【幼馴染】やくならマグカップも 第3話 感想【実写も】
やくならマグカップも第3話『おさななじみだもん…ね』の感想です。一言で言えば「しっかり陶芸をやって欲しい」と思った回でした。実写パートの方も一応書いていきます。
本記事の画像は全て『やくならマグカップも』第3話より引用しています。
いろんな陶芸を体験する姫乃。
足で踏んだり粘土みたいにしたりいろいろしてた。個人的にはその色々を1話使って丁寧にやって欲しいぞ。そういう真剣にやる姿があればやりたくなったりするんだよね。簡単な紹介があったのはいいけど、キャラクターたちがやってる姿を見たかった。1話ずついろんな陶芸を体験していくのでもアリだったと思うのん。
そして今回は幼馴染の喧嘩回。
そりゃこの格好で部室で暴れたら怒りますわ。周りに迷惑かけちゃいかんよ。あと作業現場で暴れてはいけない。この辺はモノづくりしてたら気になるんだよね。
自由にやる後輩ときちっとする先輩のごたごたなんだよ。製作系でよくある自由派とルール派の戦い……そして幼馴染で自由なところは憧れてたという展開。やはり30分アニメにしてしっかり陶芸やった方がよかったんじゃないかと思ったよ。
サンタのコップは面白かった。中にプレゼントがある仕様とかもう最高である。ただ洗いにくそうだよね、まぁそういうのは気にしてはいけないんだろうけどさ。
アニメ部分はなぁ……15分だからもう少しこねた方がいいと思うんだよ。しっかりこねずに焼いてる感じがある。気泡が入ってて中身詰まってないから割れやすい感じがしてしまうんだよね。王道だからこそもう少し時間をかけて演出して欲しい。というか個人的には最初に一瞬で終わった陶芸をしっかりやって欲しいです。
ほんとにね、“陶芸して”って感想になってしまう。
そして実写パート。
この実写見るまで本泉莉奈と本宮佳奈の区別ついてなかった。名前の前後一緒だから全く気にしてなかったのよ。「あれ?フェネックじゃない」とか思ってようやく気付いたよ。名前と声を一致させるまで時間かかるからね。
この実写パートね、意外と面白いのよ。たぶんこの4人が仲良くないから面白いんだと思う。なんか“表面上だけ合わせてます”って感じがする、それが面白い。楽しみ方間違えてるんだろうけど割と仲良さげなやつしか見なかったしいろいろと見えてくるのは面白い。
芹澤さんが本泉さんに聞いた時に手で合図してるの面白い。距離感が出ててほんと好き。目線とかで大体わかると思うんだけどなぁ。百合営業とかもあるのにここまでいろいろ感じるのは面白いんだよなぁ。アニメというか現地の宣伝もあるのに容赦ない所ほんと好き。