【終わりと始まり】ひぐらしのなく頃に業18話 感想【郷壊し編其の壱】
郷壊し編が始まりました。タイトルだけでいろんなことが言われてますね。
猫騙しの続き……ではなく、祭囃し編の続きです。沙都子がなぜループし始めたかを話しそうな感じです。
今回一番気になったのは、
出典:ひぐらしのなく頃に業 第18話
富竹の声でしょう。大川透さんですが、60歳というより病気療養が影響したと思われます。違和感たっぷりですが病気なら仕方ない。無理をしないでできる範囲でやっていってほしいと思います。
解の続きということで富竹も普通にいい人なのよね。業だと怪しさMAXだけど解だから大丈夫か……という感じがしてる。
というより再びループし始めた理由が語られるまでは大丈夫っぽいかな。
気になるといえばセリフの追加。
予防薬云々は解ではなかったと思うのよ。まぁ原作にはあったけど時間の関係でカットした可能性も高いんですが。
もう一つ気になったのは「妄想を利用された可能性がある」という趣旨の発言。
沙都子がまんまこれにハマってる可能性もあるんだよね。
ここでガッツリ解決に向かうのか、ループの中心がわかるだけなのか……。
沙都子も完治したらしくてよかったですね。
やっぱり元凶だったやつ
出典:ひぐらしのなく頃に業 18話
消えた頃から治りだすとかもう完璧じゃないか。ということは業でも消えたからここからいい方向に進んでいくんだね(希望的観測)。
羽入割と好きだったんだけどな、この作品覚醒しだす人多いから羽入くらいの方が一番いいのですよ。
なんか沙都子がSBJC発動してループし始めた感じになってるけど、これはフェイクだと思う。やっぱり圭一の頭からのリアル綿流しを信じたい。
ちなみにSBJCの元ネタは桜TrickでのSBJKで嫉妬深い女子高生の頭文字だぞ。JDやJSの派生もあるので覚えておいて損はない(得もない)。
ルチーアとか詩音が抜け出してきたところではないか。その詩音が最近出てきてないのも気になる。行ったことのある人に聞いた方がいいのでは?と思う。というかおにばばの指示で入れられたんならコネで入学できるでしょ。いちいち真正面から突破する意味とは……。
たくさん回り道したから今度はまっすぐ進みたいような気もしないではない。
ダム戦争の終結とか何もかもが意味ありげに思えてくる。
でもこれ時間軸的には一番前なのよね。解の後日談、業の前日譚に当たる場所でしょ。祟騙しの後のような感覚に陥ってしまう。
郷壊しはあくまでもループ前の話よね。
郷壊しでダム計画再びという気もしないではないが、ないだろう。もう関わりたくないというのが正しいところだと思う。ただ、公由とおにばばが死んだ後なら攻めてきても不思議ではない。新たな政治のカードになる可能性だってあるからね。
制服沙都子とか梨花ちゃまもいいんだけどいかんせん詩音がいないのが……。
猫騙しの前はしっかりいただけにロス気味です。