【深雪VS雫】魔法科高校の優等生第10話 感想【モブ崎崩落】
いよいよ深雪VS雫の戦いです。劣等生でやったところはカットか省略が基本だったのにここだけはガッツリやりましたね。深雪、ほのか、雫の視点だからガッツリやるしかなかったのか。
2つのCADを使う雫
準備段階の話からやってた。このままでは深雪に勝てないから何かアイデアが欲しい、と兄に相談して、エンジニアとして最善を尽くそうとした結果、汎用型と特化型の同時使用を思いついたらしい。深雪が強いことを知ってるからこそ安心して全力で行けるんだろうな。負けるかもしれない不安があったら全力でやるのためらうもん。その辺は兄妹揃ってえぐい強さなのが影響してる。
劣等生では一瞬だった戦いも何やってるか説明してくれたからかなりわかりやすかった。説明しすぎなくらい説明説明してた。原作だと説明とかあるのかな。カットされたのを拾ったのかこっちで追加したのか……謎ですが確認しに行くほどの勢いはないのでほっとこう。
負けた雫を慰めるほのか
まぁ結果は知ってましたからね。正直雫とほのかのいちゃいちゃもこの作品の楽しみだと思う。普通にシャワーシーンだけど雫の裸よりほのかのおっぱいに顔埋めた方が重要なんだよ。元々雫に体はスレンダーだからなぁ。ほのかのようにしっかりしてる方が目立つんだよね。
泣くほど悔しい敗北だったわけですが、全力でやってみたい相手がいるというのはいいことではないですか。私なんかもう他人と比べることはやめましたから。過程が違えば結果が違うのは当然なのになぜ過程が違う人間が結果を比べるのか謎になったんですよ。とりあえず昨日の自分より一歩先に居ればいいかな……と思ってる。ライバルがいる方が強くなれたりしますが、私のライバルは昨日の私なので雫の気持ちはもう持ち合わせてないですね。泣いた雫がかわいかったのでよしとしよう。
チート使いなほのか
魔法発動時の光が見えるからターゲットが表示される前に見えるというチート。これ完全に生まれつきの能力で全て決まるやつでしょ。光見えるの強すぎるよ。唯一深雪に勝てるかもしれない能力だと思うんだよ。深雪は出てから行くのは早いし魔法力もたっぷりだけど、出る前に動かれるのはさすがに無理な気がする。まぁ最初は1つ1つでも後半はいっぱい出てくるから追いつかなくなるのかもしれないけどさ。それでも深雪に太刀打ちできるかもしれない目を持ってると思う。
あとこの衣装よ、なぜおっぱいをしっかり出した。透ける感じの素材にしてるのかエロさ増してんだよなぁ。スカート系はよくあるけどここまでガッツリ出してくるのは……。アイスピラーズブレイクもこれも結構コスプレ大会よね。男子の方は全くそういうのなさそうだったけど……というかあの戦うやつしかまともに見てないから仕方ないか。
描いてもらえたモブ崎
ビルが崩落して全員絶対安静になるやつね。雫がキレ気味にお兄様に報告してわかるシーン。しっかりモブ崎してて安心だった。お兄様が有能なんじゃなく選手が有能なんだと、まだまだ劣等生を認められない感じでしたね。こういうの好き。なんかみんな物わかり良くておもしろくないんだよね。もっとお兄様に突っかかっていくやつが欲しい。モブ崎には活躍して欲しかったんだけど、ここで残念退場です。食事の時も出てきたりして劣等生より目立ってるのは満足だね。
というか普通に魔法発動を見てたのか。明らかに開始前にぶっこまれててもう運営涙目でしょ。あの無能竜がアホなことしたから……。お兄様がいない時ならまだしも、一番やってはいけないタイミングに喧嘩売ってる。というかなんで自分たちが負けるようなことになったんだろう。普通胴元は儲かるんだよ、どうあがいても。そうしない時点でアホなんだよね。倍率で引き付けて大量に集めたけど全部第一高校に集中しててどうにもならなかったのかな。まぁそれでもアホなんだが。
来週はお兄様出撃ですね。完全お兄様視点だったから深雪たち、特にほのかや雫の視点で見れるのは楽しみかな、あるかわからないけど。
本記事の画像は「魔法科高校の優等生」第10話より引用しています。