【修行】SHAMAN KING 第7廻 感想【シャーマンキング】
SHAMANKING第7廻『進化』の感想です。修行回ですが修行という修行はしませんね。どちらかというと仲良くなる回といった方が正しい気がする。
追い払われたまん太と拾った竜さん。
まん太が巻き込まれないようにという葉の配慮で追い払われたんだよね。しかしまん太の妹よ、まんの子。うん、“の”がなかったら放送禁止用語だよね。たまに満でそういう名前の人いるって聞くけど相当大変そう。音が完全にアウトなやつはどんな理由があっても付けない方がいいんだよ。子供の時の名前関連のネタはかなりのダメージになるからね。
まん太の家族はいったいどうしてあの体系なのだ。ちびまる子ちゃんのブー太郎的な家庭ならわかるけどお母さん普通の人なのよ。なのになぜ子供は小さいんだ……。父親が割と怪しかったけどそれでも母親パワーってあるでしょ。どうせならお母さんも小さければネタで行けたのに。
竜さんも仲間就職させて渡米しようとする勢いがあった。なんだかんだいい人というのは変わらない。これはずっとそうだろうね。ギャグだけじゃなく相談役としても役立ってるのがいい位置である。というかここで渡米してたらもう会えなかったのか。この先の流れを考えると残ってよかった人である。
修行してたから出雲へ行くという情報も持っていて追跡しに行く途中だから滋賀県なんだね。琵琶湖ですごくわかりやすい。どうでもいいけど、昔琵琶湖大橋の位置みて大橋?と思った記憶がある。真ん中でなくしたのおまけみたいなところの括れたところにあるのよ。画像だと竜のへその先当たり。もっとガッツリかかってると思ってました。こういうイメージとの違いって割とありそう。
出迎えたたまお。
精霊に騙されて遊びに来るとは実にポンコツである。アンナがしっかりしてるからこっちはポンコツ枠なのね。声は水樹奈々さんが継続でした。出番の問題でしょうね。ちょっとしか出ないキャラの声を同じ人がやるのはよくあるしその一環でしょ。子供関係で少し仕事減らしたと考えれば違和感がない。
問題はポンチとコンチよ。逆から読んだら両方あれだからね。本当に下品である。たまおと似つかわしくないくらい下品。というか実はたまおも下品な可能性が……。
結局アンナにバレて止められた。霊の声を聞けばすぐにいろんなことがわかるのは基本なんだろうか。いろいろと幽霊的な作品ではそういうネタあるからさ。地縛霊の目撃者とか浮遊霊の追跡とかいろいろ。
修行終えて強化されたオーバーソウル。
「生まれ持ったものなら一度死ねばいい」とかいう発想よ。すばらしい、いつかどこかでネタとして使いたい。暗い洞窟の中を7日7晩飲まず食わずで進む……。歩く速度でかなり日数変わりそうなんだけど。特に中では時間もわからないということだから本当にわからなくなりそう。たまに5日くらいで出てくるやついないのかな。そういうのいた方が楽しいと思うんだが。死んだと思ったら2週間後に出てくる人とか……。
鎧の形も変わったね。落ち武者みたいな感じはなくなった。しかも喋るようにもなった。これで戦闘中の会話もできるしかなり便利になったんだろうな。力を使えば使うほどいろいろできそうだけど、総量が増えると出力も増えるんだろうか。総量と出力的な問題があると思うんよ。瞬間出力が上がってないと使い切れなかったりするからね。その辺はまぁ上手くできているんでしょう。ほぼ総量しか問題にならない気がするけど。
ツンデ蓮。
お風呂上りに姉に用意してもらうとかまだまだ子供であること。というか牛乳飲みすぎでしょ。偏った栄養は逆効果だよ。白馬に乗ってたと思ったらあれは馬孫のウマだったのか。馬超みたいな人ということでいいのかな、馬に乗ると強くなる的な。無双的な思考だとわかるけど実際はどうなんだろうか。今のサラブレッドって品種改良だから当時の馬とは違うと思うんだよ。そこはオーバーソウル的にカバーしてるのかな。怪我しやすかったりいろんな問題があるから当時っぽいのを用意した方がうまく動けそうなのよ。そして道家の復讐には興味がないと話す。
というかさメタ的にはここで自己紹介したら負けるんよ。まぁ主人公が1回負けてるから次勝つの確定だけどさ。そういう所でツンデ蓮さんは厳しい。というかわざわざ宣戦布告しなければ修行も本気にならなかった可能性もあるのに……。強い相手と戦って勝ってこそということかな。
修行回の様なまん太と仲良くる回の様ななにか不思議な回でした。かなりのペースで進んでいるのでこういうちょっとした息抜き回はすごく助かります。
本記事の画像は全てアニメ「SHAMAN KING」第7廻より引用しています。