。変装なのかどうか疑問であるが、変装というのは目立たないようにするものであって、ここまで目立つものだと逆効果な気がする。もういっそピエロの格好でもしてお面付けた方が平和だと思うのよ。

シャーリーを追いかけてナリタへと向かうふたりであるが……ＣＣを同行させてる時点でやばい。本当にやばい時しかＣＣを同行させないと思うのよ。この辺でもルルーシュの余裕ない感じがたっぷり出てる。どう考えてもＣＣの方に目が行くんだけどな。誰がこの服買ってたんだろう。生徒会長がシャーリーに着せようとして渡したのをそのままもらった可能性すらある。この服の出所は調査して欲しい所である。

もう一人は軍人でした

この人もいろいろと因縁があるようで。まぁある程度の立場にいる時点で使い捨てではないよね。オレンジ君が行方不明なのでこの人がなとか真相に近づくしかない。ここで迂闊なのはシャーリーの想い人ということよ。びっくりして忘れてたんだろうけどそこもなぁ。

というか銃のセーフティ外れてたのね。ゼロならそういう所もしっかりしてそうだし、シャーリーはそんなこと知るわけないので撃てない展開もあり得たと思うのよ。普通にルルーシュ守るために撃たせるとはなぁ。父親のこととかいろんなことが絡んだ結果だろうけどさ。

死体確認しない限り生きてるのが基本だから生きてるとは思ったけど、あの人が見つけるとは。ゼロに対して少し疑問も抱いてる感じだから黒の騎士団側で鍵となるのはあの人か。

なんか出ました

変人きた。まぁCCを筆頭に変な人しかいなかったけどさ。ここまで明らかな変人は逆に珍しい。どうやらギアスの持ち主で思考を読めるタイプのギアスらしい。制約とかについては現段階では不明でしたね。ルルーシュの思考はしっかり読めていたのでかなりの制度であると思います。まぁ思考読みの問題は自動か手動かだよ。強制的に頭に入ってくるタイプだと厄介でしかないんだよ。自分で制御できる方が楽なんだけどこの人はどっちだろうか。ヘッドホンで耳を塞いでＣＣの声を聞いていたのが気持ち悪かったけど理由もありそうな感じ。耳を塞いだと考えると強制の方が強いかな。完全に自分の思い通りに聞くことができるなら耳を塞ぐ必要はないもん。シャーリーと話した時もルルーシュと話した時も周りに人がいない場所なんだよね。ＣＣに対する反応でギアスを与えたのは過去のＣＣであると判断できる。いや、過去のＣＣってどうなってんのよ。何で捕らわれて……というのも気になるけど今回はおいとこう。

それどころではない問題が起こっているのだ。

シャーリーと銃口は前回のサブタイでございますが、今回も関係してきましたね。同じ銃持ってんもん、仕方ない。やばいものって肌身離さず持とうとするんだけど本当だろうか。というのもどうでもよくてですね、ルルーシュ大ピンチです。ゼロのピンチはあったけどルルーシュとしてのピンチってあんまりなかった印象。顔バレした状態でこれだからなぁ。かなり厳しいものがあるのではなかろうか。

結局ＣＣが気づいて助けてくれなければ相当やばかった感じ。まぁマオがやばいだけでシャーリーは解決したんだけどね。マオさんは今後も出てきそうな感じです。コーネリアとは違う方向からルルーシュを攻撃してきそう。

恋人よ

これはもう恋人ですわ。シャーリーと和解してるもんね。シャーリーも銃で人を撃ってしまってるから罪人という意識。まぁあの人生きてたけどな。死体確認するまでは死亡ではないんだよ。というかどうやってあそこまで逃げたんだ。水落ちでもしたのかな。

そんなこともどうでもいいんですよ。

今回の最大のポイントはここでしょ。

いろんな選択肢があった……部下にすることもできた……そんな中でシャーリーが一人の女の子に戻れる道を選んだルルーシュの愛よ。父親のことで罪悪感とかもあったんだろう。いろいろと不安定でギアスもちも現れて大変な状況だったからいつもみたいに冷静に選択できるわけじゃなかった。その中での選択ですからね、多少の後悔が待ってそうな感じもありますが気にしてはいけない。学校どうるするんだとか考えてはいけない。完全にルルーシュのこと忘れてるから学校で会ったら周りが混乱するんだよね。その辺に頭が回らなかったのかな。それほど追い詰められた状況だったということか。

問題はさ、最初の方にシャーリーが書いてた手紙よ。読めないし翻訳も面倒だからしてないんだけど、捨てたのか捨てきれなかったのか気になる。部屋にあったならルルーシュが見つけてそうだし持ち歩いたとすると……何が書いてあったのか。まぁある意味同室の女の子の声が一番気になったけどね。

本記事の画像は「コードギアス 反逆のルルーシュ」第14話より引用しています。