【勇者の章 完全版】結城友奈は勇者である-大満開の章- 第十一話 感想【西暦勇者編全12話でやってくれないかな】

勇者の章の細部がわかる大満開の章第十一話。念のために勇者の章第六話視聴後に感想を書いてます。勇者の章六話は最終決戦が始まる所からだったので1話分を2話かけてやった感じでいいと思います。やっぱり勇者の章全6話がそもそもの間違いだったんだよ。

ふたりを助ける樹

救助役として安定してきましたね。1期の時から最後のセーフティみたいなところあったよね。その辺は未だ健在でございます。ふたりが攻撃に行くから自分は帰還用に残ってるあたりは樹の性格が出てる感じがします。

勇者の章ではかりんが特攻しようとしてそのっちと樹がフォローに来たところまででした。次のカットでは3人とも解除して隠れてる所。この辺は新規ですね。そのっちとわっしーの会話も新規だったのでこういう所の補足はありがたい。挑んで行ったけど結局体力持たなかったりしてダメだったんだろうなぁ……という感じだったのでありがたい。というよりこれは1期の時に足りない部分を小説で補完してた部分もあって、それがアニメで行われた感じと言えなくもない。

援護してくる勇者の魂

ここはいろいろやったおかげでいい感じになりましたね。あの時は銀が最初に来る所くらいしかいいところなかったからさ。この前の水の部分も追加でしたが、暗闇横向きおっぱいあたりからは前のままでした。まぁ追加できない部分があるのは仕方ないけど、ちゃんとやったからこそ同じシーンでも輝くのはありがたい。

そしてここには郡ちゃんもいるんですよね。勇者が来たというより勇者の魂が来た感じなので公認非公認は関係ないのですよ。ガンダムで言うと0083なのよ。ということで郡ちゃんも来たんですが……いかんせん西暦勇者が短かったせいであの二人が完全に空気。まぁ話で終わった諏訪よりはマシなんだけどね。

高嶋友奈絡みは完全に新規

「牛鬼って……」とかその辺の答えが出ましたね。友奈と友奈が出会ってるからこそ見えるところがあった。まぁここは高嶋がカッコよすぎて結城を迎えに来たようにしか見えないのよ。あとスカートとはいえ服の色が黒と白で高嶋が男側に見える。結婚式かな？と思うくらいなのですよ。なんなら奪いに来たという部分含めて結婚式。

元々天の神が結城友奈を見つけたのに地の神が奪おうとしたからキレられて侵攻を招いたところで高嶋友奈がかっさらうという完璧な流れ。まぁ高嶋も地の神側なんですけどね。

サムネ用

まぁこっちがサムネよね。ここ以上にこの回のサムネに適したシーンはない。東郷さんと友奈が合うことは拒否ったのにここでは精霊が全員援護してくる。これは単純に天の神と戦う意思があるから援護してくれてるだけでしょ。

というか見返して思い出したけど風先輩がゲージ1つ消耗してたの事故なのよね、すっかり忘れてた。呪いがうつりそうになってその影響が日常生活に出て交通事故の時に守ってもらって友奈が一層思いこむことになったという話。その辺カットしてるからやっぱり勇者の章だけでも大満開だけでもダメなのよ。時系列統一したやつやってくれないかな。

返ってきた6人

ということでお帰りです。まぁここも勇者の章でありましたけどね。

この後は復興時なんですが、ラジオの音が複数なんですよね、複数チャンネルを重ねて情報を乗せた感じがあった。あの辺もしっかりやってくれるのかな。壁外調査してそうなのもあったからどの程度するのかも楽しみです。

大筋は勇者の章第六話後半だから感想が少ない。向こうでわかることはあえて書かなくてもいいからね、まぁ勇者の章の感想書いてないけどな。タグ見ればわかるけど時間あれば全部書こうと思ってたりします。

勇者の章が友奈視点なら大満開はそれ以外の人がメインでした。やっぱり勇者の章をしっかりやっていれば良かったという話。そうなるとわすゆがいらなくなるけどそれだとTV組に銀がわからないという罠。かといって2期が西暦勇者なら3期や映画がない状態でやると希望がないしなぁ……。その辺はベストよりベターというかこれしかないって感じがしてしまう。

納得しそうだけどその“これしかないから仕方ない”というのはそもそもゆゆゆで否定されまくってる考えなので私も否定していこう。もっといい方法あったんだよ、知らんけど。

本記事の画像は「結城友奈は勇者である-大満開の章-」第十一話より引用しています。