【解決？】SHAMAN KING第12廻 感想【シャーマンキング】

SHAMAN KING第12廻の感想です。道家のことが解決？する話ですね。終焉とか言ってるけどそこまで大きいとは思わない。「すっきりしない」というセリフが代弁してる気がします。

五福星隊と戦っている竜とホロホロの元に駆け付けると、すでに負けていた。そして隊長がパイロンの師匠だとわかり、姉参戦。

ひと昔前ならCパートにあったような内容がアバンでしたね。正直前回のEDの後やられてるシーンあると思いましたよ。そういうノリが普通だった時代もあったからね。

“4人を囮にして隊長が攻撃する”ってさ、バレた時点でアウトでしょ。というか他の4人いなくなってる時点でもう作戦とかないんだが。竜とホロホロ相手に作戦を使い切ったのが敗因だろうな。

潤がちまちま縫ってたパイロンが復活。地味にやってると思ったらそういうことでしたか。というかなぜパイロンを潤に渡したんだろう。普通に考えて牢獄とはいえ放置でいいと思うのに。焼き払うこともできたよね。優秀だから残したのかやさしさから残したのか……。本当に非道なら全て処分すると思うのよ。まぁ優秀だという可能性が高いんだけどね。

髪おろしてるのもよかったのにな。気合い入れるときはこうするのか。まぁそれはそれで魅力的なのでアリ。ギャップがあるのはいいものだ。

師匠とはいえ魂と器が違うのでパイロンで勝てるという話。そうだよね、揃ってないとうまくいかないよね。鉄筋コンクリートの金閣寺みたいなものだろう。それは違うよ、と言いたくなる感じのやつ。というか残りの4人の魂だれなんだ。あんだけ改造されてて可哀想になる。のしかかりとか銃火器の使い方とかトレーニングしないと使えないだろ。なぜあんな改造にしたのかは気になる所。目立つけどもっと便利な目立ち方あっただろうに。合体してたのはゾウ、ヘビ、チーター、銃の4つだよね。やっぱり剣欲しいよね。踏み付け、伸びる、高速、遠距離だからバランスいいっちゃいいのか。でもとどめ担当が一人ならもっと高機動型増やした方がいいと思う。伸びるやつとかいらんだろ。伸ばして掴むより高速で突撃した方が速そう。その辺は考えなかったのかな。注目度重視だから気にしなかった可能性もある。あとは中国周辺にいる動物ということかな。だとすればなぜ亀がいないのか小一時間問い詰めたい。ヘビが竜の代わりとすれば割と納得いくのよ、飛ぶのがいないのが気になるけど。

全員集合で円の元に出発。やっぱりでかいな。というか竜は普通に歩けたのね。ホロホロは手伝ってもらってたけど竜は普通に歩いてた。まん太が無事だったのは一般人だったからだろう。五福星隊はあくまでシャーマンと戦う存在。脅威にならないまん太は眼中にないということでしょう。「馬孫の言うことを聞いて」と言ってたのに馬孫すぐどっか行ったからね。完全に竜とホロホロが守ることになってたよ。あとあの感じだと10年以上前なら漏らしてた感じがする。なんか最近そういうのもうるさいからなぁ。手術の時も全く血出なかったしコンプラ的にいろいろ規制してるんだろう、おもしろくない。

円はでかいだけあって強いな。大きさこそパワーと言わんばかりの強さだった。あのサイズのオーバーソウルってかなり強くないか。どう考えても蓮より強いんだけど、なんで蓮を送ったんだ。円自ら行くことは考えなかったんだろうか。何か参加資格があったのかな？よくわからないけど。伸びしろを考えて送ったというのが一番の理由だと思う。強くても自分では優勝できないことわかってたんだろうな。その辺は悲しい頭首という感じがしたよ。

そしてもっと上のが出てきて試合終了。やっぱり不完全燃焼だよね。倒すわけでもなく和解するわけだし。ここまで悪悪とやってきたから第三者の介入では改心したとは思えない。まぁここで改心を使ってしまうと……ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ。

蓮に道家のアイテム渡してたけど使うのかどうか。馬孫は剣術得意じゃなさそうだしなぁ。そもそも馬上攻撃を基本としてウマまで連れてきてる時点で相当戦い方選んでる。弓以上の遠距離攻撃出てきたら対応できそうにないかんじ。まぁそこは巨大ガードで何とかするんだろうけど。

ということで道家のお話でした。なんか解決を押し付けられた感もしますが、シャーマンファイトがメインなので気にしないようにしよう。

本記事の画像は全てアニメ「SHAMAN KING」第12廻より引用しています。