【帝王再燃】ウマ娘2期10話 感想【願いのカタチ】
ウマ娘2期10話『必ず、きっと』の感想です。
前回が9話なのである意味わかっていましたが、はっきりと復活を誓いましたね。
本記事の画像は全てアニメ『ウマ娘プリティーダービー Season2』第10話より引用しています。
脱退届を提出し、走ることを諦めたトウカイテイオー。今までのように走れないというドクターストップは彼女の心を折るには十分だった。諦めることすら諦めきれない感じではあったし、トレーナーもがんばりたかったけど、本人のやる気がないとどうにもならない。本人の心が乗らないと復活はないのだ。
復活を信じるキタサンブラック。
ネットやニュースはもう完全に引退コース。でもテイオーさんなら復活すると信じてお守り作ってる。中身なに入れるんだろう。お守りって一応中身も入ってるからね。この子達は普通の学校に通ってるっぽい。あんまり変わった校舎という感じではなかった。小学校はまだまだ普通なのかもしれないけどね。その辺はよくわからないから仕方ない。
諦めたテイオーは一人で遊びまくることに。
ゲーセンにプリクラにカラオケ……。いや、一人でその部屋はきつい。これパーティ用くらいの大きさでしょ。せめて部屋明るくしようか。
そういや長いことヒトカラ行ってないな。7～8年くらい前は割りといってた記憶あるんだけど。なんか行かなくなった。やりたいことが増えたんだろうな。今行こうとはまったく思わないんだよ。なんかコロナ禍で客へって行きやすくなったとか聞いたけど行かなかった。たまに声出さないとまずいからまた行こうかな。
帰り道でキタサンブラックに会うが、もう走れないと言ってしまう。諦めきれないけど諦めないといけないという感じであった。このやるせなさがなぁ。
テイオーのラストライブを設営するスピカメンバー。
喧嘩する二人に泣くスペシャルウイーク、わが道を行くマックイーン、そして真面目なゴルシ。ゴルシがまともな時点で笑うわ。完全にギャグ要因だもんゴルシ。アニメしか見てないからアプリのゴルシが綺麗なゴールドシップに思えてくるんだよ。それなのに言葉はそのままだからなぁ。見た目って本当に大事。
テイオーと勝負したいと駄々をこねるツインターボ。
復活はできないと諦めたテイオーに食って掛かる。何度も何度も文句言ってた。「ライスもいるし無理」というテイオーに「絶対勝つ」と言うツインターボ。2期最初のころは完全にギャグキャラだったのにここまで来ましたか。というか今でもギャグ担当なんですけどね。
テイオーが再戦をＯＫしなかったので泣いて逃げたツインターボ。
そしてツインターボはトレーナーを巻き込んで作戦を立てる。
お祭りにいるハルウララ。
ハルウララは高知競馬で走ってたから高知物産展の担当なのね。ということは左の子は岩手のウマが元か。岩手と高知とか真逆といっていいところなのによくあわせたな。チームメンバーなのか知らないけどなぜ合わせたという気しかしない。もういっそのこと北から順にやればいいのに。
トウカイテイオー（引退）ミニライブ
お客さんすげぇ。今日ツインターボやライスシャワーの出るレースもあるのにこっち来てる。本当に人気だということ。
客席のキタサンブラック
テイオーに復活して欲しいと伝える。ここでの姿が自分と重なるんだよね。シンボリルドルフに夢見た自分、そして自分に夢見てくれるキタサンブラック。
お前なんで客席にいる。
ほんとになんでなんだよ。設営とか手伝えや。トレーナーとしてやること他にもあるでしょや。客席にいるの本当に不思議だった。サクラなみの叫びでテイオーを応援してるしなぁ。必要な声援なんだけど客席にいる時点で不思議が勝る。
ツインターボ陣営の策略でレースが中継される。
「逃げて勝つ」といったツインターボが全力で逃げる姿がそこにはあった。
本当にガン逃げなんですよ。
結局逃げ切って1位をとったツインターボ。逃亡者の名に恥じぬ逃走っぷり。テイオーに見せるために全力を尽くして逃げ切る。ライバルと戦うために、いなくなったからいいじゃなくて正々堂々と戦おうとする姿は好きです。ツインターボはアホの子だけどまっすぐだからね。
ツインターボの走り、そして客席からの声援を受けて、やっぱり諦めないことを選ぶテイオー。スピカメンバーの言葉もあるんだけどゴルシだけ本当に違和感がある。スペちゃんも泣きすぎで違和感あるけどゴルシキャラ崩壊してないか。ニコニコで「劇場版ゴルシ」とかいうタグ付いててすごい納得した。確かにあれば劇場版だわ。
いや、テイオーの復活自体は前回9話だったからわかってたけどさ。しっかり積み上げてくるものです。このツインターボの勝利も史実通りなんですよね。本当に史実を元にいい味付けをしてくる。
特殊ＥＤ
まだまだ走ることを決めたテイオーの未来は……。
たぶん調べたら結果出るんだけどそこは置いとこう。個人的にはライスシャワーの方が気になったりする。あんまり悪い状態で終わらせないだろうからもうスルーするのか、どこでどう復帰するのかが気になるところ。
ED『願いのカタチ』の歌詞についてもいろいろあるんですけど、本編見て聞いて欲しいのであえて書くのはやめましょう。テイオーに合わせたいい感じの歌詞なのですごく語りたい。最終話まで見た後に、発売されたらまとめて書こうかな。
テイオーもそうだけど、ツインターボがここまで来たのもいいんだよ。ギャグ要因で駄々っ子だからこそまっすぐぶつかれてよかった。
子供の頃に会長に憧れた所から始まったのもキタサンブラックの関係があったからなんですね。もう憧れの対象になっているということですよ。
いろんな所でちゃんと最後まで考えて作ってる感じが溢れてるらからこの先も期待できそうです。
