【ポンコツライバル登場】やくならマグカップも二番窯 第1話 感想【多治見への帰還】

はじまりましたやくならマグカップも二番窯。カテゴリは変わらず“やくも”で行くので1期の感想が見たい方はカテゴリから見てください。

1期と同じ構成でしたね。アニメEDはアニメの後実写の前に入れて欲しかった。そこは線引きしないとダメだと思ったんだけどね。まぁ制作側ではないのでこの変にしておこう。

新キャラ登場

ポンコツ勘違いライバル系っぽいんだよね。絶交とか言いながら嫌って言うあたりでノリの良さがあるからかなり平和になりそう。これでツンツンタイプなら空気悪くなることあるし、作品を考えたらこういうタイプの方が平和でいい。

「釉薬の塗り方に迷いがある」とか誰にでも当てはまりそうなこと言ってた。心理学であったよね、誰にでも当てはまること言って信じさせる占い師の技。悩み事とかお金か健康に集約されるからどうとでもなるとかいろんな理論あった。まぁセンパイの場合はガチで殻を破れないんだろうね。メイドラゴンでいうと丁寧にやって自由にやってない感じ。そういえばこの人「指じゃなくて月を見ろ」みたいなアドバイスしたらしいんだけど、主人公の家にある母親の作品、月が描かれた作品がかなりあるんだよ。もしかして“もっと自由に作品を作る人を参考にしろ”的な意味あったりするのかな。

パパン狙ってるだろレベルの担任の先生

母親の二つ上の先輩だった審査委員の人。ここからお母さんの昔話へ。というか先生が「10個以上下の後輩」をしっかり言ってた。なんでこんなに年齢にこだわるんだろう。正直若いなら普通に年齢聞いて答えると思うのよ。答えなくなるのは30近くなってからという認識だったりする。40あたりから諦めも出てくるんだよね。昔街コンの時にどう見ても40オーバーな女性から「いくつに見える？」って聞かれたから「その話は置いといて」と言ったら「正解www」みたいな反応された。結局一緒に居たのが29くらいから下げてって終わったけどさ、年齢最後まで言わなかった。まぁ聞きたくなかったし反応にも困るからちょうどよかったけど。

コーヒーにドはまりしてずっとコーヒーカップ作ってた母親。わかる、勢いついたらそればっかり作っちゃうんだよね。これはガンプラでもよくある。作りたくなった時の火力はすごいし飽きた時の鎮火も早いんだよ。やはり母親は趣味タイプだったんだね。趣味と仕事の違いにやりたいことをやるか求められたことをやるかの違いがあると思う。私はやりたいことをやるタイプなので働きたくないのですよ。

主人公も趣味タイプっぽくて目的がないままふらふらしてた。次回あたりに決めるのかな。マグカップを最初に作ることはないと思うんだけど、どこでタイトル回収するんだろう。

相変わらずの実写パート

今回は冬か春先でしょうか、結構寒そうよね。前回は夏と冬だっけ？秋の終わりの可能性もあるけどよくわからん。今回も2日撮りで全部行きそうな感じですね。

第1回ということでアニメの影響を調べてた。痛公用車は1期の頃からあったよ……と思って調べたら『多治見市公式ホームページ』に普通にやくならマグカップものリンクあった。左のコロナ、混雑状況、建て替え、SDGsの下がやくもだった。ちゃんとコラボしてんのね。

10tトラックのラッピングカーとかも出てきてた。この辺はほんとにコラボして客呼び込みたかったんだろうなぁ……。でも正直声優パワーそこまでなのよ。素直にアニメにしてた方が集客できた気もするんだけど。一応1期放送中に2期が決まったという話なので反応は良かったんでしょう、売り上げも配信から来るもので確保できたのかな。実際の円盤売り上げはどうか知らないけど最近は配信メインになってるから反応も早いということかな。

言葉狩りポイント

この人絶対わかって言葉選んでるでしょ。かき氷の時に「しゃぶれる」って言葉使ってたからね。普通に吸えよと思ったけど今回で確信したわ、わざとやってる。というかブランコ好きで止まれないってどういうことよ。止まるまで待ってたの？それとも見るの好きだけどやったことはほとんどなかったってこと？足元濡れた状態でブランコやるとか正気とは思えない。座る所がゴムだから拭けば何とかなるよね。あれが木だったらもう最悪よ。拭いてもどんどん出てくるからね。小学生の時に濡らしたことあるから覚えてる。

新キャラ登場に影響調査と2期1話にしては落ち着いた内容だった。というかこの2期がない前提ならどうしてこのタイトルになったんだ。どのタイミングでマグカップを焼くつもりだったのか。まぁアニメスタートじゃないからこのタイトルなのかもしれない。原作は町おこしというか地元紹介用のだしそこでわかりやすいのつけたなら納得よ。

本記事の画像は「やくならマグカップも二番窯」&「やくもの放課後」より引用しています。