シニャのアニメ感想場

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24時~25時くらいにアニメの感想を書いてます。放送中から過去のまでいろいろ書きたい感想を書いていきます。

【鬼滅の刃】竈門炭治郎 立志編 第十二話 感想【猪は牙を剥き 善逸は眠る】

鼓の屋敷で戦闘が始まる第十二話。1話で鬼2体撃破って最終選別以来なのかな。沼は分身なので1体カウントとしても鬼殺隊3人で鬼2体だから割と良いカウント。共闘できてないのが悲しいか。

 

猪突猛進な変顔

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ほんと変な顔よ。人すら踏んでいいとか常識がない。鬼の禰豆子の方がまともじゃないかと思うくらいよ。というかこの刀、斬りにくくね?ギザギザなのはのこぎりのように何度も引くことを前提にしてると思うんだけど。ひっかかって斬りにくいような気がしてしまうんだよ。アーロンのあれは全部刃だったからいいけどこっちは刃を削ってるように見えるんだよね。切れるんだろうか。

たぶん切れる切れないより見た目重視よね。獣感ある猪だし普通じゃないのを二刀流にしたいんだろう。この辺はリアルより見た目でいきますか。まぁ刀の色だけじゃ特徴つけるの難しいよね……と思ったけどこの猪は頭おかしいのよ、中も外も。見た目と性格だけでは足りなかったか。刃の色が使い手を現したようにこの刀も猪を表しているというなら常識分が欠けていると思えばいいか。そう思うとこの形状も納得できる。

 

霹靂一閃

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ギャグのまま戦うことはできなかった。眠った状態で覚醒するイケメン善逸がいてそれが鬼退治をしてる……ということでギャグ善逸は何も知らないままだった。ここで二人目の鬼が出てくるとはね。3人よこしたのは太鼓が強いからなのか鬼が複数だからなのか……。どういう理屈で任務をしてるかわからないからこの辺はわからん。

善逸は見た目通り雷でしたね。炭治郎が髪が赤で服が緑で使うのが水(青)で刀が黒という意味不明さなのよ。色が色ならレインボーって言われても問題ないくらいカラフル。そんなハイカラな言葉は当時使ってないか。

 

二人目の鬼を撃破

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舌伸びるやつの次は太ったやつだった。太鼓が異能で後は普通の鬼なのかな。舌伸びる程度なら普通にカウントされると思うのよ。この太ったのも特に何もなさそうだった。というより理性がどうなってるかわかんない。最初は鬼に飲まれて何もわからずに人を食べるほど強くなって理性もできるのかな。最終選別であった鬼は会話もあんまりできない感じのもいたしさ、手鬼もどんどん訳が分からなくなっていったから鬼になる過程でいろいろあるのかもしれない。人を食べるということに関してはしっかりしてたし早い者勝ち的な流れもあったけど、舌の鬼ほど喋ってないんだよね。食べる前に話すということがないからあんまり知能ないのかと思ったよ。やはり人を喰らえばいろいろ賢くなるのか。

猪も異能の鬼の屋敷で突撃するだけとかアホでしょ。3日間この屋敷で遊んでるとかもうアホよ。突撃させたら強いんだろうけどこういう入れ替わりの所は無理だろうね、相性が悪い。単純な屋敷なら破壊して進むからそこそこ強そうなのよ、トラップでもない限り。

 

元十二鬼月だった太鼓の鬼

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眼に漢字とかわかりやすいけど嫌だな。しかも落ちたら消えるわけじゃなくて×になるとかもっと嫌だよ。これは消さずに落ちたというマイナスを植え付けるためだろうね。消せない傷をつけるということだろう。

元々有能でうまくいけそうだったのに限界が見えて終わりだった……という感じかな。「まれち」というのが何のことかと思ったらシンプルに希少な血で希血でよかったのか。あれかな、Rh-とかかな。日本だとABOABで4231の割合だけど世界的にはたしかABが5%くらいになるんだけどこれは希血に入るのか否か……。だってRh-って日本だと1%以下とかそういうレベルよ?だから強くなれるのか。そのくらいじゃないと珍しくないし5%はもう普通の血だわ。数百人に一人くらいなら違和感はないんだろうね。これってもしかして炭治郎の家が希血の家系だったりするのかな。偶然通って襲撃したんだろうけど、無惨が希血を狙った可能性も0じゃないと思うのよ。

 

突然現れるカラス

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これカラスのフリした式神とかかな。なんか教育受けた伝書鳩ではないことが確定したっぽいのよ。この屋敷の中で突然出てくるとかもう普通じゃないよ、喋る時点で普通のカラスじゃないけどな。どういう仕組みかわからないけどこれはわからないままだろうなぁ。こういう所は謎なままでいいのよ。

探してたお兄さんは太鼓を持ってうまく逃げてた。部屋を入れ替える太鼓をGETしたからそれを使ってたという……なんという偶然。デブ鬼がむしり取ったのが回転するやつだったら終わってたな。というかあの太鼓普通にむしり取れるのかよ。体にくっついてるのかと思った。たぶん無理やり剥がしたところが再生したって感じだろうなぁ。壊れずに取れるのが驚きだよ。

 

鬼に挑む炭治郎

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怪我というか骨折のせいで怯えてしまって踏み込めない。これは仕方ないね、そもそも折れた状態で戦っていいわけがない。こういうけがの手当てとか出ないんだろうか。怪我なのに出てこいとかとんだブラック企業だよ。軽い風邪で休めない日本社会よりひどいじゃん。今は軽い風邪でも休めるようになったしちょっとはマシかな。なお陽性になった瞬間に同居人まで道連れにする模様。

太鼓の位置でわかりやすい動きしてた。これはこれでいい。こういう攻撃はシンプルなほうがいいのよ。ところで後ろから打ったらどうなるのん?右前を叩くと右回転で右後ろなら左回転になるのか右回転のなるのか、ぜひすきを見て試して欲しい。

善逸がギャグやってるのは良かったんだけど、真剣な場面で炭治郎がギャグやるのはやっぱりしんどいな。3話までの部分でしんどいと思ったのがまた出てきててちょっと……。4話以降減ってただけにちょっと残念。まぁ善逸と猪がほぼギャグキャラだからそっちに寄るのは仕方ないんだけど、この感じだと脱落もありそうな気がする。

 

本記事の画像は「鬼滅の刃」竈門炭治郎立志編第十二話より引用しています。