自称“アクシズ教徒”による『この素晴らしい世界に祝福を!』第4話 感想【このすば】
このすば感想も第4話。今回もアクア様に偏って書いていきましょう。
視聴者サービスも忘れないアクア様
おっぱいは人気ですからね。このブログもタイトルに【おっぱい】とか【温泉回】とか書いてるとアクセス数いいですもん。どう考えても画像目的なんだけど、ここはあくまで合法的なブログを目指しているので必要以上の画像はないんですよ。必要以上にやるとファスト映画みたいになってしまいますからね。
アクア様が回収したのはキャベツではなくレタスだった。ということで買い取り価格が大幅に低くなってしまったということ。これは素晴らしい女神である。自らが買い取り価格の低いキャベツを回収することで冒険者が悲しみに暮れることを防いだのだ。自らババを引くことでみんなを幸せにする自己犠牲の精神ですね。他人に不幸を押し付けることなく自ら不幸を浄化する素晴らしき女神様である。
普通のバイトに励むアクア様
魔王軍幹部が住み着いてしまったことで、弱いモンスターは隠れてしまい、上級クエストしかなくなってしまった。そこでアクア様は販売等のバイトを行って収入を得ていたのだ。まかないが余ったから働いていないカズマにも持って帰ってきてくれる優しい女神。卵とかあるけどこれいったい何の卵なのだろうか。白いのは御飯系でいいのかな。こう異世界の物は何かよくわからないんだよね。一番わかるのは葉っぱまであるよ。
カズマに回復魔法を教える気のないアクア様。それはそうである、同じパーティの中で役割がかぶれば無駄になる。どうせなら誰も覚えていないスキルを覚えた方がパーティとしては強い。だれが勇者魔法使い魔法使い魔法使いみたいなパーティを組むのだろうか。やはりバランスのいいパーティがいい。RPG嫌いな私が唯一やったドラクエ3では勇者、戦士、武闘家、魔法使いの突撃部隊だった。回復なんて勇者でいいだろう……という判断でやってた記憶ある。後半で僧侶いれたら全然違ったんですけどね。やはり器用貧乏より特化型の方が役に立つのよ。そういう意味でもアクア様がしっかり覚えていた方がいい。カズマのスキルに余裕ができた頃でいいんだよね、回復魔法を覚えるのは。
サンライズパース
やってきた魔王軍幹部にも動じないアクア様。それどころかデュラハンがアンデットということでアークプリーストとして戦闘を挑む。関係ないのに堂々と出ていくあたり女神様である。めぐみんが爆裂魔法をまだ使っていないことを把握していたりとしっかりした考えも持っていた。この辺はなぜめぐみんが幹部と対峙しにいったのかわかってないカズマよりかしこい。仲間を守るというより人々を守るために戦うことを選んだのだろう。この町に上級職はほとんどいない。だからこそ自ら先頭に立つべきだと判断していたに違いない。
呪いを簡単に解除した女神様
ダクネスにかけられた死の呪いを余裕で解除してしまった。流石は女神様、魔王軍幹部など怖くないのだ。というかここは完全にアクア様が活躍してる。めぐみんやカズマがなにか勘違いして戦いに行こうとしたけど不要な争いをする野蛮さを女神は持ち合わせていないのだ。解除できることを明かしても幹部は帰らないし、穏やかに解決させるために幹部が帰った後にあっさり解除したということだろう。素晴らしき判断である。人々が一番安全な方法を選び取る素晴らしき女神。
褒めてくれる冒険者たちを花鳥風月で楽しませるのも素晴らしい。もてはやされるだけじゃなくちゃんと自分からおもてなしする心を持ち合わせているのだ。やはりアクア様は素晴らしい。
本記事の画像は全てアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」第4話より引用しています。