【マジックミラーほのか号】魔法科高校の優等生第3話 感想【黒馬のエイミィ】

魔法科高校の優等生第3話、作画の不安が確定したと思ったら一気にギャグ感増してきた。感想を受けての行動ということはないので、これは原作の変化かそれとももうだめだと思った結果の行動なのか……。

お兄様をディスって凍らされるモブ崎

教室内で氷発動とかやばすぎるだろ。魔法の使用は禁止だったはずなんだがどうなってんのよ。生徒会役員がクラスメイト凍らせようとしたとか前代未聞だと思うんだけど。

しかしモブ崎くんの出番もアバンだけ。個人的にはすごく応援してるのでもっと頑張って欲しい。調子に乗ってやらかして欲しいんだよ。さすおにはみんな物わかり良い所が面白くないんだよね。そんな中ずっとブルームとウィードにこだわるモブ崎くんは最高なんだよ。もっと頑張って欲しかったな。

ギャグ時空になる会長

この後の殴る音も含めて完全にひと昔……というか昭和のギャグを思い出すテイストだった。もうこっち路線で行った方がいいんじゃないかな。さすおに本体の方ではこういうのないから楽しいといえば楽しいのよ。たまにSD化するのは歓迎ですよ。でもどうせなら手もSDにして欲しかった。リアルなのが違和感あるって少し残念。

生徒会室のやり取りも結構女の子視点になってるね。ギャグと言うかそっち方向が強くなってた。正直本編を補足するような動きについてはすごくいいと思う。今回はブランシュのお兄様に目を付けたやり取りとかも描かれててよかったと思った。

胸の大きさを気にする雫

雫は小さくてもいいんだよ。あとそのくらいの大きさあったら一応寄せられると思う。まぁ膨らんでる最中のは硬いらしいからその影響かもしれないけど。ところで魔法で胸は大きくならないのかな。食生活とかで改善はあるけどそっちの魔法はどうなんだろう。豊胸手術が安定したから天然ものの改良はされなくなったのかな。確実に胸大きくする魔法とか開発するやつ出てくるでしょ。雫は家もいいし栄養もしっかりありそうなのになぜ小さいのか。大きくても不思議ではないんだよ。まぁ雫は小さい方が似合うと思うのでこのままでいいよ。小さいのを気にして恥じらってくれたまえ。

深雪の下着姿で鼻血を出すほのか。

あかん(マジあかん)。鼻血とかいつの表現なのよ。まぁ血行よくなって鼻血が出ることはあるから興奮したなら仕方ないんだけどさ。私も昔、大学の夏休みの頃かな。冷房漬けの毎日から久しぶりの登校日に20分ほど炎天下の中チャリ漕いだら鼻血出たよ。血行よくなると出るってほんとなんだな……と思った。ティッシュなかったからトイレットペーパーで応急処置してました。それ以降ちゃんとティッシュ持つようにした。

というかこのカットさ、ほのかの体を見せるという意味があるんだろうけど、前かがみにならず胸に垂らすという方法もあったんじゃないかな。シンプルな1枚で済むという意味ではこの方が楽かもしれないけど。

ほのかの魔法発動

実質マジックミラー号でした。鏡じゃなくて向こうからは普通に後ろの背景が見えるんだけどね。そういう意味ではこっちの方がレベル高い。というか本編の方でわからなかったエイミィとのなれそめがちゃんと描いてあった。こういう流れだったのね。と言ってもほぼ勧誘時に拉致っただけだけど。ブルームに対する気持ちと言うのもかなりの理由になってましたね。やはりそこは大事なのか。

しかしほぼ無法地帯となった魔法使用。勧誘時のデモンストレーションが必要だから仕方ないんだけど、ほのかたちまで使うとは。まぁいつもなら魔法使用でバレるけど今はバレないって言ってたしまぁいいか。というかこんな一面的な効果しかないとかあんまり使い道が……。衛星とかごまかせない……と思ったけど上に向けてやれば衛星ごまかして何かできるのか。そういう意味では素晴らしいな。まぁ隠すのがどこまでかという問題もありそうだけど。

少女探偵団結成

ここでお兄様を狙うのが剣道部のリーダーと言うのを突き止める。そこは有能なんだよね。まぁお兄様にはバレバレでしたが。「変な性癖とか」ってお兄様が言ってたけどほのかは十分変だと思うぞ。そこは報告しなくていいのかな。

なんかエロとギャグで行こうという感じがすごい見えた3話でした。1話からこのノリならよかったけど3話で突然……というのは何かあったんだろうか。もう作画は慣れないことが確定したのでこれはこれで楽しんでいこうと思います。3人のお尻とかほんとに違和感あったのよ。しかもがっつりエロいわけじゃなくてお尻あるだけなんだよ。やるならもっとガッツリエロに振り切った方がいいと思うの。

本記事の画像はアニメ「魔法科高校の優等生」第3話より引用しています。