【雪遊び】スーパーカブ第10話 感想【フィクションです】

冬装備しまくった後に雪遊びですね。スーパーカブ第10話。これは本当にフィクションという感じだった。今まで以上にフィクションなのでさすがに問題ないだろう。

遭遇する椎&小熊。

どう見ても小熊の向く方向が逆なのよ。顔映らないからこっちから向いてるんだろうけど、それならカメラ位置変えろよ。ここはマジで気になった。どうしてこっちなのか……。そりゃリアルなら左側にカメラの余裕なんてないと思うでもこれはアニメだしそこはうまくやろうよ。

ただ見かけただけの椎ちゃんに声かけるようになったのがなんか愛おしい。単純にマウント取りに行ってるだけの可能性があるのが更にいい。仲良くなった小動物という感じなんだろうな。子犬と同じ扱いだと思う。

今回はチェーン装備のお話。

雪だとバイクはやばいので、ちゃんと雪装備をしてました。チェーンでどの程度まで耐えられるんだろう。自転車だと雪でもある程度対応できるけどバイクは難しそう。速度もそうだし重さもそう。自転車は完全に足から伝わってくる感覚も使えるし、バランスとるとしても軽いからまだ何とかなる。バイクはいろいろと大変でしょ、雪道でバイク乗ったことないけど。雪の時点で車すらやばいのに何も対策しないバイクがかなりやばいことくらいは想像できる。

そしてチェーンを貰ってきた礼子。営業所とかで使うのはカブだから閉めるとかいう情報はすぐにGETするんだね。いつも行ってるところもつぶれるとしたら貰うんだろうか。いいのはなかったという話だから礼子に情報来る時にはもうみんな回収した後なんだろうな。まぁ先に自分が回収してから情報流すのは基本。

雪山滑走する二人。

完全にフィクションです。マネしてはいけない。公道じゃないからヘルメットいらないんだよね。というか公道じゃないから道路交通法適用外。そんなところをバイクで走るなよ。チェーンだけでここまで爆走できるとは思えないんだが……。というかこんだけ飛んだらフレームに影響ないのかな。なんか今まで以上にフィクションって感じがするシーンだった。

テンション上がった小熊と礼子が遊ぶのは前からなのよ。防寒装備ができただけで走り続けた二人だから雪道大丈夫になったから雪道に行くのは理解できる。でもこんだけ雪遊びするとは思わなかった。整備されてないところってのは危ないんだよ。雪崩もそうだけど足場もしっかりしてなかったり、穴とかそういう所が雪で隠れたり……。本当にいろいろとフィクションなのでマネしないでね、をガッツリやった気がする。

青春といえば青春なのだが、スーパーカブの良さにはリアル感もあったからね。ここまでガッツリやると少し引く感じがしてしまう。その辺のバランス問題難しい。まぁこのくらいやらないと画面そのままになっちゃうから仕方ないか。

隠れる椎ちゃん。

かわいい。礼子が後ろの箱に詰めようとか話したから逃げてしまった。というかこの二人が来るの楽しみにしてる椎ちゃんが可愛かった。喜んだ表情隠すのもよくあるパターンである。はっきり見せちゃうのがあざとい感じもするけどね。そもそも椎ちゃんはそういうキャラなのでいいのです。小熊が無表情と思いきや調子乗りタイプで、礼子はなんか変な人、そこに可愛い椎ちゃんが入るからいいバランスになる。

椎ちゃんも自転車乗ることが楽しくなってるようでなにより。バイク乗ってるの見て自転車乗るの楽しいと思うのは理解できないかな。代替品として楽しんでる感じかな。かなりいい自転車っぽいから楽しめるのかもしれない。JKが乗るようなやつではないという認識しかないけど。

そして衝撃のラスト。

これガチでやばいやつ。雪の日に川につかるとかもう数時間よね。椎ちゃんの体格からすると相当時間ないよ。こういう時体大きい方が影響少ないからね。まぁこの状況なら誤差程度だと思うけど。

なんか珍しくガッツリフィクションっぽかったり、続きが気になるラストだったりした回でした。日常系で最後に謎シリアスがあるのはいつものことだから気にしてはいない。ただ電話したのが小熊というのが気になる。遭遇してたから場所がわかると思ったのか、他が出なかったのか……。家族→礼子→小熊の順番だと思うのよ。というか最近の110番とかって位置情報送れなかったっけ？と思って調べてみた。

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普通に通知してくれるね。状況によっては基地局からになるけど基本的には大丈夫だろう。スマホだし普通に通報でいいと思うんだが……。それだとストーリーが面白くないか。

小熊がどうやって椎ちゃんを救出するか楽しみに来週をまとう。

本記事の画像は全てアニメ「スーパーカブ」第10話より引用しています。