【こまちゃん回】のんのんびより3期9話 感想【イタチですよ】
のんのんびより3期9話『おいしいごはんを作った』の感想です。完全なこまちゃん回でしたね。3つに分けてこまちゃんの魅力を溢れさせていた。
本記事の画像は全て『のんのんびより のんすとっぷ』第9話より引用しています。
家族がデパートに行くということで一人お留守番することになったこまちゃん。
「一人でちゃんとお留守番できる?」と聞かれ不満なこまちゃん。完全に幼児扱いされてるもんね。というかほたるんを大人と勘違いしたときも幼児反応MAXだった。
昼にお化けは出ないということから大丈夫と判断したのだが……
イタチが侵入してくる。
侵入してきたイタチと戦闘になるこまちゃんであった。しかしこの時不幸にも電話がかかって来て、恐怖をあおっていく。
電波届かないのでは?と思ったら途中で切れるファインプレー。もうこまちゃんを怖がらせる素材にしかならない。
しかし、イタチ入ってきたら実際どうすればいいんだろうか。
イタチで検索したら出てきた。行政なのでまともな情報と思う。
上記のサイトによると
【警戒心が強く、人目の付くところに出てくることは稀ですが、餌とねぐらを求めて人家に入り込んでくることがあります。】
このイタチおかしいじゃねぇか。やはりこまちゃんの前に出てきたのは普通のイタチではなかったのだ。これはやはり妖怪のせい。怖がるのは当然だった。そういやいつかのEDでほたるんが「イタチですよ」って言ってたけどあれはなんだったんだろう。田舎民が判断できてないのが謎だったのよね。こまちゃんはともかくなっつんはそういうの詳しいはずなのよ。まぁいいか。
編み物をするこまちゃん。
ほたるんと編み物のプレゼント交換をすることになっていたが、完成しなかったらしい。というか無茶苦茶なものを作り続けていてまともなのができなかった……と。
普通にマフラーにしようよ。シンプルなやつならだれでもできるよ。というか首が開いてないセーターとはいえ、一応セーター作ったわけだよね。あれかなりめんどくさいよ。横に出るのとか本当にだるいからね。つなぎ目含めて面倒なのよ。
希望を感じるこまちゃん。
変な編み物もなっつんの機転でそれっぽい商品になってた。ほたるんも喜んでいたので問題解決かと思って喜んでいた。こまちゃんが作ったものなら多少変でも貰いたいけどね。たぶんほたるんも同じ考えだと思う。出来がどうあれ“こまちゃんが編んだ”ことが大事だのだ。その辺はほたるんも私も同じ考えである。
結局謝るのよね。ちゃんと謝るあたりなっつんよりお姉さんである。
夕食を作ろうといったらなっつんが完全否定してきて不機嫌なこまちゃん。
うん、ほたるんですら無理な料理だからね。家族が拒否るのもわかる。
兄が手伝うと全部やってしまうとか、やはり兄は有能だった。というかこまちゃんにやらせたらまずいことがわかっているような感じ。
食材がカレールーしかなかったり、残り物があったり、砂糖がなかったりしたところでなっつんと兄貴がフォローしてるのかと思ったらそうではなかった。というかなっつん、砂糖まいたら怒られるでしょ。それに逆に塩いれたらどうすんの。
こまちゃんがすごい創作料理を作ろうとしていたんだが……なぜ料理のできない人は基本を捨てるのか。これは料理だけじゃないけど、基本ができないと応用はできない、ということをわかってない人が多い。まずは基本を当たり前にできることが大事である。何事もそうであることを忘れてはいけないんだよね。いきなりうまくなれないようにちゃんと練習からしないとね。
結局母親に料理を教えてもらうことに。
換気扇の位置ちょっとずれてないかな。コンロの真上ってイメージあるよ。一応ついていればいいんだろうけど、窓の直上と言うのも少し気になる。下がってるところがコンロ置く所だからその上だと思うのよ。やっぱりちょっとズレてる感じある。ということで消防関連とか行政とか企業とかのHPをいろいろ確認した所……法律で排気に関する基準はあった。そして効率がいいので普通は真上につけるということがわかった。「上は80cm以上離せ」ってあったけど横は特になかったな。基本上だから書いてないだけの可能性は高い。まぁ真上にしておけば違和感はない、ということ。
さて普通に作ったカレーの味は、
普通においしい。なっつんも褒めるくらい普通においしいということ。もう普通でいいんだよね。普通が一番いいんだよ。無理せず普通にやっていこう。母親に教えてもらうことで少しお姉さんになったこまちゃんなのであった。
娘と料理というのは母親の憧れでもあるのだろうか。ほら息子とキャッチボールとかいろいろあるじゃん。こういう親子関係が駄菓子屋とれんちょん以外で来るのはめずらしい。まぁここの母親は割と母親してたけどね。
次回は10話。1期2期でもれんちょん駄菓子屋回だったので期待です。