【再放送】宇宙よりも遠い場所第1話 感想【2周目以降だと意味の変わるラスト】

再放送が始まりました宇宙よりも遠い場所。略称は平仮名だけをとって“よりもい”ですね。本放送も見てたんですが、再放送ということで感想を書きながら見てみます。一応初見さん向けにネタバレは極力少なくしていくつもりです。まぁタイトルですでに何か言ってますが、これはある程度まで見て2周目に入ると必ず思うことなので仕方ない。

ぐーたら娘キマリ

玉木マリでキマリ。ナチュラルに濡れた布を顔に書ける母親とか怖いよ。この体勢で寝られるキマリも怖いけどね。ちゃんと本を積んでる当たり偉いのよ、私の場合横に展開するからすぐに広がるんだよね。だから毎回片づけないと大変なことになる。ある程度慣れてきたらいつもの場所だけじゃなく臨時保管場所作ってそこに置くようにしてる。たまったら元の場所に片づけるようにしないと、いちいち元の場所に戻すの面倒だからね。

こんなぐーたら娘ですが、高校生のうちにしたいことがあるようで、学校さぼったりあてのない旅をしたり……。学校さぼるとか基本だろ。私なんて“7週分休んだら単位とれない”って聞いたから全教科4週以上休んでましたね、有給休暇でも使ってる気分でした。中学までは何もしなくても進級できるけど高校からはちゃんと点数取らないといけないからめんどくさかったな。学校なんて遊びに行く所だったからなぁ。学校に勉強しに行くのが嫌な時は遊びに行けばいいんだよ。他人に迷惑かけなければセーフセーフ。

さぼりたいって言いながらマジメなんだよね。この真面目でまっすぐな性格が後々活きてくるんですが、それはその時に。

そして100万円の入った封筒を拾う

後ろ広告よ。こういうちょっとした部分のネタ多いよね、倫理とかさ。高校の授業で倫理とかやった記憶ないんだけど。コンピュータリテラシー的なのはやった記憶あるけど普通の倫理観に関するものはなかったかな。興味なくて忘れてるだけかもしれないけどね。

100万拾ったらまず届けるだろ。落とし物拾った時の対応も悩むことあるよね。持ち運んだ時点でパクろうとしたと言われたら面倒だもん。昔拾った時はツイートして回避したっけ。助けようとしたのに面倒ごとに巻き込まれるのはごめんです。

実際100万円ってかなりかかるんだよね。放送が2018年1月からで群馬県だから『群馬県の最低賃金 | ひと目でわかる！最低賃金』によると2017年の最低自給が783円。800円として単純計算で、1250時間かかる。労働基準法で18歳未満が働けるのは22時までなので1日平均5時間として250日。割と行けるな。ただ税金申請とかしてないだろうなぁ。大人になるとそういう所気になってくるのよ。高校2年生なので1年で貯めてるわけじゃないしセーフだろうけどね。というか1年で貯めてても申請額ギリギリよね。今持ってるということはこれからも稼ぐからこのまま働くと今年が危ない感じか。

遭遇するトイレ

ここさ、ちょっと気になったんだけど一番の奥のしらせが入ってたところだけ扉違うよね。

内側が基本なのに一番奥だけ外開きなのよ。トイレが和洋でちがうとかかな。用具入れが一番奥じゃないのかな……とも思ったけど掃除用具は壁に掛けてあったのでセーフ。開き方だけは気になるな。掃除用具なかったら掃除用具入れで暴れた可能性も……と思ったけど鍵かけてるからないわ。

しらせがここでストレス発散してたということは人が来ない場所だろうね。よくあるよね、人のこないトイレ。行きにくいとかいろんな理由でさ。でも校舎内だと基本危ないと思うんだけど。ドンドンしてたし見つかったら怒られそう。

百万なくしたと気付いたのは家に帰った時だろう。その時にかなりあれただろうけどそれでも我慢できなくて学校でも爆発するとは……そりゃ100万円きえたら私でも暴れるよ。百万あったら何したい……まぁあてのない旅だろうね、特に今は。コロナ禍でいろんなことになったし、まったりのんびり旅でもしたいよ。まぁそんなことしたらここ書けなくなるんですが。

100万円ためてたしらせは南極野郎だった

お母さんが南極で行方不明になったから探しに行くという。これはウザメイドでもあったね、そこに親がいると思ってしまうパターン。食料とか防寒どうしてんの？というまともな話は届かないんだよ。

というかここ、字が右上がりになってるよね。上に向かってるのはポジティブな人。そうだよね、かなりのポジティブシンキングないとこんなもん提出できないよ。確実に4人同じってバレるのになぜ出したのか……。漢字カタカナひらがな分離という4タイプ。名前の読み方変えるとかはしないんだね。コブチザワじゃなくてオブチサワ的なさ。そういう変化球を使わない当たり名前はしっかり守りたいんだね。母親と同じ苗字はともかく名前も南極観測船にちなんでるから変えられないんだろう。

キマリとしらせの南極旅

群馬から広島って結構遠いぞ。しらせはともかくキマリもよくお金あったな。品川から広島市内で18000円くらいしてたぞ。往復だから4万はする。群馬から品川ということも考えるなきゃいけないし、高校生にとっては結構なお金だと思うんだけど、貯金するタイプだったんだろうか。私は使うタイプだったのでよくわかりません。模試受けるとか言って受験料貰ってそのままゲーセンで使ってましたからね。そんなふざけた私とは違ってキマリはまともなのでしょう。

南極行くって言ったら無理って言われたり結局サヨナラするのが多かったしらせにとってここまでついてくるキマリは本当に嬉しい存在なんだろうね。そりゃ4万もかけてくるやつとかやばいよ。2000～3000円ならまだしも4万はねぇよ。ということはしらせは確実に104万円以上ためてるのか。1年だったらアウトな金額になってしまった。まぁ年度じゃなくて年で区切りだからセーフだろうね。

そしてこの顔である

初見さんは数話進んでからもう一度ここを見て欲しい。

どうやって南極に行くかという話の時にこの顔だからなぁ。さぞすごい作戦があるんでしょう。どういう作戦かは次回以降わかるのでここでは書かないことにします。一応初見にも配慮しないとね、万が一があってはいけないのだよ。

本記事の画像は「宇宙よりも遠い場所」第1話より引用しています。