【15周年】コードギアス 反逆のルルーシュ 第10話 感想【初見組】

黒の騎士団を得てコーネリアへのリベンジマッチを行う第10話。予告が完全にフラグでしたね。

唐突な水着シーン

出ました必要のないサービスシーン。CCがスク水着てるのがポイントなんだろうね。今回学生生活のシーンなかったからここでぶっこんできたか……という感じ。ルルーシュが住んでるから夜は自由に使えるのかな。セキュリティとかどうなってんの……というツッコミは野暮というもの。

黒の騎士団入団希望者が増えているという話だった。ネットで集めると足がつきそうなんだけど大丈夫なんだろうか。物理でも足がつくのはあるからその辺はもう仕方ない部分もあるんだけどさ。日本人のコミュニティが活躍するのかと思ったら普通にブリタニア人まで入ってくる。しかも記者ときてる。そこまでバレたのに大丈夫なのか……。というよりあの人何考えてるんだろう。左遷組ということだったけどゼロの映像流しすぎて国から怒られて表面上左遷みたいな感じもなくはないよね。局的には数字撮れればいいし自由な身にして更なるスクープを探してくれればラッキーみたいに思ってそう。

撃ちたきゃ撃てとか言い出すゼロ

自分がいないと勝てないこともわかってるから言えるんだろうね。背水の陣という古典的な方法とも言ってた。古い兵法が現代まで残るってことはそれだけ有効ってことなんだよ。もっと有効なのがでたら上書きされていくから残らない。古典的な兵法はそれだけ有効という証拠だよ。

反ブリタニアの日本勢力と共闘ではなく、独自に動く作戦だった。この方がコーネリアに気づかれないもんね。というか命令が「すべての異常を見逃せ」だったけどブリタニアの進軍を異常と認識してスルーしたらどうするんだろう。その辺気になる命令だった。正直「死ね」がストレートすぎて一番好き。そして迷わず腹切ってるのも好き。

何だろうこのアングル

新しい機体をGETしてた。団員だけじゃなく物資補給も凄いことになってるらしい。キョウトとかいうヤバ気な組織の名前出たけど京都でいいのかどうかという問題がある。土地名そのままなら真っ先に狙われそうなんだよね。とりあえず古都だから名前冠して日本を取り戻すことにつかってそう。

そして日本製のナイトメアフレームが出てきてようやく戦える感じだった。まぁ物量で無理だろうな…という感じがある。結局戦いは数なのだよ。ただブリタニアが戦線を拡大させすぎてるのと純血派とかいうブリタニア人至上主義みたいなのあるからそこまで戦力確保できないと思うんだよね。名誉ブリタニア人でカバーしてるっぽいけどこうなってるくると戦線の維持が問題になってきそうな気がする。

というよりさ、このコクピットなんなのよ。完全にカレンがのることを前提にした設計だよね？男なら場合によってはタマ打つんだよ、乗れたもんじゃない。バイクとかは基本的に安定走行だけどこれは戦闘するんだしガンガン動くよね、確実にタマからのダメージで動けなくなるやつよ。やっぱり女性用だろうね。

強制土砂崩れで壊滅させる

時期によっては放送できない感じの内容かな。強制土砂崩れとかも割と古典的。ダムの水流使ったりってのはいつの時代もあるからね。だから山頂がいいというんだけどそれは戦闘する時の話。持久戦になると補給がなくて大変なことになったりするからさ。

このために連携しなかったのね。下手に連携すると囮とバレてしまうけど連携しなかったら本気で戦うから囮とはバレない。それも基本的な戦いである。なんかCC絡みの人がいたけどあの人たちはどうなるんだろうか。敵の勢力圏で活動するとかいう危険行動だけど自国領で活動するよりはいいという判断……それほどまでにまずいものを作ってるということね。

シャイニングフィンガー

ではない。顔面掴んでアタックとかもうシャイニングよ。ゴッドの可能性もあるけどこの機体最初っぽいからシャイニングでいいと思う。エネルギー流し込んで爆発させるとか地味にえぐい。腕伸びギミックいいよね、こういう細かいの好き。あと右手だけでかい左右非対称も好き。

オレンジ君死んじゃったか、こだわった時点でもうだめだな……とは思ったけどここまであっさりとは。実はまだ生きてる可能性も0じゃないけど生きててもそんなにだろうね。後は褐色さんが頑張ってくれるかどうかよ。もしかしたらあの人がビジュアル的には一番いいまであるんだよ。何か他のキャラがパッとしない感じかな。

さて、コーネリアを追い詰めたルルーシュであったが、予告が完全にフラグなのよ。「イレギュラーがなければ」とか言ってるからスザクだろうね。ユフィも前線に来てたから守りに出てくると思う。拘束は無理でも撤退はさせられそうだからその先がどうなるかだよね。

本記事の画像は「コードギアス 反逆のルルーシュ」第10話より引用しています。