【大晦日】ゆるキャン△2期2話 感想 \チョマテヨ/
ゆるキャン△2期2話『大晦日のソロキャンガール』の感想です。
開幕から海に喜ぶ海なし県民が出てきましたね。人がいないなら叫べばいいのに、と思ったりした。
近くに海ないけど海でテンション上がることはないかな。楽しいよりめんどくさいが多いのよね、海には。
「ばっちり予定を組んだから大丈夫」といりんちゃん。もうフラグでしかない。
母親に頼まれたお茶屋さんで夜叉神峠の時の人と再会する。遅れてきた方の声がぬーさんだったことしか覚えてないやつだった。まともな方がお茶屋さんの人だったのね。
あんなお姉さんがいるなら俺も通いたい(関西在住)。
そこで福田(ふくで)海岸の情報を得る。
絶好の初日の出ポイントで鳥居までたてられるという謎っぷり。
鳥居が気になって調べてみたら
2020年12月21日から2021年1月9日まで地元有志「海岸通り発展会」により朱色の鳥居が福田海岸(福田中学校南東の海岸)に設置されます。
※2021年は、甘酒の無料サービス・くすだま割り・お年玉付き餅まきなどは行われません。
ということでした。
クリスマス前からやってたのね。
鳥居は何年前からというのは軽く調べただけではわかりませんでした。地元有志によるものなので地域の発展を目的にした客寄せな気がします。
そしてそこのお茶屋さんの2階がカフェになっているということで出戻りんちゃん。母親が1000円多く渡したのはこのためだったということ。
「飲む入浴」「もう動きたくない」「ここにテントはりたい」
言いたい放題のりんちゃん。一人の時はかなり感情爆発させるのがいいよね。だから表情もいいものが見れる。
そんな時、なでしこは配達中だった。そして遠くの空に黒い雲を見つけていた。
滞在時間と移動時間を決めて行動しているりんちゃん。カフェの時間はどこでカウントされていたのか、という疑問はさておき、見付天神へとやってくる。
しっぺい太郎の話もありますが、安産や子育ての神社でもある……と。
ちょっとりんちゃんにセクハラ発言でもするかな、と思ったけど神社のことなのでやめておきます。
見付の里では毎年8月に娘を一人生贄にしないといけなかった。通りかかりの人が調べたら相手は妖怪で「絶対しっぺい太郎に言うなよ、絶対だぞ」と言っていたので、しっぺい太郎を探して連れてきて妖怪を退治したというお話。
ダチョウ倶楽部かよ。自らの弱点晒すとかほんと面白い。
そして三代目のリアル犬に会えると思っていたりんちゃんだったが、数年前に亡くなっていたことを知る。犬の寿命は十数年だから必ず別れが来る。
ということで斎藤に聞くりんちゃん、
「ちくわとのお別れ、怖くならない?」
「怖いしそうなったら悲しいと思う。だから今いっぱい遊んで楽しかったって思ってもらいたい」
という女神のような発言。
しかもクリスマスキャンプ以来写真を見ると喜ぶようになったとか。りんちゃんもたっぷりかわいがることを決めたのでした。
うちも犬いますが、アホでかわいいです。おならすると匂いにくるし、わざと変な音出して首をかしげさせて楽しんでます。
キャンプ地についたりんちゃんは手慣れた設営を行う。それはもう時間のない時の変身バンクのようなスピード。
焚火を始めるが、整備されたキャンプ場で松ぼっくりもない。そこでフェザースティックという木を彼岸花のようにする技を使う。そうするとすぐに着火できた。
技術があれば意外と簡単なことって多いよね。覚えるのとかやるのが面倒で着火剤に帰るりんちゃんが見たいです。
大晦日ということで作るのはそば、細かく言うとかもだしなめこそば。
料理を食べた頃、写真を共有することを思い出したりんちゃん。そこから野クルメンバーたちとの会話が始まる。
雪が降ってきたと報告するなでしこに変な声を出す大垣。いや、大垣とりんちゃんの距離が近くなったのわかっていいね。
そしてりんちゃんは「いつもは1月までだけど、来年は温かくなっても続きそうな気がする」とデレていた。
仲良くなってキャンプ期間のビルのいいね。2月はガチ寒だからやめてるのかな。そこから暖かくなったら人増えそうではある。
除夜の鐘を聞いたら初日の出。
グビ姉と大垣と犬子とチビ犬子はみんなで初日の出を見に行った。車の中の犬子がもう人妻。りんちゃんに見付神社で安産祈願のお守り買ってきてもらいたいレベル。
そして4人は山頂から日の出を見たのだった。
正直グビ姉が甘酒飲んだ時はちょっと焦ったよね。酔うんじゃないか……と。アルコールとか関係なく、甘酒で寄った天使(ガヴリール)とか、コーヒーで酔う貧乏人(シャロ)とかいるからなぁ。この業界なにで酔うかわからないから怖い。
なでしこは配達中に日の出を見て、りんちゃんはオススメされた福田海岸で日の出を見ていた。
この辺かなりしっかり描いていたけど実写で見たい所ではある。ゆるキャン△のドラマは公式聖地巡礼だからすごく意味がある。
やることも終わったし帰るまでのんびり本を読んでゆったり帰ろうと思うりんちゃんだったが……ピザの移動販売の誘惑が。豚足カレー食べて帰る予定だが匂いには勝てず即落ち2コマ。
そして大垣たちは2度目の初日の出を見に行こうとしたが……、大垣が時間を間違えて30分後に到着。てへぺろも許されず犬子とチビ犬子に攻撃されていた。
なんか大垣が一番てへぺろ許されない感じあるよね。
9時に起床して登った太陽見て「初日の出」とかいう斎藤よ。あれくらいゆったりした感性で生きる方が良さそうですね。
そしてりんちゃんは雪の影響で路面が凍結しスクーターでは帰れないことを知る。
祖父が迎えに来る3日の朝までの延長キャンプが発生したのだった。
お金とか大丈夫かなって思った。たぶん大丈夫なんだろうけど。
というかこれでカレー麺が活きてくるのか。正直ただのお荷物だと思ってたぞ。
イヌイヌイヌ子さんがないこと以外は満足ですね。
というか今年のお正月とか初日の出はいろいろイベントダメだったから来年はまともにできるといいな。