【鬼滅の刃】遊郭編 第三話 感想【何者?】
思ったよりあっさり鬼と遭遇した第三話。もうちょっと時間かかるのかと思ったよ。普通に気付かないで接するターンとかあるのかな……とか思ってたけどそういうのもなかったね。
あっさり鬼に近づいた伊之助
食事ってラーメンだったのか。伸びる物置くなよ。時間かかりそうならもっと単純なものを渡した方がいいと思うんだよ。というか当時からあんなラーメンあったのだろうか。時代背景的にどんなラーメンだったのか気になる。たぶんちゃんとした店のじゃなくてここでつくってるやつだろうしある程度は自由なんだろうけどさ。
OPとかいろんなところで宇随さんの奥さん出てるけど色合いからか一人伊之助に似てるのいるような気がするんだよね。また出てきたときに書こうかな。
一瞬どうしようか迷ったけど伊之助らしく突撃してましたね。この辺は本当に伊之助でよかったという感じがある。考えてもわからないし、炭治郎の影響で少し考えるようになったとはいえここには自分しかいないから自分で答えを出すしかない。なら今までの自分らしさで行くしかないんだよ。
お客さんを殴ることに。昼間で太陽があるから鬼は外に出られない。ということで屋根や壁を伝うんだけどタイミングよく客が来たせいで鬼に攻撃できなかった。ほんとに光にあてればいいだけのタイミングだったんだよね。刀で斬る必要もないから拳で叩きに行ったというシンプルさ。これは悪くない行動です。いちいち刀を振り回すわけにはいかない時もある。
追いかけてる時に脱がないか心配になった。サーチ機能は肌を露出することで高まるわけだしさっさと脱いで追跡しそうだと思ったのよ。少なくとも鼓の屋敷の前の伊之助なら即脱いでたでしょ。でも脱いだ時点で潜入できなくなるし、潜入継続のためには脱いではいけない。その辺を理解してる時点でかなりの成長したと思う。どうでもいいけど伊之助の殴るシーンに“車は急に止まれない”ってつけたい気がした。
こちらも鬼と遭遇した善逸
奥さん捜索中に先に鬼に遭遇するとは……。しかも音ではっきりと鬼だとわかってしまうんだよね。ビビリの善逸君だから慎重に行きたいんだろうけどなぁ。
というかさ、一人目の奥さんを捕らえていた時の声と蕨姫花魁の声違うよね、沢城さんと伊藤静さんで違ってた。ED見るにワンセットな感じなんだけどどうなんだろうか。別の可能性もあれば、一応鬼の正体を隠すために鬼とバレた相手には声を変えてる可能性もあるのよ。別だと二人で一人的なセットになるし、鬼殺隊側が複数で来てるから鬼側も複数になる方が戦い的には面白い。音柱と奥さん3人に炭治郎たち3人もいるんだから全部で7人、7対1だとさすがにリンチよ。まぁそれだけ上弦の鬼が強いってことだしたぶん普通の柱と鬼殺隊員だったらそれでも勝てないんだろうね。まぁどうなるかわからんしこの辺にしておこう。
男を魅せる善逸
ビビリでも善逸は善逸だったよ。女の子が泣いてたら助けるんだよ。これが両方人間の女ならどうなったか知らないけど、もう蕨姫花魁は鬼ってわかってるから助ける対象じゃないんだね。鬼って気づいてなかったら普通にメロメロになってそうなのがまた面白い。
というか血が出るくらい引っ張るとか何考えてるんだろう。炭治郎の所も傷で怒ってたけど顔周辺の傷は絶対NGでしょ。善逸はブサイクだからどうしてもいいとはいえ、この子まだかわいいんだよなぁ、子供だからかもしれないけど。子供の時は可愛くても間違った進化する子とかいるもんね。正統進化するタイプだったら稼げそうなんだけどそこまで考えてないのか。自分が稼げばいいって感じだし、他の稼ぎ頭は潰した方が自分のレア度が上がるということか。iPhoneがソフトバンクから発売されたのと同じような理由だね。気に入らないのを潰しまくってたのはそういう理由ということかな。
数日前に死んだ女将さんは堕姫の正体にほぼ気付いてた。それで殺されたということでした。遊郭では“老いない花魁”が数十年周期で現れる的な噂があったということ。ということは何回も遊郭来てるのか。そういや老いないからずっといるのは不可能なのか。怒った時の感じとか、姫という名をつけるとかいろいろ情報は残されてたのね。それくらい目立ってたってことか、いい意味でも悪い意味でも。吉原炎上では名前は上の人につけてもらってたけど、自分でつけたのはいつだろうか。トップになって変えたのか最初から自分で名乗ったのか……。名乗って拒否られたら殺すか違う所に行けばいいんだし、そもそもあんまり流行ってない所からスタートしてちやほやされてそうなイメージがある。
すっかり忘れてたけどさ、堕姫って人間に紛れることができる見た目だったね。上弦の参とかアニオリの無限列車1話の顔色悪い鬼とか人間社会で生活できないでしょ。これはお化粧なのか変身能力の一部なのかそれとも元々人間らしいのか……。遊郭にいることを前提にした鬼なら元々人間っぽい感じな気がする。
というかここまで伊之助が出会った鬼と善逸が出会った鬼が別だと思ってた。帯見るまでは声も違うしタイミングも綺麗すぎるから2体いると思ってたんだけど一緒っぽいな。まぁ堕姫に必要なのは帯ではなく着物、布面積なのですよ。
パワハラしない無惨様
吉原潜入の2日前にこれに戻ってるってことは、これが基本ということでいいのかな。子供は人間社会で生きる格好で、下弦に会う時は女だった。いろんな姿を使い分けるけど上弦は固定だからもう姿を変える必要もないんだろうね。
「人間に区別がつかない」みたいなこと言ってたけどこれ結構大事なのでは?耳飾りなくせば炭治郎が日の呼吸使えることをバレない可能性があった。子安のお面の時も装飾品でバレてたよね。わかりやすい装飾品で迂闊なことし過ぎよ。まぁ日本人がヨーロッパ人見ても国がわかんないように、向こうも日本韓国中国の違いは分かんないだろうね。日本人だと韓国人中国人の違いは軽くわかったりするじゃん、あぁいう感覚なんだろうね。鬼にわかることと人にわかることの違い、何かありそうだけど……と思ったら炭治郎も善逸も伊之助も人間超えた感覚もってるな。予想外の因子を持つ者が集まってるということかな。
善逸ぶっ飛ばして怒る蕨姫花魁
頭下げながら「私の顔を立ててくれ」と言ったの聞いて「たてるのは客の股間だろ」とくだらないことを思いました。しかもここで善逸が鬼殺隊だと気付く。お互いに鬼と鬼殺隊と気づいての関係……楽しみだったのにな。堕姫からしたら自分を狙ったものが来たと気付くし、過去にも柱を7人やってるということでまた楽しめると考えたんだろう。そして善逸はどうやって情報を伝えるかを考える。こういうお互いに気づきながら仮面かぶって接する心理戦大好きだったんだけど、どうやら内容ですね。最後の引き的に物語はすぐに動くようです。
女の子に囲まれる善逸
また三人娘なですね。声一緒だったりするのかな。その辺はねたとして一緒にするのもありだと思うんだけどもう確認が面倒だった。
完全に男の子な感じが出てた善逸さんですが、小さい子人気は高いのね。というか気絶と睡眠で覚醒条件違うのかな。無意識での行動ということで殴られた直後に受け身取る所が無意識ってことはないか。気絶で覚醒条件満たされたら攻撃してた可能性あるのかな。刀ないから流石に動けないのかな。
どうでもいいけど伊之助のいたところから善逸のいたところまで距離あるよね、地下通路でもあるのん?蕨姫花魁が帰ってきたときに機嫌が悪かったのは伊之助のせいだけど、どこかにあの奥さんを隠してる場所があるはずなんだ。それは一体どこなのか、そして唯一鬼と遭遇してない働き者の炭治郎が活躍する時はいつなのか……。