【鬼滅の刃】竈門炭治郎 立志編 第二十五話 感想【継子・栗花落カナヲ】
大事な話もするんですが、強化に過去話とちょっと物足りなさが出てくる二十五話。
ツンツン娘
アオイですね。しのぶの屋敷の治療班のリーダーみたいな感じですね。見た目もいい感じなのにちょっと怖そうなのがなぁ……。でもこの子のツンツンは悪くないんだよ。ツンデレはあんまりすきにならないのになぜかと思ったら、青系統なんだよね、セーラームーンやエヴァから青系を好んできた人間からするといい見た目。大体ツンデレは赤担当だったからなぁ、性格ではなく見た目の問題だったのかもしれない。
練習に二人が来ないことを謝ってたけど、そもそも炭治郎が呼ぶよりアオイが呼んできた方がいいのでは?と思う。彼女が引っ張ってきたらそれで大丈夫だと思うのになぜ炭治郎に任せるのか。薬飲むのは治療でこっちは強化だからやる気ないのはやらなくていいって判断かな。治療と訓練の違いでやらないなら納得はできる。
魔性の女 胡蝶しのぶ
ひょうたんを割れるようになった炭治郎とどんどん差の広がる二人が練習に参加してきた。しのぶから全集中の呼吸の常駐を行っていると聞かされてそのために練習に励む二人をやる気にさせるために必要なことをするえげつなさ。伊之助を煽わ善逸の手を握るわでやりたい放題。必要なことをわかってしっかりやってるのが怖いです、すごく怖いです。
しのぶさんマジで怖いという印象なんだよね。あんまりこう……いい印象がない。はやみんの声も相まって不気味さが尋常じゃない。その辺の鬼より怖いですよ。
カナヲの過去へ
虐待受けてたから感情死んだ系でした。確かに無表情だと思ったけど……最終選別の時ちょっと笑顔じゃありませんでした?気のせいかもしれないけどあの時笑顔だった気がしないでもない。まぁ確認すればいいんだけど面倒なのでやめとこう。
虐待されてる……というかこの時代のスラムに住んでるんだよね。さっさと売られそうなんだけどまだ残ってたのか。ストレス発散の道具として残してた感じなのかな。この辺はよくわからん。住んでるところが強めの地震で一発アウトな感じのところでやばさ倍増。売るときくらい身なり綺麗にすればいいのになぁ……と思ったりした。こんなところで過ごした過去あったら最終選別とか余裕だろうね。サバイバル的な要素もあるからそっちでも大変かと思うんだけどこのスラムなら山の方が食料とかありそう。何も食べなくても大丈夫な可能性もあるしなぁ。綺麗な姿でクリアしてたからかなりの強さでしょう。
また死んでる茅野さん
CV.茅野愛衣やった。また死んでるキャラやってるやん。がっこうぐらし、甘々と稲妻、宇宙よりも遠い場所……後なんかあったっけ?とりあえずかやのんはすでに死んでるキャラ担当な感じある。桑島法子が死ぬキャラなら茅野愛衣は死んでるキャラ……と思ったけど鬼滅では桑島ももう死んでたわ。一応冒頭は生きてたはずだから死んだキャラにカウントできそうだけどね。また死亡カウンター回してた。
カナエと同じ時期にしのぶも鬼殺隊に入ってたんだね。終わってからかと思ったけど育ててもらってたのか。自分が継子だったからちゃんと自分も継子を育ててるということかな。他の柱がどれだけ継子とってるかわかんないけど最初に出てきたのがしのぶだし他のより多めに回収して育ててそうな気がする。
怒る刀鍛冶
普通に怒ってきたね。笑うかと思ったけどこっちは本気だったのか。「お前が弱いのが悪い」的なこと言ってたし、逆転させればツンデレにもなるんだけどね。刀を折るくらい弱いと生き残れないから折れなくていいくらいに強くなれ的な感じでさ。多くの人に刀を提供してきただろうし折る剣士の強さもわかってそうなんだよね。まぁガチで怒った可能性もあるけどさ。
ガチギレしたのは伊之助の刀を担当した人。あれ石で刃こぼれさせてたのか。その辺の石で刃こぼれできる時点でなんかよわそうなんだけど大丈夫だろうか。やっぱり伊之助の刀の形はおかしいんだよ。切れにくそうだし使いにくそう。しのぶのは突き刺すことに特化したからあの形でもいいんだけど伊之助はマジで意味不明。あれじゃ使いにくいんだよね。アーロンみたいにギザギザの刃ならまだわからなくはないんだけど。
ようやく全集中の常駐を手に入れた炭治郎
なんとか全集中の常駐を獲得してカナヲを捕まえた。常時発動してると体も強化されるらしい。常時スーパーサイヤ人と考えればいいのかな。問題はカナヲがどの時点で常駐できるようになってたかだよ。最終選別を綺麗な姿で乗り越えたしあの時にはもう会得してた可能性すらある。育手じゃなく剣士に育てられたとしたらスムーズに行けそうだしなぁ。拾われたということで運よくしっかり育ったんだろう。
これ見て伊之助と善逸もがんばってた。そうよね、引っ張る人がいたら周りも士気あがって効率よくなったりするのよくあるよね。炭治郎が引っ張って、あとの二人が性格的なこともあってついて行った……。善逸とか普通の訓練が嫌だったのにこっちは頑張れるのね。育手がじいさんだったし、こっちはしのぶという最強美人がいるからがんばれたのかな。カナヲもいいと思うんだけど興味ないのだろうか。というより徐々に伸びていく善逸の腕がよかった。気づくと伸びてんだよね、地味に。ちゃんと回復してるのが描かれててよかった。
大事な話をするしのぶ
「炎(ほのお)の呼吸を火(ひ)の呼吸と言ってはならない」というルールがあるらしい。詳しいことはしらないから炎柱にでも聞けば?と言っていた。炎だしてたし父親が火系だったから火の呼吸かと思ってたけど違うんだね。読み替えがダメということは同音異義語、つまり日の呼吸ということかな。刀も日輪刀だし鬼も太陽に弱い。この呼吸がかなり大事なものであるということでしょう。これで炭治郎の家がかなり大事な攻撃方法を伝承していた特殊な家系であることは確定した。親ガチャ大当たりだったということだな。まぁ家族殺された時点でかなりのはずれなんだけど。というかもしかしてお父さん、夜の生活の時に呼吸使いました?体弱いのに子だくさんだったよね?疲れない方法あるって言ってたよね?もしかして呼吸で夜の生活を充実させていた……ということないですかね?しのぶさんも常駐させてるなら解除したときの方がダメージが大きい、つまり感じやすいとすれば……これ以上はいけない。
本記事の画像は「鬼滅の刃」竈門炭治郎立志編第二十五話より引用しています。