【らふスケッチ】イジらないで、長瀞さん第11話 感想【告白？】

部長との対決かと思ったらラブラブしただけだった。タイトルの【らふスケッチ】は裸婦スケッチのことだよ。ちゃんとした絵だからスケッチじゃないんだけどね。

部長に勝つためコスプレ喫茶を提案する4人

うん、よくあるよね、アニメでは。実際どうなんだろうか。食べ物系って面倒だったりするよね。自分の通ってたところはそういうのなかったからよくわからん。検便云々の話はよく聞くけど体験してないとわからないこと多いよね。

というかこの並びだと長瀞の胸が……。この後も散々煽られるんだよね、つつましやかな長瀞の胸。ないわけじゃないんだけど周りがすごいしっかりしてるからどうしても霞んでしまう。というか周りでかすぎでは。バランスとると、サークルクラッシャーあたりが貧乳でいいと思うのん。あえて巨乳で揃えたのは長瀞を貧乳コンプレックス発動させるためだどろうね。決して長瀞も壁ではないんだが、このメンバーだとね。スレンダーという感じであるといえばあるのが逆に悲しい。完全にまな板ならまだネタにできたのに。

しかし部長の方が強かった。

裸の自分をモデルにした絵を描いて、隣に立ち、恥ずかしげもなく堂々としているという罠。去年は50以上の出し物の中で6位を獲得したという。これは強いわ。裸の本人隣にいるんだもん。しかも自分で描いてるとかいうパワー。芸術だから恥ずかしさすら感じてないのが強い。そしてボンキュッボンの体よ。パワーだわ、確かにパワーだわ。

長瀞がモデルになろうとしたけど結局素体パワーで負けてるという判断。確かにそうよね。高校生がベースなら巨乳の方がいいよ。というか基本的には巨乳の方が人気出る。ロリ系も一定の需要はあるけど一定なのだよね、悲しいことに。まぁ私は両方好きですが。どっちにも良さというのはあってだな……。この話はこの辺にしておこう。

そもそもセンパイが長瀞を描くのを嫌がってしまうのがダメなんだよね。照れてるというかそんな感じで。いろんなコスプレしてたのになぁ。もったいない。

見抜かれるセンパイ。

隣で撮影していたってさ、衝立あったけど下がら空きだよね？見られる可能性あったのに平気で裸になるとかほんと強い。芸術だからもう関係ないんだろうな。

先輩が丁寧に描こうとしてるのバレてた。丁寧に仕上げるのは簡単だけど、思い切りよくいくのは難しかったりするんだよ。ガンプラも綺麗に作るのは簡単だけど、自己流のアレンジ加えたりするのは難しかったりする。リアルを求めるとさらに難しいんだよ。たぶんそういう違うだろうね。ちゃんと作るのは出来るけど改造は苦手……わかるよ、その気持ち。綺麗に描くのは上手い下手の評価しかないけど、選んだりするとそのセンスすら問われるんだよ。問われることが増えてしまうから安定を選ぶというのはよくある。センパイはその壁を突破できないんだろうね。

はっきり言ってしまったセンパイ。

「普段の長瀞がいい」とかもう完全に告白ですわ。それ以外にもちゃんと告白といっていい感じになってた。照れながらも煽りに行くあたり、長瀞も耐性出来てきたな。今までなら照れて逃げることもあったのに。それともはっきり言われてうれしかったから残ったのか……。シンプルにもう一回聞きたかっただけの可能性もあるけどね。

最終回前に事実上の告白でしたね。なんか部長も怪しげな動きしてたんで、共通の敵を倒してハッピーエンド、みたいなラストありそう。そして部長の裸を描くか聞かれて照れたセンパイをフレンズが煽って長瀞が殴り飛ばすラスト……いつの時代のオチだよこれ。シンプルにハッピーエンドな気もしないではないんだけどなぁ。

本記事の画像は全てアニメ「イジらないで、長瀞さん」第11話より引用しています。