シニャのアニメ感想場

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24時~25時くらいにアニメの感想を書いてます。放送中から過去のまでいろいろ書きたい感想を書いていきます。

【鬼滅の刃】無限列車編 第二話 感想【深い眠り】

たしかここから映画本編なんですね。1時間57分の作品を6話にするからOPED分削って考えるとそこまでカットしなくていいと思うのよね。新規があれば十分うまくいくと思うんだが……問題はいいタイミングでカットできるかということかな。

 

うまい!

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車内に響き渡るくらいの勢いで食べてた。完全に不審者よ。しかもゴミも任せてたしなぁ。この列車にはそういうの担当の人もいるのん?ゴミとか回収してくれるのか。もう現代と違うからよくわからん。そもそもこんなにお弁当食べるとか本当にただの大食いな可能性も出てきてしまう罠。そんなことはないと言ってたんだがどうなのか。

お館様のところで炭治郎があってたからすんなりわかった。というかこの人声でかいんだけど、機密情報とかないんかな。すごいペラペラペラペラ大声で喋ってたから同じ車両にいた人全員に聞こえてるんだよね。一応非公認なんだからもう少しおとなしくしようよ。情報漏洩とかそういう感覚が全くないんだろうね。まぁ大正時代ならプライバシーとかもなさそうだし仕方ないか。

 

呼吸についての説明

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元は五行思想かな。すべての物質は水、火、土、木、金からできてる的なやつ。プリキュアS☆Sでは基本知識なので五個のこういうの並んだらもうそれにしか思えなくなったんだよ。

「いつの時代も水柱と炎柱はいた」ということは、覚えやすいのかそれとも必須な力ということなのか……。人数が多い所の方が柱になる強さの人も出やすくなるよね。特に引退で育手になる人も多くなるし人数差はどんどん広がりそう。岩とか不人気っぽいよね。何かあった時に絶対に炎と水は必要という判断で多少弱くても柱にしてる可能性もあるから何とも言えないんだけどさ。

今9人ってことは雷と花がいないのか。雷は善逸の師匠が元だったね。花の横に蟲があるということは花から蟲へさらに派生したということで、カナエかな。虫にしのぶをおいて花にカナエを置くとすんなりいきますからね。

燃える恋で炎の派生、雷鳴で雷から音はわかりやすい。霞は水だと思ったよ。そうなると水が多すぎるから風になったのかな。雨属性で水方面な印象あったからなぁ。あの子ジュウザっぽいから雲……やっぱり水だった。

 

一人目の鬼

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これがあれか、立志編に出てきてた鬼。これが一人目だと思ったんだけどあっさり倒されてた。異能というより異形な鬼なのよね。まぁ鼓の鬼も異形と言えば異形だけど、能力に関係ないものは装備してないんだろうね。肩のトゲとか何に使うんだろう。顔も二つだし……と思ったけどもし首がいくつもある鬼が出たらどうなるんだろう。同時に切らないとダメなやつだったりするのかな。そういうの出てきても厄介だし連携が問われることになるから面白そう。

煉獄さんがあっさり倒したね。こういう時に後輩を育てない当たりが継子がいない理由な気もしないではない。周りに民間人がいたから被害が出る前に抑えた……とも考えられるけどそうすると一話で逃がしたのがなぁ……。まぁアニオリらしいから仕方ない。

 

二人目の鬼

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もう一人いるってことであっさり倒してた。これ炎はエフェクトだよね?実際に燃えるわけじゃないよね?もし燃えるなら建物内で使えない技になっちゃうからね。でも逆に言えば鼓の屋敷とか燃やせば問題解決……あっ…建物内に鬼が逃げたら昼間に放火すればいいのか。いらんこと気づいてしまった。太陽光という弱点があるから炎であぶり出すというか、隠れる物を焼いてしまえばいいんだよ。閑居考えなければ那田蜘蛛山も燃やして木がなくなれば隠れる場所ないし倒せそう。まぁ日本において放火は重罪だけどね。現代でも建物内に人がいるってわかっての放火は誰も殺してなくて死刑になる可能性のある犯罪だからさ。木造建築が多い日本にはNGの行動よ。

 

アダムスファミリー

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これ絶対アダムスファミリーが元ネタでしょ。パクリというよりオマージュというか面白いからアイデア貰いました的な感じがする。こういうはっきりわかるレベルのはアリなんだよね。こっそりパクるのはダメなのよ。歩き方とか完全にアダムスファミリーだったわ。

一話の時点でこの子たち変な表情だったから何かあると思ったら敵の関係者だったのか。車掌も炭治郎たちを眠らせるために利用してたしこの子たちも同じなのだろう。死んだ家族に会いたいってことだけど夢の中で会えるから利用したのか……。それでいいの?という感じだけどね。永遠の眠りについてしまってる気がする。

車掌が来た時に気づいたけど夢限でも行けるのか。夢の中に落とす鬼だからそっちの意味もあったのね。夢は無限か有限か……どっちの意味で使うのでしょう。

 

下弦の壱

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強化を乗り越えた鬼さん。下弦の鬼への粛清を生き延びた唯一の鬼になってた。

そんなことよりこの人が尺調整に使われてるような気がした。なんか語りとか姿映る所とか無駄に時間かけてる感じがあったのよ。プリキュアでいう変身で尺調整するみたいに簡単に尺調整できるところがここだったのかな……という感じ。

鬼を倒したことも全てこの鬼が夢の中でさせた事。深い眠りについて縛ってたけどあの後どうなるんだろう。まぁすぐにわかるんでしょうけど。直接姿を見せずに手を送ってたのは意味があるんだろうか。鬼の姿のまま行けばいいのに。一話の鬼より人間っぽいから問題なく行けるはずなのよ。何かあるのかな。

 

夢の中の炭治郎

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これはあれですね、禰豆子がいないことに気づいて脱出するやつ。夢の中に捕らわれるとかプリキュアでは基本なことだから脱出も何度も見てるのよ。先に死んだ父親はともかくあれだけ守ろうとした禰豆子がいないことに気づかないことはないと思うからそこから脱出しそう。禰豆子だけ眠ってるけど眠らされてない状態だから外から……という可能性もなくはないけど、あの縛ったのがどうなるかだよね。

 

後半で尺調整を感じた無限列車編第二話でした。映画も原作もしらないからこのまま見ていいのかという不安もある。普通に分割せずに映画をTV放送してから遊郭編に行けばよかったと思うのよね、二話の時点で。壱の型が連続して使われたのもアニオリ追加したからっぽいしなぁ。二人目を弐の型でやってるからさらにその感じが強いんだよ。まぁ気にせずに見ていこう。

 

本記事の画像は「鬼滅の刃」無限列車編第二話より引用しています。