【鬼滅の刃】竈門炭治郎 立志編 第七話 感想【鬼舞辻無惨】
戦力になる禰豆子
一応鬼になっているということで戦闘でも普通に使えるという便利さ。守るべき妹から共闘できる仲間に昇格した感ある。鬼の力を解放したときは顔ですぐにわかるの便利でいい。そして帰るときの小動物感。この辺の感じがいいバランスなのかな。
守りを禰豆子に任せてあえて敵の領域へと進行した炭治郎。これは本当に危険だと思うのよ。何があるかわからないところに飛び込むとか正気とは思えない。というか山より空気の濃い沼ってなんだよ。一応鬼も呼吸が必要ということか、それとも生きたまま食べたいから鮮度を保つために最低限の空気を維持しているのか……。完全に酸素ないと運んでる最中に死んじゃうからね。やはり鮮度を重視するということで生きたまま運ぶんだろう。
沼も一応水ということで水の呼吸が活躍した。これは別の呼吸を覚えていたら行ってないということか。沼は水とは言え濁ってそうなんだけど粘度どのくらいまで水判定なんだろうか。泥水とかは水に入らないのかな。
最後の一人に鬼舞辻無惨のことを聞く
無惨に脅されてて聞いた瞬間にビビり始めた。禰豆子に「与えられた血が多い」という発言もしてたしある程度の情報を持ってるのは確定だろう。唯一鬼を作れる存在だからその血を貰えば強くなれるということか。一応そういう情報は教えてくれるんだね。そもそも脅しがここまで有効ということは相当怖い存在なのよ。というよりこの鬼は無惨と話してるということ。禰豆子は話してないんだよね。単純な辻斬りと育てるのでタイプ分けでもしてるのかな。
問題はさ、残された人よ。鬼退治してめでたしめでたし、じゃないだろ。あの男の人のこと考えろよ。今まで消えた人の遺品を持ってて、女の人を家の外に連れ出した……確実に犯人になるやつだよ。政府非公式組織ということでその辺のフォローできないのは痛すぎる。どう考えてもあの男の人が犯人になる展開しかみえない。
こういう鬼退治の後の政治的な話とかどうなってるんだろう。その辺がわかるときは来るのかな。外伝とかでもいいんだけどそういう所描いてくれると助かる。ちゃんとした後ろ盾があってフォローしてくれてるならいいけど、普通にあの男の人が捕まりそうだからなぁ。もう婚約者いないからやけになって死刑でも受け入れそうだけど家族が大変なんだよ。人さらいで殺しまくった犯罪者の親とか村八分じゃすまないでしょ。
そして東京へ
大都会東京で飲まれる炭治郎。禰豆子って寝てても小型化できるんだね。寝るときは箱の中で寝た方がいいんじゃないかなって思ったんだけど普通に外で寝てた。箱に入らなくて焦る炭治郎が見れるかと思ったんだけどなぁ。普通に時間なくてカットされた可能性もあるんですが。というか浅草でも禰豆子入れたままでよかったよね？なんで出したんだろう。都会の風を感じて欲しかったとかかな。すごく眠そうだし回復優先でいいと思うんだけど。
田舎民が都会に出てきた時のあるあるがあった。ビルの大きさとかに戸惑うよね。ある程度の都会に出てればそんなに驚くことはないんだよね。結局ビルが大量にあるだけだから。個人的には田舎過ぎる方が意味不明だったりする。最近は電車が1日1本とかいい方だと思い始めたよ。ガチ田舎は電車すら通ってないからね。
山かけうどん食べてた。うどん食べたくなった。飯テロはどんな作品でもダメである。あの時代……と思ったけど大正か。どんぶりどうやって洗うんだろうと思ったんだけど普通に水はその辺で何とかなってそう。井戸水がメインだと思うし今より何とかなる可能性すらある。今はお金払わないとダメってところ多そうだからさ。
ラスボス遭遇
関俊彦さんやった、これはラスボスや。しかも奥さん皆口裕子さんやった、これは強い。人間のふりをして生きてるということだけど仕事何してるんだろう。お金の入手手段とかいろいろ気になる。それは鬼殺隊も一緒なんだけどさ。任務に必要なお金とかどこから出てどうやって運んでるのかとか気になる。あのカラス何も持ってなかったからなぁ。
家族には隠すけど炭治郎には無惨ということを隠してなかった。普通に通りすがりの人を鬼にしてた。ということは殺さなければ鬼化するということかな。炭治郎の家族はほぼ殺してしまったから鬼にならなかっただけで、生きていれば鬼になるという感じかな。それならかなり量産できそうだし藤の山に多かったのもわかる。でもこんな簡単に増やせるならもっと増やしていいと思うんだけど、何か制約でもあるのかな。まぁ制約ないと増やしまくれるし有利すぎるから何かあるんだろう。
初任務達成からラスボス遭遇まで割と忙しい回でした。次回、あの鬼殺すのか、無惨をとり逃すのか……。あのカラスこっちから連絡できないの不便だな。無惨見つけたって情報共有して……と思ったけど万が一返り討ちに合ったら鬼退治できなくなって大ピンチなのか。
本記事の画像は「鬼滅の刃」竈門炭治郎立志編第7話より引用しています。
