【天の神も巨乳派】結城友奈は勇者である-大満開の章-第四話 感想【勇者の章へ】

いろんな意味で振出しの戻った感のある第四話。これで勇者の章の裏側を少しやるのかな。正直楠芽吹のを6話くらいまでやると思ってたからちょっと早いかな。

回収に行く防人

こっちも儀式あったけど回収には巫女いらないっぽい。まぁ切るだけだからね、育てるのは必要ないしこれでいいんでしょう。しかも物理切りじゃなくてなんか魔力切りって感じだった。謎な力でカットしておりました。祝詞は必要っぽいけど、気合があればできそうな気がしてしまう。防人たちはちゃんと守ってるけど勇者的に気合いで何とかならないんだろうか。目的が違うからちゃんとしないといけないのか、訓練したからこそちゃんとしているのか……。

しかし、こんなチャンスを天の神が見放すわけがない。苗を奪えば神樹様の力を減らせるし侵攻できるからね。この辺はもう完全に向こうが有利って感じだった。まぁ敵のところに侵攻したあとの撤退戦だし相手も勢いづくか。

不完全？なバーテックス3体による攻撃

この3体どうやって選んだんだろうか。最初にカプリコーンが出た時は銀が撃退したやつかと思ったけどそうでもなかった。とりあえず再生途中のをぶっこんだのか、それとも強化中なのか……。星屑集合で合体してたしこれはどういう形態なのだろう。まぁ意味ある状態なら後で説明がある……とは限らないのがこの作品だった。気になるなら原作を読んだ方がいいね、アニメと違う点もあるだろうけどさ。

ここでにぼっしー思い出してたけど、作品的には銀の方が合うんだよね、まぁ芽吹は銀を知らないからにぼっしーしか出てこないのは仕方ない。

あのゲージ飛行ゲージだったのか。そんな感じはしてたけどそんなわかりやすいものをつけてくれる親切設計があったなんて驚きだぞ。(不)親切設計が基本な世界だと思ってた。回復とかってどうなるんだろう。戻ったらちゃんと回復してくれるのだろうか。最初っから溜まってたから力もって出たってことなんだよね。満開のように現地で貯めるのとは違う力だろう。苗も出して防人の力も出すとか完全に神樹様壊れるコースに入ってんじゃん。

死んでなかった人

あそこは死んでおこうか。まぁこの作品的には生きてると思ってたけどね。あんまり死ぬ死ぬ詐欺が多いとダメになるからなぁ。この先ないことを願う。

一瞬血で衣装が赤に染まってにぼっしーっぽく見えるのかと思ったよ。それくらい出血してたからね。これはガチで死ぬやつ……な感じだったんだよね。オオカミの足とかいう緊急離脱方法よ。1回しか使えないっぽいけど全方位バリアは割と使えるのね。神樹様が回復したら使える系かな。どっちか1個しか使えないとかそういう縛りあるのかと思ってたらなかった。

数をまとめた戦いというのが防人のやるべきことだったんだけど、芽吹は個人の能力高すぎてうまく指示できなかったのか、個人個人がパニックになって従えなかったのか……。いろんなものがごっちゃになってうまく機能してない可能性がある。仕事はできても効率のいい仕事ができない感じになってたのかな。それをポンコツがまとめて出番かっさらって行った。

そして防人の話はここで一旦終了。芽吹が目覚めた時に亜耶ちゃんがいたけど生贄のことは忘れてるようだった。前日譚的な感じの位置になった気がしないでもない。この先勇者との共闘もあり得るんだけど、どうなるか。

そして勇者の章へ

今回は勇者の章1話と2話のわっしー視点という感じでしたね。頼みに来たところは勇者の章にもあった。わっしーから存在を消すように言ったのって説明あったっけ？ほかのことがいっぱいいっぱいあったから記憶から消し飛んだ可能性がある。また見返すのもありかな。

勇者の章ではすでに撮ってある写真から消えているだけだったけど、今回は撮る所もやったから消える意味がよくわかる。先生が直接来たのはわっしー時代を知っているからか、それとも元から地位が高い人なのか。

巫女だと生贄が6人必要なのに東郷さんなら1人でいいというメガロポリス。やはり天の神も巨乳派か。亜耶ちゃんも相当レベル高いんだけどね。個人的には亜耶ちゃんと東郷さん両方欲しいぞ。そもそも東郷さんは勇者と巫女と船の力持ってるんだから防人と一緒に送り込んだ方が良かったと思うのよ。戦って植えて帰還するの一人でできるからね、満開するけど。そう考えるとやっぱり東郷さん尋常じゃない能力持ってるよ。

夢？の中で銀に出会う

生贄にされてる時の思考回路に入り込んできたって感じだね。こういう東郷さん視点は大事だけど2話しかないからなぁ。銀もこっちに来るのは早いみたいなこと言ってたし普通に止められてた。やっぱりあのまま放置してたら死んでるということか。鳥として死んだような生きてるようなのがいるんだけどそこはどうなってるのか。勇者の章最後に魂で援護してきたからなんだかんだ会話くらいできるようになってもおかしくないんだよね。

という話は置いといて、「神なんてぶっとばせ」みたいな勢いあるよね。そんなことより想いと行動が大事みたいな感じが強いんだよ。後半でまた問題が起こった時に気持ちで行くという展開が見えてある意味安心できる。勇者部六か条もあるしまぁなんとかなるでしょ、みたいな気持ちで見れるのは楽。結城友奈の章のラストは好きじゃないんだけどね。あれ実際問題解決してないし、そもそもあの時の友奈の意識がだな……とおもったけどそこが後半で描かれる可能性がなきにしもあらずなのか。触れないようにしよ。

勇者の章2話ラストで大満開の章4話も終了

ここで話数がぴったり一致した。東郷さん視点だし勇者部側の頑張りは勇者の章を見ればいいから必要ないって判断だね。これはいい判断。ひぐらしで総集編喰らった後だからすごくよく思える。

Bパートで2話使ったということは次回で勇者の章の裏側やり切る可能性もあるんだけど、予告の東郷さんが名前の一致に気づいてそうなんだよね。そこのところがどうなるか気になるけど一致に気づいたところで友奈が特別であることには変わりないし、あんまり進展しなさそう。

わっしーが消えたことで防人側の記憶も変わってたけど、戻ってきたから記憶も戻った可能性あるよね。生贄関係のこと思い出したら勇者部に接触してくる可能性もなくはないのか。防人と勇者部の接触とこの先の展開、そしてこの先の防人の活躍があるのかないのか気になる所である。

本記事の画像は「結城友奈は勇者である-大満開の章-」第四話より引用しています。