【冬支度】スーパーカブ第8話 感想【無節操】

スーパーカブ第8話。冬も近づきいろんな準備が必要になってくる時期。

かなり距離が近づいた小熊と礼子。

人のコーヒー飲んでこの顔である。無言で手を出したりしててかなり仲が深まったことがわかる。もう前回の時点で以心伝心だったからね。このくらいは当然か。

「コーヒーは淹れる人で味が変わる」的な煽りをしてました。小熊さんもいうようになりましたな。割と調子に乗るタイプだと思うのよ。そして痛い目を見る。一回痛い目見た方が大人しくなっていいと思うぞ。今までは礼子がいい感じにフォローしてたのもあって助かってるからそろそろ大変なことになりそうなのよ。バイクのアドバイスでも結構とんがってたしその時は近い(気がする)。

自転車を追跡するバイク。

CGが目立つ。バイクが自転車押すやつは先日も見た。なんか慣れてなくてすごいぎこちなかった。というかどこを押すかわかってない感じだった。上手いのはすごいスピードで進んでいくよね。しっかり足を固定して進むのがポイントなのだろうか、やったことないからわからん。

椎ちゃんも父親譲りのバイクに乗ってました。なんかいろいろ説明あったけどよくわからん。JKには合わないスタイリッシュな自転車だということしかわからなかった。気に入ってると言ってたけど、電動自転車買ってあげたい。

挑戦的な椎ちゃん。

父親を挑発する時はこういうひょうじょうもするのか、ありあり。お礼にコーヒーでも……ということで二人にただでコーヒーを飲ませるという天使。父親が出てきたときにちゃんと小熊が両方貰ってて安心だった。気遣いなのか両方の見たかったのか……。「2杯ずつ下さい」じゃなくてよかったよ。ちゃんと1人1杯と思ってたんだね。

そして椎ちゃんの家は「無国籍で無節操」と言ってたけどさ、「多国籍で無節操」だと思うのよ。たぶん音的に無を続けたと思うけど、あれは多国籍よ。両親ともキャラ濃いな。参観日地獄だぞこれ。なんかこの3人全員参観日いい思いしそうにないのよね。そういうの集めたのかな。

父親ももう十分働いたから隠居してる的な発言してたけどそんなに儲けたのか。子供1人としても老後のこと考えたら億以上の貯蓄は欲しいよね。田舎ならもっと少ないかもしれないし細々と続けるだけでもちょっとは収入あるのかもしれないけど。椎ちゃんも譲れっていってたけど高校生でちゃんとできるのだろうか。JKパン屋ならパワーあるしいけるか。

ポーズとる小熊さん。

何やってんねん。防寒対策にハンドルカバーつけてちょっとテンション上がってるの可愛すぎる。やはり小熊さんは割と調子に乗るタイプ。

ハンドルカバーをつけたことで袖から入ってくる風も防げて一石二鳥という話だった。手を守るだけではなかったのね。普通に厚着するのがいいと思ってたよ。確かにおじちゃんおばちゃんのバイクにはハンドルカバーついてるわ。礼子と同じくダサいって印象だったけどちょっと見直したかな。

調べてみたらなんか手が出そうにない。こけたときに手が出せないのは危ない気がするからやっぱりしっかりした手袋の方が良さそう。つけるなら4つ目のカバータイプかな。防寒効果も薄くなるだろうけど安全第一で行きたい。ヘルメット分自転車より安全だろうけど速度出てるしなぁ。やっぱりバイクは生身で速度だして危険なので防護だけはしっかりする方針がいいな。

見られたくない母親を見られて不機嫌な椎ちゃん。

あれ日本人なのか。完全に近所の笑いものよ。父親がサラリーマンやってた頃はどうしてたんだよ。こっちに来たから安心して発散させた可能性もあるけどさ。あれが母親はきついだろうなぁ。父親はでかくてクマっぽいヒゲだったからまぁなくはない。北の方に行けばいそうな感じがあるからまぁいいかな。

なぜドイツに憧れる父とアメリカ好きな母が結婚できたのか……。海外が好きとか欧米が好きとかでごまかしたのかな。その可能性は高い。そして脱サラした流れで暴露した……とかないかな。原作では説明あるのかもしれないけどアニメだとないからね。というか椎ちゃんの家庭事情が知りたい層ってどこよ。そういう情報載せるくらいなら普通に椎ちゃんのスリーサイズでも乗せといてほしい。身長は小学校の時から変わってないくらい小柄なんだっけ。というかもうごちうさロスの影響でできたキャラというのが面白い。そうか、もうごちうさ(2期)ロスの影響を受けた作品がアニメ化される時代なのか……。ごちうさロスとかつい先日のことのように思える。といってもあれ2014年4月だから5年前なのよね。そう思うと時間たったな。

本記事の画像は全てアニメ「スーパーカブ」第8話より引用しています。