【ハンバーグ】やくならマグカップも第9話 感想【うな丼】
やくならマグカップも第9話、こういうのが見たいんだよ、というお手本の様な回だった気がします。ずっとこの路線でよかったのよ。15分で脱線してる暇はなかったんだよ。
調理実習のハンバーグ作りでアイデアもこねる姫乃。
そうよね、こういうのあるよね。行き詰ってると頭の中それしか考えられなくなること。てびねりは粘土みたいな所あるからハンバーグで試せるんだね。というか実際に粘土で様子見たりしないんだろうな。紙粘土は固まるけど油粘土ならずっと使えるし少しくらいあった方がいいと思うんだよね。試しに作ってみるのはすごく大事。
調理実習でハンバーグとか記憶にないな。あれはみんなで作ってワイワイして楽しむもので所。中学のこと火止めて油とかす所をつけたままやって油焦げたことがあったっけ。でも自分たちで作ったのならおいしく感じるよね。
ハンバーグだから手袋してるけどこれはこれで危険なのよ。なんか“素手だと汚い”的な意見もあるけど、工場の流れ作業ならともかく小さな店だと手袋のままいろんなもの触るから逆に汚くなるのよ。頻繁に洗える素手の方が綺麗だったりする。手袋は洗ったりしないし冷蔵庫とかそのまま開けたりするの普通だからね。ちゃんと洗ってる素手が一番いいと思うんですよ。
誰この美少女
くくりちゃん髪おろした方が可愛いよ。あの髪型で大幅に損してるよ、損しすぎてるよ。こっちならもっと食いつきよかっただろうに……。たぶん陶芸やるときに汚れるからまとめてるんだろうな、もったいない。短くするという選択肢がない所に女の子らしさがあるね。髪が長いといろいろ面倒なのにそれを維持するということは女の子であろうとしてる証拠。短い方が楽だよ?特に夏場。私の場合はもう丸めたんで行き過ぎな気もしますが、暑い時に蛇口に頭突っ込んで冷やしてもタオルで拭けば終了だからね。ほんとにいい髪型になったと思います。
いろんなアイデアをこねてできた作品。
悩んで、作って、失敗して、アイデア拾って、作り上げて……この流れよ。この流れが欲しかった。ものづくりってこういうものなんだよね。それをしっかりしてるからすごくいい回。特にザルとかいろんな所からアイデア拾ってくるの面白い。実際悩んでるといろんなの試すからね。失敗して失敗してなんとか作り上げるんだよ。
今回一番好きな回ですね。ちゃんと陶芸やってた。やっぱりしっかり陶芸やらないとダメだわ。
実写パートは飯テロ回。
こういうシンプルなやつ好きです。あんまごちゃごちゃしたの好きじゃないんだよね。ラーメンの方食べてみたいけど暑いから冷のうどんを選びそうになる。夏場に食べるのって暑さと汗と相談することあるよね。そうめんとかなんだよって思ってた時期もあるけど夏バテの時に冷たくてさらっと食べられるのは優秀だわ。
店のおじさんが言ってた「作品には職人の性格が出る」という話。これも大事ね。作品みただけで“あの人のか”ってなる時あるもん。料理も作った人の性格でるよね、盛り付けとか特に。話と料理見る限りこのおじさんと話合いそうな気がした。
そして冬に飛んでウナギも食べる。
どうでもいいんだけどさ「カレーライスとカレー丼は違う」って言われた時は意味不明だったけど「うな重とうな丼は違う」って言われたら納得するわ。そういうことだったのね。
腹減った。ゆるキャン△に続きこっちでもウナギ。しばらく鰻食べてないなぁ。いろいろ落ち着いたらどっか食べに行きたい気もする。旅行は嫌いだけど食べ歩きは好きなのだ。この辺の店もまだ無事だといいな。コロナ禍で潰れる飲食店多いみたいだし地元のやつ使ったお店は残っててほしい。まぁそういう観光用の店こそ潰れてるんですが……。
本記事の画像は全て「やくならマグカップも」第9話より引用しています。