【そしてハオ!】SHAMAN KING第13廻 感想【シャーマンキング】
予選も終わりいよりよシャーマンファイトが始まる第13廻。
最後の夜ということでこの二人も一緒に……
どうだったんだろうか。蓮が「行ってもよかったのか?」と聞いた時にテレたから可能性はある。まぁ野暮なことは考えないようにしよう。これで二度と会えなくなる可能性があるから寂しかったということにしておこう。
それぞれが最後の夜を過ごしてたし、阿弥陀丸も空気読んでいなくなってた……ということはやっぱりか。まぁ今生の別れかもしれないし仕方ないね。私はあんまりそういう別れ経験してないのでよくわからない。祖母くらいかな、事前把握できたのは。事前に把握できないのが多かったりするからね。病院のベッドで亡くなるだけでも幸せなのかもしれない。まぁ若者の場合は病院でも地獄だけどさ。
合流する4人。
もう仲良しチームだよね。というか蓮が普通にたこ焼き食べてた。もうツンデレ要素なくなってデレしかないのか……。半分ギャグ要素に変わった可能性もあるけどさ。相変わらず金のスーツケース持ってるのね。変わったのは竜くらいか。リーゼントが割れたからそれに対応した感じになってる。すごく形状記憶なんだけどどこの素材だろうか。針金とか入ってるのかな。
そんなまったりしたところにハオ様登場。
挨拶ですよ、挨拶。わざわざスピリットオブファイアを見せてくれるとはお優しい。ところでお腹が出てるのはファッションですかな。やはりこの一族は裸族なのか。葉もそうだけど羽織っといて中は裸って一歩間違えたら露出狂ですからね。
として「未来王」に反応した蓮とちょっとバトル。蓮だからかまわずいけるんだよね。葉は絶対戦わないし、他のも……結構突撃しそうなのいたな。でも竜はどっちかというと反撃タイプだから一番特攻しそうなのは蓮か。ホロホロがやられたことが理由なあたりでツンデ蓮継続ですわ。
最初の試練、自由落下。飛行機から落下して生き残ってパッチの村にたどり着かなければならなくなった。約2分間の落下なので空気抵抗を無視すると、7万メートル落下できて速度は時速4千キロくらいになる。でも人間なので空気抵抗でだいぶましになります。どうなんだろうなぁ……と思って調べていたらいいものを見つけました。
How To Fall 35,000 Feet and Survive | Survival Tips
35000フィートは約1万メートル。そこから落下したらどうなるか、という話です。この記事によると『22000フィート(6700m)から衝突まで約2分』ということなので時間的には余裕があります。初速が違うのでもっと余裕があると思われる。
ANA Trivia Vol.08 飛行機が効率よく飛ぶための高度の目安は?|ANA Travel & Life
ANAによると飛行機が効率よく飛ぶ高度は10000mということなので、だいぶ低い位置から落としてくれたんじゃないでしょうか。酸素とか落下速度とかそういうのを考慮したうえでの試練なのでしょう。ホロホロはともかく蓮が空気抵抗捨てて即落下の格好だったので彼だけめちゃくちゃ速く落ちてても不思議ではないんだけどね。
図書館を出たところで出会った村人。
500年前、ハオがパッチ族に転生していた時に殺された人をもち霊にしてた。そしてその記憶を葉たちに見せていた。ちゃんと話をするあたりまともな人だね。結局ハオ様に殺されるんだけど、1話で死ぬにしては声強すぎんか。CV.小山茉美がぽっと出のモブとは……。元々声担当してたのかな、と思ったけど当時でも20年前、キシリア様はもちろんタリアの数年前だからなぁ。まぁ印象付けるキャラとしてはいい配役か。
やはりホロホロの夢“フキ畑”は笑われる運命なのね。私利私欲に使おうとするやつがいるのにただ自然増やしたいだけドかまぁ笑うわな。しかもリリララはハオの悪行を聞いているからシャーマンに対してもいい印象持ってなさそうなのよ。
というかさ、500年に一度の行事にみんな本気すぎない?そんなもののために一生をかけろって言われても私なら拒否するよ。意味不明だもん。シャーマンの力を見たら信じれるようになるのかな。日本なんて100年に1度の災害にすら対応する気なかったりするからね。500年後のためにちゃんとの伝えるとか本当に偉い。
ここかっこよかった
光る眼というのはカッコいいものだよ。しかもリリララが他の参加者に伝えようとしたところで襲撃だからなぁ。本当に葉への案内役としかみてないんだろう。この辺の容赦なさはハオ様っぽい。
試練はじまりましたが……英語喋れないやつはどうしたらいいんだよ。葉とか絶対喋れないタイプでしょ。せめてまん太がいれば会話くらいは出来そうなんだけど、まん太は参加者じゃないからね。アンナ様もしばらく出てこないとなると寂しい。
本記事の画像は全てアニメ「SHAMAN KING」第13廻より引用しています。