【鬼滅の刃】無限列車編 第六話 感想【猗窩座】
いよいよ猗窩座が出てくる第六話。何で来たんだ感が強い。
脱線した列車の乗客を助けに行く伊之助
ふと思ったけど、ザコ鬼の攻撃ならガードできる隊服だよね?車掌の攻撃はガードできなかったのなんで?あれ特殊なアイスピックみたいな感じなのかな?それとも鬼には効くけど人間には効かないとかいう設定かな。どう考えてもザコ鬼より生身の人間の方が弱いのに普通に攻撃食らうのがなぁ。原作では説明あったのだろうか。
部下の言うことを聞くという理由で伊之助もみんなを助けに行った。もう完全にわかってる感じあるよね。そもそも伊之助に救助能力があるのかどうかわからないけど脱線した車両に押しつぶされてる人なら何とかなるよね。止血とかできなくても引っ張り出すとかはできるからそっちで活躍したんでしょうね。
呼吸の使い方を教えにくる炎柱
止血もできるとか便利すぎるだろ、全集中の呼吸。「柱になる第一歩だ、一万歩くらいあるかもしれんがな」みたいなこと言いだして意外と面白い。まともに見えるギャグ担当だからなぁ。救助能力もあるから重症者はもう手当てした後だろうね。ここは後輩が伊之助たちしかいないからその辺の不安が残るのよ。まぁ鬼の肉がガードになって軽く済んだというのもあるのか。
というか教えるのも悪くないと思うんだけど、これはまだ継子じゃないからかな。実際に育てるとなったら厳しくなるのかな。教え方の上手い下手はあるけど悪いという感じはしなかった。これは炭治郎と合っただけの可能性もあるのがなぁ。戦闘を教えるのとかは苦手なんだろうか。しっかり言葉で伝えるより感覚で伝える方がうまそうだからその問題点もありそう。列車内より元気ない感じだったのはさすがに疲れたということなのかな。ずっとダメージ与えてたからそうなっても仕方ない。
やってくる猗窩座
上弦の参である猗窩座。すごいおまけ勘ある登場だった。列車の鬼だけでよかったよね?と思ってしまった。完全に煉獄さんを倒すためにやってきた感じがある。まぁ誘いに来たのでそこまで遠くないのかもしれないけどね。
CV.石田彰だったのか。なんかこういうキャラも増えてきた印象がある。時代によって演じるキャラの種類も増えたり減ったりするからなぁ。どうでもいいけど目の上弦の参ってすごく見にくそう。黒目どこにあるんだよ。もうそういう次元の話じゃないかもしれないけどさ。
バトル開始
腕が再生することを理解して容赦なく切断させてきた。こういう自分の能力を理解した敵って厄介だよね。しかも上弦らしく倒せるのを先に倒す作戦だった。下弦の壱が徐々にいたぶって倒そうとして誰も倒せなかったのに比べて真っ先に炭治郎を狙うというのが素晴らしい。こういう所でうまくできるかどうかってわかるのよね。
話の邪魔にならないという理由で放置したけと思ったけど、これは無惨の指示が来ていないということでいいんだよね?下弦の壱には髪飾りのを狙えと伝えたのに上弦には伝えていない……というかもう上限は強いし柱すら倒すから遭遇したら倒してくれるという判断で伝えてないだけかな。そっちの方が可能性高い。わざわざ言うってことは先に狙えって意味だし期待してないということでもあるのか。
どんどん不利になる炎柱
100年以上変わらないメンバーの上弦の鬼。猗窩座も100年以上生きてるからそりゃ強い。ファンタジー系で長命種が強くなると思う理由なのよ。なんか人間が強いのとかあるけど長生きした方が強いでしょ。シンプルにその道を行ってくれて安心だよ。
しかも猗窩座の攻撃は拳、いろんな道具とか能力を使う鬼が多かったから拳で来るのが新しい感じがする。禰豆子が爪とか蹴り使ってるくらいであとは結構武器系使ってたからなぁ。
煉獄さんのことを誘いに来たけど断られたから戦ってたという話。強いものと戦うことが好きな戦闘狂という立場かな。それなら勝つことではなく拳をぶつけることが優先になった結果の戦闘スタイルということでわかりやすい。割と良いキャラ出てきたなぁ……という感じ。
本記事の画像は「鬼滅の刃」無限列車編第六話より引用しています。